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2008年04月 アーカイブ

2008年04月02日

鹿児島大学シニア短期留学イン東京

「鹿児島大学シニア短期留学」の公開講座を4月1日東京で実施しました。

 今回は鹿児島大学原口泉先生の「江戸・東京の篤姫」とかごしま探検の会 東川隆太郎専務理事の「鹿児島の世間遺産~どこか懐かしい鹿児島の魅力」をテーマに講演を行いました。100人の定員に400を超える応募があり、篤姫人気を物語っています。シニア層約100名が大変熱心に講義を受けました。

今回初めて東京で公開講座を行いました。かごしま遊楽館浜田課長の挨拶、観光連盟から篤姫館の入館者10万人達成、県内の観光ボランティア情報など、最近のかごしまの動きや見所等についてPRいたしました。    

 団塊の世代が一斉に定年退職を迎え、あらゆる産業シニア層をターゲットにした事業戦略を展開する中、体験型観光と生涯学習のニーズの高まりを受けて、大学と観光業界がタッグを組んだ「シニア短期留学」。 

鹿児島大学では今年11月に第3回目を予定しています。この「シニア短期留学」は、シニア層を対象に鹿児島に2週間滞在してもらいながら鹿児島大学で講義を受け、一般的な観光旅行では知ることのできない地域の歴史や文化を学んでもらうプログラム。地元ではなく全国から参加者が集まってきます。

 ロングスティしていただくことで、鹿児島の伝統文化や食の豊かさを的確にアピールし、鹿児島への理解を促し、参加したシニアの方々に定期的に鹿児島を訪れるリピーターになってもらうことを期待しています。このツアープランが日本各地で動き出しています。金沢大学、琉球大学、北海道大学、弘前大学など。他地域にはない、鹿児島の新しい魅力付けが求められています。 

鹿児島県観光連盟

国内誘致部 渡辺さつき  

天璋院篤姫展~江戸東京博物館を訪ねて

「天璋院篤姫展・江戸東京博物館」

2月19日~4月6日まで江戸東京博物館で「天璋院篤姫展」が開催されています。JR両国駅西口隣に江戸東京博物館はあります(徒歩1分)。天璋院篤姫展(特別展)入場料1,200円。

 篤姫と篤姫をとりまく人々ゆかりの品、江戸城大奥の華麗な調度品、幕末の騒乱を伝える歴史資料や手紙など、篤姫の波乱に満ちた生涯を見ることができます。

 終了近い4月2日訪ねてみました。開館して1時間後の10時30分位には、すでに10分待ちで人・人・人・あまりの混雑に驚きました。二重、三重に人垣ができて展示物や説明文もゆっくり見ることができない状態です。  約7割の方々が別料金500円で(トランシーバ)説明を聞きながら鑑賞されていました。 

 天璋院篤姫筆の「竹図」や鹿児島を離れるときに持参したといわれる「薩州桜島真景図」「霧島栄之尾図」「磯御庭焼香炉」「藍色切子酒瓶」「お雛人形」など、緻密で見事な品々が展示されています。 

徳川13代将軍家定筆の「柿」というとてもきちんとした質素な絵がとても印象的でした。

  鹿児島での「篤姫展」(9月6日~10月17日)を楽しみにしたいと思います。 

鹿児島県観光連盟

国内誘致部 渡辺さつき  

2008年04月24日

KICS主催「街並みウォッチング」に参加しました

街並みウォッチング_桜島背景

去る2008年4月19日、鹿児島大学・鹿児島国際大学に留学している学生たちに鹿児島の街並みを案内しつつ交流する「街並みウオッチング」に参加しました。

私が参加したのは、鹿児島大学の留学生会館から出発する留学生24人のグループ。この24人をさらに4人~6人ほどの人数にわけて、それぞれのグループごとに分かれて鹿児島の街並みを散策します。留学生は、洋の東西を問わず世界各国から来日していて、4月はじめに来日したばかりの方、すでに半年以上鹿児島で勉強に励んでいる方、国籍も環境も多種多様でした。幸い、当日は天候に恵まれ、街歩きにはもってこいの日和。私は留学生5人のグループに加わり、留学生会館から電車で移動し、鹿児島市中心街周辺を散策しました。

はじめは少し恥ずかしそうにしていた留学生たちも、こちらが話しかけると、徐々にうちとけて日本語で話しはじめました。通常の観光案内ではないので、日本・鹿児島での生活や母国との環境の違い、大学での学習状況など、より生活に密着したことを多く話しました。仙巖園・照国神社などの歴史的建築物がきちんと整備されていること、鹿児島の人々がとても礼儀正しく親切なこと等、留学生たちが感動・感心したことを熱心に語ってくれました。特に、車道・電車通り沿い・歩道と、鹿児島の“道”が日本の他の都道府県と比べても本当に美しくきれいで、また緑も豊かで素晴らしいと絶賛していました。これは、どの国の留学生もまず鹿児島の良いところとして挙げていたことです。薩摩人としては聞いていて少しくすぐったくもあり、一方でやはり誇らしくもあり、かれらが鹿児島や日本に対して好印象を持っていることがうれしく、また安心しました。人々が生活していくうえでまず誰もが接せずにすませることができない“道”を讃えられたことは、地元民の私たちにとっては大いに自信になることだと思います。

