種子屋久観光連絡協議会総会に参加の為久しぶりに種子島を訪ねました。今回8時の船の乗船率はザッと見たところ65%程度か。定刻に新しい埠頭を離れ、波静かな錦江湾を快適に進み、定刻に到着。歩いて市内に入り昼は地元で有名な『憲ちゃんラーメン』を食べました。ここのラーメンは淡白ですがなかなかいい味を出しています。この道何十年と思わせる親父さんが作り、カウンター越しに渡す熱々のラーメンは少しだけ指入りラーメンですが美味しいですよ。見ると奥さんの口周りが赤いので聞くとマンゴーの食い過ぎだとか。夫婦連携も立派ないい店でした。
さて会議終了後今年1月発見された3万年前の狩猟の落とし穴『大津保畑遺跡』を見に行きました。全部で12基の土坑はいずれも直径150cm程度、深さ120cmのもので穴から上部30cmは動物が逃げないようにラッパ型をしています。生憎雨の中の為発掘現場に下りることは出来ませんでしたがロケットで有名な未来の島種子島は同時に遺跡の島としても名を馳せるのではないでしょうか。
さて今回の種子島訪問で正直一番楽しみにしていたことは中種子高等学校を訪ねることでした。私は昨年の新聞報道でこの学校の生徒さんが九州高校ディベイト大会で堂々3位に入ったことを知り、いつか指導の山口先生にお会いして、どういう風に指導されているのかを聞きたいと思っていました。島の生徒さん達が本土の並居る有名な伝統校にどうやって英語を通して立ち向かっているのか大いに興味があったからです。
指導の山口先生は一見おとなしそうな先生でとても熱血指導者には見えませんでしたが短期勝負型のチーム編成に優れた方とお見受けしました。この先生の性格がこの中種子高等学校のディベイトにも現れていると感じます。試合の模様は先生の撮ったビデオでも見せて頂きました。沖縄や福岡のディベイト伝統校は帰国子女等の活躍もあって一見すごいんですが心が伝わりません。一方中種子の生徒は自分の思いを伝えようと一生懸命さがよく伝わります。これなんですね。人を説得する技術は言葉のボリュームではありません。3分間の中での自分なりのパーフォーマンスなんです。これが優れています。 後藤校長先生も教頭先生も強力にバックアップされているのがいいですね。
今年も7月位に今年の議論のテーマが発表されるようです。中種子の生徒さんたちの活躍を期待します。


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