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与論島

白砂のビーチに癒される地上の楽園
鹿児島県の最南端にある与論島は、沖縄本島まで約23kmと近く、沖縄経由でもアクセスができる。歴史の流れから薩摩と琉球両方の影響を受け、島独自の伝統芸能が見られるのも魅力の一つ。
観光協会では「ヨロン島(とう)」と表記も読み方も変え、海外のリゾートアイランドのようなイメージを島外へ発信している。実際に、サンゴ礁のリーフに囲まれた透明度の高い海に大小60もある真っ白なビーチは日本と思えない美しさ。なかでも干潮時のみ出現する幻の砂浜「百合ヶ浜」は、島が誇る絶景のスポット。年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれるという伝説も。遠方からの客をもてなす儀式・与論献奉など、フレンドリーなユンヌンチュ(与論人)のやさしさに触れることで、心がほぐれる癒しの旅に。
【周囲】:与論島23.7km

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■問い合わせ先
与論町商工観光課 TEL:0997-97-4902

島に親しむ「島ある記」

島に親しむ「島ある記」-1

水深40メートルに横たわる沈船ダイブに挑戦

与論島の周囲はすべてが高条件のダイビングポイント。海中は透明度が高く魚の種類も豊富で、初心者から上級者までスキルに合わせて楽しめる。「沈船あまみ」は代表的なポイントのひとつ。海上保安庁の旧巡視艇あまみが役目を終え、ダイバー向けに人工的に沈められている。全長53メートルの日本最大級の沈船を見るのはかなり貴重な体験。近辺では大物回遊魚のイソマグロやアオウミガメに遭遇するチャンスもある。中級者レベル。

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