街歩きにはもってこいの日和、と書きましたが、なにしろ各地から留学生がやってきているので、南方から来た学生は「暖かいわね」と春物のニットを着て微笑み、北国から来た学生は「暑い!」とTシャツ一枚になって汗をいっぱいかいていたのが印象的でした。こんな彼らのようすからも、おおまかながらどんな地方からやってきたのかがわかるのはなかなか興味深かったです。

 各グループは12時過ぎごろに福祉プラザへ集合し、お弁当をいただきました。そのまま午後は「国際交流 春のつどい」に参加です。このイベントの趣旨は、留学生だけではなく鹿児島在住の外国人も含めて交流を深めるというもので、老若男女を問わず、そしてもちろん国籍も問わず、多くの方が参加されていました。冒頭に行われたゲームでは、まったく初対面の外国人といっしょにグループを作って少しお話しをしたり(そうせざるを得ない状況になるゲームなのです!)、生け花や和服の着付け、折り紙など日本文化に触れるコーナーもあれば、ドリンクやお菓子をつまみつつ日本語や外国語を駆使して自由におしゃべりに興じたり、たいへん活気のあるイベントでした。 

春のつどい_いけばな 春のつどい_和楽器

「外国人と交流する」と大上段に構えてしまうと、言葉が通じないのではないか、どう話しかけたらいいのかしら、などといろいろと気をもむこともあるかと思いますが、言葉がうまく通じなくても、なにかを伝えたい気持ち・熱意は相手に伝わるものです。外国語と日本語を交えて話す、ゆっくり話す、メモを取る等々、コミュニケーションを取る手段は意外に多いものです。「うまく、上手に伝えよう」という野心は捨てて、まずは触れ合うこと。それを、二つのイベントで強く感じました。

(海外誘致部 松田 京子)

2008年04月25日

シンガポール人気TV番組が来鹿

   先週4月15日~17日の日程で、シンガポールより人気TV番組「ChannelU」の取材班が来鹿しました。シンガポールでは、まだまだ認知度の低い鹿児島をPRできる絶好のチャンスです。番組のホスト3名を含む計9名の取材班が、県内霧島から指宿まで鹿児島の魅力を撮影されました。
番組は、「温泉」「ファッション」「食」の3テーマで校正され、鹿児島では「砂蒸し温泉」と「黒豚」をメインに取材されました。
20~30代の若いシンガポール人を視聴者ターゲットに持つ中国語の人気番組ということで、始終アイディア満載のストーリー仕立ての内容となりました 黒豚    

まずは、霧島にて黒豚の撮影。霧島の深い緑に癒され、「まるで映画の世界みたい。」と感動でしていました。その大自然の中、飼育されている黒豚を目の当りにし、驚いた様子。飼育方法を熱心に取材され、「なぜ鹿児島の黒豚が美味しくて、有名なのか。」と謎解きに迫りました。実際に黒豚しゃぶしゃぶや豚カツを食すと、一言「美味しい~」と顔がにんまりほころんでしまいました。撮影後も、「噂通り、本当に美味。」と他の取材班も食され、大満足の様子。 砂蒸し温泉

 

   指宿では、世界に通用する「天然砂蒸し温泉」を体験。砂をかぶされると、「こんな体験、生まれて初めて。」と叫び声をあげる瞬間も。体験後は、20代、30代の視聴者向けに美容、デトックス効果、肌つやの良さ等を強調し、体が軽くなったと旅の疲れを癒されていました。世界でも珍しい、ここでしか味わえない「砂蒸し温泉」を面白おかしく、またその効能を分り易く紹介して頂きました。

 

   また、指宿では薩摩伝承館を取材し、長太郎焼きで陶芸体験もしました。鹿児島の特産品として、薩摩焼を挙げ、その伝統的な歴史をPRして頂きました。シンガポール人にとって、鹿児島の何が魅力的なのか、どう見せることで視聴者が興味を持ってくれるのか、取材班はアイディアを出し合い、時間をかけて熱心に撮影をこなされました。   

桜島   最後はもちろん鹿児島のシンボル「桜島」。ただ、残念なことに、悪天候が続いたため自慢の桜島の7割は雲をかぶり、あの雄大な姿を見せてくれませんでした。それでも、視聴者にとって「鹿児島がどんなところか」印象付けるために桜島は必須アイテム。諦めることなく、地元の方に知恵を借り、浜辺にて砂を掘ると海水温泉が湧き出る場所をご紹介頂き、そこで足湯を体験できました。活きた画が撮れたと、プロデューサーもご満悦の様子。 

  最終日まで天気は晴れることはありませんでしたが、それでも熱心に鹿児島の魅力を探し続け、撮影してくださった取材班には感謝の気持ちでいっぱいです。鹿児島のTV番組は5月末~6月にかけ3週に渡り放映予定。シンガポールに鹿児島がどのように紹介されるのか大変楽しみです。   現在、シンガポールからは福岡定期便を利用し、鹿児島にもツアーが入っております。今後も更なる送客を目指し、誘客に努めて参りたいと思います。          海外誘致部 森田 

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