先週4月15日~17日の日程で、シンガポールより人気TV番組「ChannelU」の取材班が来鹿しました。シンガポールでは、まだまだ認知度の低い鹿児島をPRできる絶好のチャンスです。番組のホスト3名を含む計9名の取材班が、県内霧島から指宿まで鹿児島の魅力を撮影されました。
番組は、「温泉」「ファッション」「食」の3テーマで校正され、鹿児島では「砂蒸し温泉」と「黒豚」をメインに取材されました。
20~30代の若いシンガポール人を視聴者ターゲットに持つ中国語の人気番組ということで、始終アイディア満載のストーリー仕立ての内容となりました。
まずは、霧島にて黒豚の撮影。霧島の深い緑に癒され、「まるで映画の世界みたい。」と感動でしていました。その大自然の中、飼育されている黒豚を目の当りにし、驚いた様子。飼育方法を熱心に取材され、「なぜ鹿児島の黒豚が美味しくて、有名なのか。」と謎解きに迫りました。実際に黒豚しゃぶしゃぶや豚カツを食すと、一言「美味しい~」と顔がにんまりほころんでしまいました。撮影後も、「噂通り、本当に美味。」と他の取材班も食され、大満足の様子。
指宿では、世界に通用する「天然砂蒸し温泉」を体験。砂をかぶされると、「こんな体験、生まれて初めて。」と叫び声をあげる瞬間も。体験後は、20代、30代の視聴者向けに美容、デトックス効果、肌つやの良さ等を強調し、体が軽くなったと旅の疲れを癒されていました。世界でも珍しい、ここでしか味わえない「砂蒸し温泉」を面白おかしく、またその効能を分り易く紹介して頂きました。
また、指宿では薩摩伝承館を取材し、長太郎焼きで陶芸体験もしました。鹿児島の特産品として、薩摩焼を挙げ、その伝統的な歴史をPRして頂きました。シンガポール人にとって、鹿児島の何が魅力的なのか、どう見せることで視聴者が興味を持ってくれるのか、取材班はアイディアを出し合い、時間をかけて熱心に撮影をこなされました。
最後はもちろん鹿児島のシンボル「桜島」。ただ、残念なことに、悪天候が続いたため自慢の桜島の7割は雲をかぶり、あの雄大な姿を見せてくれませんでした。それでも、視聴者にとって「鹿児島がどんなところか」印象付けるために桜島は必須アイテム。諦めることなく、地元の方に知恵を借り、浜辺にて砂を掘ると海水温泉が湧き出る場所をご紹介頂き、そこで足湯を体験できました。活きた画が撮れたと、プロデューサーもご満悦の様子。
最終日まで天気は晴れることはありませんでしたが、それでも熱心に鹿児島の魅力を探し続け、撮影してくださった取材班には感謝の気持ちでいっぱいです。鹿児島のTV番組は5月末~6月にかけ3週に渡り放映予定。シンガポールに鹿児島がどのように紹介されるのか大変楽しみです。 現在、シンガポールからは福岡定期便を利用し、鹿児島にもツアーが入っております。今後も更なる送客を目指し、誘客に努めて参りたいと思います。 海外誘致部 森田
