体験民宿「陽なたぼっこのよしおちゃん家」(知覧町)&知覧町立図書館
民泊に必要な行政の許可をすべてクリア、取得して開業したのが、平成18年8月16日。オープン2年目を迎えた最初の客として宿泊することとなった。
「陽なたぼっこのよしおちゃん家」は、知覧の中心から10分ほど走る永里地区にある。ここは農家ではなく、ご主人の宮崎義雄さんは木工職人である。あえて体験民宿としてスタートした。宿泊定員10名。1泊2食6,000円
さすが、木工職人さんのお宅(宿)、屋根が高く木のぬくもりたっぷりのヒノキ造り。築4年と新しく、職人のご主人が自ら造った「ねこま障子」や5尺寸という普段見られない大きな柱を随所に使っているのも見事。細かいところまで掃除が行き届いており、清潔感あり。ウォッシュレットトイレも女性には嬉しい。
旬の野菜を中心にした家庭料理も体に優しい。今夜の献立は鰹のタタキ、にがうりの酢の物、タケノコやわらびたっぷりの煮物、アオサのおすまし、等など。鰹以外は全部自家製である。今の時期にたけのこ?と思いきや「緑竹」という夏の珍しいたけのこを料理してくださったとのこと。野菜はほとんど自給自足。
入浴は近くの知覧温泉センターまで送迎してもらえる。温泉でよく見かけるプラスティックのかごにシャンプー、ソープセットを準備してもらって出かける。知覧温泉センターは大人300円、こじんまりとしていて小ぎれい。ヘアドライヤーもあった。3畳ほどの畳の着替えスペースで、地元のおばさんたちはゆっくり火照った体を冷ましていた。温泉は冷泉加熱。 とにかくお客さまがゆっくりできるようにとの配慮を忘れない。元気なおかあさんと職人肌の寡黙なお父さんとの組み合わせも魅力。チェックインもアウトも食事時間もお客様のおっしゃる時間で・・・。
「陽なたぼっこ」でウトウトゆっくりしてもらいたい。田舎の文化や風習や食べ物など、これまで自分が教わったことをみなさんにお返ししたい、伝えたいという思いでオープンされたとのこと。おふくろの味を残し受継いで欲しい思いで、郷土料理の体験もしている。草履作りや木工製品の体験のほか、隣接のさつま芋畑で芋ほり体験もできる。
「陽なたぼっこのよしおちゃん」
鹿児島県川辺郡知覧町永里12365-1
電話・ファックス 0993-84-2336
知覧町立図書館
知覧町役場に隣接する「知覧町立図書館」
(ちらん夢郷館) ゆめさとかんは県内の図書館の中でも8万5千冊という多い蔵書を誇る。特徴は郷土資料の多いこと。和室もあり、8畳敷きの畳で子供たちが宿題や絵本を読みながら寛いでいる。床はじゅうたん張りで静かで気持ちがよい。「お話の部屋」もある。6,7,8月は19時まで開館している。
知覧町立図書館
鹿児島県川辺郡知覧町郡6209-1 電話 0993-83-4939 10時~18時まで。 6,7,8月は19時まで。 月曜休館
武家屋敷や特攻平和会館のほかにも知覧にはグリーンツーリズムを楽しめるところを発見!!
国内誘致部 渡辺さつき
