トップページプロデューサーズコラム観光 ≫ 白銀坂、曽於訪問

プロデューサーズコラム

« ホタルの乱舞、さつま町探訪 | メイン | 香港のメディア系旅行社について »

白銀坂、曽於訪問

行こう行こうと思っていてもなかなか行けないところが曽於地区でしたが昨日ちょっとだけ垣間見る機会がありました。
往路先日国の史跡に指定された白銀坂に立ち寄りました。駐車場から約200m歩くと坂の入り口、見ればかなり急な坂で800m登れば展望所、更に2kmくらい歩くらしいのですが本当に急な坂でネクタイ、革靴ではダメです。しかしこんな山の上までどうやって大きな石を敷き詰めたのか不思議でした。ここは1873年に国道10号線の前身が完成するまで今の鹿児島市と姶良町を結ぶ主要街道。昔の人は偉かったと思います。
さて10号線バイパスを抜けて加治木に出て、好きな加治木饅頭を買って車中食べながら下道で隼人西ICまで行き、ここから¥1,000で財部末吉IC。道の駅すえよしで休憩、ここでは農家の主婦の皆さんによるバイキング料理(¥1,000)も大変な人気のようですが今日は先を急ぎます。
まず財部の町を左に折れて溝之口洞穴に行きます。道路の右側は宮崎県、関の尾の滝の手前から左に入ります。よく言われることですが鹿児島の観光地図を持ってる方はこの関の尾の位地が記載されていません。だから溝之口洞穴を苦労して探すとその入り口があの日本の滝100選の一つである関の尾であることにびっくりするでしょう。域内観光振興という観点からすれば今後のパンフレット作製には旅する人の目線が大切であることを痛感します。
しかしこの溝之口洞穴は大変不思議な洞穴です。説明では間口13.8m、奥行き224mもあるとか。たまたま持っていた携帯の電灯持って中に入ろうとしたのですが5m位で引き返しました。情けないのですが一人では正直怖いですね。
次に川沿いに走って桐原の滝を見学、幅は関の尾とほぼ同じ40m、落差は12m(関の尾は18m)ですがなかなか迫力ありますよ。駐車場、公園の整備もよくなされています。夏は関の尾と一緒にこの桐原の滝も是非お奨めします。
逆に少々残念なのは平成14年に『遊歩百選の森』に指定を受けた悠久の森。ここは確かに照葉樹林の中を流れる川や滝もあって素材はいいのですが何とダンプカーがこの狭い道を走っている関係で道が極めて悪い。当然短期的な運行だとは思いますが歩けません。これはイメージを壊します。
尚最後に曽於市財部支所を覗き図書館の分館も訪ねました。小振りな図書室ではありますが1階で大変明るい。書架の間隔が狭いことが気になりますがスペースの割りに本も多く、子供向きの本もOK。丁度曽於の本館から本が届いたところで、さっそくハリーポッター最新号が届いたと係員さんが利用者に電話していました。本館、分館のコミュニケーションも良さそうです。
このコース、道を間違わなければ市内から5時間~6時間で大丈夫です。
鹿児島はどこに行くにも行きやすいというのが私の印象です。博多をベースに福岡県内に足を運ぶより、鹿児島市内から県内各地には行き易い。宮崎、熊本ではこんな利便性は感じられないと思います。これも鹿児島のメリットでしょう。

« ホタルの乱舞、さつま町探訪 | メイン | 香港のメディア系旅行社について »