« 2007年09月 | メイン | 2007年11月 »

2007年10月 アーカイブ

2007年10月17日

南九州修学旅行誘致関西地区セールス実施

  鹿児島、熊本、宮崎の南九州3県で構成する南九州修学旅行受入対策会議において、10月9日から11日、大阪、兵庫、奈良の中学校、エージェントに対し、修学旅行の誘致セールスを実施した。

 関西地区の中学校では、一部に南九州を修学旅行先として実施している学校もあり、また、九州新幹線全線開通を控え、今後可能性が期待される地域である。(以下は、平石が担当した班を中心に記載)

  鹿児島、熊本、宮崎の各県1名の3人1組で班を編成し、神戸市、大阪市内の公立中学校を訪問したが、訪問した学校では、新幹線を利用しての関東方面への旅行が多く、面談した先生の話では、航空機を利用する場合は、沖縄、北海道がやはり多い傾向にあるとのことであった。ただ、原油価格高騰の影響により航空運賃が上がり、旅行経費のうちの交通費を占める割合が大きくなると、移動の手段が航空機利用となる地域はなかなか難しいとの声も聞かれた。地域によっては、バス利用による信州方面へ変更した学校もあるとのことであった。修学旅行の目的については、中学3年間のさまざまな活動の集大成として位置づけており、それぞれの学年の状況を見て目的を設定し、それにより、修学旅行先も決定しているようであった。毎年決まった地域となっている学校もあったが、それぞれの学年で判断し決定する学校も多く、毎年旅行先を変えている学校もあった。ただ、経費についての話はどこの学校でも聞かれ、修学旅行を取り巻く厳しい状況も感じられる一方、九州新幹線が全線開通し、最短4時間で鹿児島まで行くことが可能となることを伝えると、関心を示される先生も多く見られた。 学校としても、エージェントを通じての情報提供が主となるため、エージェントの担当者の持つ南九州の情報が少ないとそれ以上情報が入ってこないため、直接学校への訪問を歓迎する声も聞かれた。 夏に訪問した首都圏に比べ、学校で長年旅行先を固定している感じは少なく、特に学年単位で旅行先が変わる学校もあり、南九州を取り入れた学校がよい評価をしてくれるとそれに続く学校も出てくる可能性はあると感じた。(その反面も当然念頭に置かなければならないが。)

 ただ、費用の面で、特に交通費に占める割合が高くなることが、学校としても問題視しており、航空運賃や新幹線開通後の鉄道運賃等の動向に注視する必要性を感じた。(国内誘致部 平石)

About 2007年10月

2007年10月にブログ「鹿児島県観光連盟より」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年09月です。

次のアーカイブは2007年11月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34