12日は朝早くから準備して鹿屋に出かけました。昨年往復はがきで応募して見事に落選した体験搭乗に今年はチャンスがやってきたからです。聞くと昨年は雲が低く、視界が悪かったようですから例え当選したにせよ満足できなかったかも。
今日の天気は上々です。定刻よりかなり早く着いたので前も視察した基地の資料館をもう一度見学します。入場無料で、しかも設備はいいし、もっと利用して欲しいところですよね。丁度クラブツーリズムの大型バスも着いて30人位のお客様を2グループに分け、各班に自衛官の方が付いてご案内されていました。
さて今日の一番機に搭乗となった私ですが受付のあと、荷物預かり、機器によるボディーチェック、更に搭乗前にはブリーフィングがあり、機内での写真撮影はコックピットのみであり、機内設備などに関しては一切の撮影が許可されないことなど細かく説明を受け、その後、前後を誘導班のお兄さん方に挟まれてロープを全員で握ってエプロン(駐機場)に入ります。何となく幼稚園生に戻ったような雰囲気なんですね。恥ずかしいような、懐かしいような、仕方ないような、、、見れば結構いいおじさんやおばさん方が多いんですよ。こういうの好きなんでしょうね。
今日の搭乗機は固定翼機です。あの不審船哨戒で有名になったP3Cというエンジンが4つも付いた飛行機です。さて機内に上る階段はあのYS-11と同じように機内からスルスルと伸びて地上に接する形。でも耐久性の問題から一度に2名しかダメだそうです。結構中は広く旅客機みたいです。各種コンピューターみたいな機械があって、見るのも避けなきゃなんて思ってしまいました。
この飛行機は正副2名のパイロットがいますが機長はその真ん中後ろに座っている人だそうです。
3人で出発前のチェックなど大層忙しく、その合間に説明までしてくれます。見る間に滑走路に出てスルスルと走り出し離陸。今日の高度は300mと聞いていましたが高度計は450mを指し、海上に出ると右に旋回、一路櫻島を目指します。少しガスがかかっていましたがだんだん見えてきました。市内上空を経て砂州で繋がった知林ヶ島上空を経て指宿市街、開聞岳手前で旋回、再度知林ヶ島を過ぎて着陸。約30分位だっ
たかと思います。
同行の隊員に聞くと今日の正パイロットは41歳、副は32歳、機長は44歳だと。ちなみに以前テレビで見た女性パイロットは鹿屋にはいないそうです。でもヘリコプターにはいるとのこと。 (左の知林ヶ島への砂洲、綺麗でしょう?)
途中窓から後ろを見ると2番機が近くを飛んでいます。もっと後ろを見ると3番機もちゃんと同じルートで付いてきます。下から見るとどんなに見えるんだろうかと考えました。
このあと東京からやってきて民宿を開業されたお宅を訪ねて意見交換のあと鹿屋のバラ園に久しぶりに行 って見ました。結論は1年前より格段に優れた内容になっているということです。丁度2日前にバラの開花宣言がでたところらしく今が最盛期でしょう。昨年の今頃訪ねたときはまだ植えたばかりで鶏糞か牛糞の匂いも漂っていましたが今はそのパワーのお陰もあって花の咲き方はお見事です。やっと安心しました。入り口でのバラの販売も好調でたくさんの方々が購入されていました。昨今車椅子を利用しての園内観光が増えたこともあり、ここには相当数の車椅子が用意されています。しかも無料。これは大変結構なことだとと考えます。
復路、明日の練習でしょうがP3Cの編隊飛行や機動飛行、築城や新田原で見る同種のアクロバットを超えるかと思うような妙技などもあり、自衛隊や一部官用でしか見られないあのなつかしいYS-11も降りて来ました。陸上自衛隊からは特殊ヘリの他戦車までも到着していて明日の盛況ぶりを約束しているかのようでした。


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