タイトルにもう屋号を載せてしまったが、この店を教えてくれたのは他でもない東京の新聞記者だった。彼は以前新幹線効果についてヒヤリングに鹿児島に来た際に行き、レベルの高さに舌を巻いたらしい。この情報を頭にインプットしてはいたものの、6ヶ月くらいが過ぎた頃から急に行きたくなり、以来通い始めた。場所柄私のいる産業会館からも歩いていける距離だ。この店、人通りは少ないが結構流行っている。やはり鹿児島の食通もこの手の店は見逃さない。
基本的には昼・夜のメニューは一緒。昼はこれに3種類のランチがあって通常¥850のおすすめランチ、¥900のラーメンランチ、¥950のチャーハンランチとなる。食が細ったのか(その割には痩せないが、、)量はいずれも十分すぎる。
初めて行ったとき坦々麺¥850を食ったが印象は強烈だった。市内には坦々麺で別に有名なお店もあるが私の好みはこの中華停だ。とにかく完成度が高い。美味いとはこんな料理を評する言葉だったんだと思う。玉葱、大蒜の芽も適量で嫌味が無い。また麺自体がなかなかいい味だ。私は個人的には麺に卵は好きじゃないが中華停の坦々麺に添えられる卵は最後に食べる。7月に入って暑くなると辛さも一ランクアップして貰ったが、やはり旨い。場所はアーバンポートホテルの傍だ。
店は若い男女各2名が切り盛りしているが私の聞き間違いが無ければ皆日本生れの中国人の方。この味は台湾じゃない。女史十二楽坊の音楽が軽快に流れるいい店だ。
尚先日念のため夜も食してみたが一人¥2,000のファミリーメニューは4種類の料理を8種類から選ぶことが出来る。これに炒飯、スープ、デザート、前菜が付くのだからお得感があるが個々のボリュームは少ない。最後は炒飯なんかで満腹にはなるが、どうも見た目に料理が少ないと心配になる。やはり昼がいいかも。


「かごしま旅情報」にて、好評連載中のプロデューサズコラム「