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プロデューサーズコラム

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2007年08月21日

北薩摩観光連絡協議会総会

今朝長島町役場横の長島町開発総合センターにて北薩摩観光連絡協議会総会が開催された。高速道路も薩摩川内まで延びたし1時間40分くらいで行けると勝手に思い込んだのが失敗で2時間10分かかった。つまり遅刻だ。

会議に途中から参加したがなかなか活発なご意見が出ていた。観光促進は一朝一夕に叶うものではなく、地道にメディアの協力・支援も頂きながら情報発信を継続することが肝要との阿久根市長のお話に私も賛成だ。私の方からも金だけでのイベントや観光振興は一過性で終わる。必要なのは実行するという強い意志と人材だとお話しました。今年長島町のホテル・旅館組合さんが1日だけとはいえツーリズム大学での研修を受講された。これからのマーケットを牽引するお客様がどんな考え方、価値観をもって観光地を選択し、評価するのかをあらかじめ知ることは結果的にコストセーブに繋がる。町長とも語りましたが海の幸での勝負もさることながら是非全国第三位の出荷額を誇る県産ジャガイモを活用した長島振興を一緒に考えましょうとお話しました。

途中黒瀬戸大橋手前のレストランで昼食を取ったが¥1,150の一番安い定食はタイの一匹そのままの煮付けに美味しい味噌汁だけのシンプルな内容だったがすごく旨かった。素材の新鮮さが違うんだろうなと思った。

復路長島町の2つの図書館を訪ねました。高鷲図書館は役場の隣の開発センター2階にありますが冷房の関係か扉が閉まっています。実は前回も同じように戸が閉められていましたが、これはいけません。開かれた図書館であるべきです。せめてガラス戸などにして開館していることが外から見えるようにすべきでしょう。でも中は以前よりは明るく、綺麗に整理されていたと思います。新刊も結構並んでいました。指江図書館の方はいつも明るく、眺めが良くて、頑張り屋の係の方がお勤めされています。長島のどこがよかとこ100選にふさわしいか、以前からお尋ねしていましたが改めて宿題とさせて頂きました。行人岳もあらためて行ってみましたが今日の景色はまた格別でした。野田郷、さつま町経由で16:30連盟に到着。結構な1日でした。

カメラを忘れ、美しい眺めを共有できないのが残念です。 

 

 

2007年08月19日

今年の坊津岬祭り

昨年も行った坊津の岬祭りを今年も見に行った。今日の天気は昨年同様いい。今日のルートは県道20号線から19号に入り川辺町、枕崎経由、片道1時間半のルート。

坊泊中学校吹奏楽 到着すると4時半でまだ準備中。5時少し過ぎに坊泊中学校吹奏部の演奏でスタート。どう言う訳か現役男子生徒の姿が見当たらない。逆に学校のOB&OGが一緒に加わっていた。曲は正直私には馴染みの無い曲が多かった。いい曲だったとは思うがいま少し元気の出る曲を選んでもらったほうが良かった。

次に地元の婦人会の皆様総出の踊りが始まったが法被姿も凛々しくなかなか良かった。 坊津岬祭り これに続き祭り実行委員長の開会宣言に続き、南さつま市長の挨拶が始まった。私服姿の私を目ざとく見つけられ、プロデューサーも参加しているこの祭りを今後とも大いに盛り上げていきたいとのお話を頂き恐縮した。私は昨年この祭りが極めて南さつまらしい祭りであることに感激したこともあり、去年と出し物が変わった今年の祭りを少し心配しながら見に来たというのが本当のところだった。地元のバンドの演奏が始まったが曲が馴染みが無いことに加え演奏も歌も雰囲気にマッチしていなかったと思う。抽選会を挟んで宮井紀行のライブが始ま 坊津岬祭り宮井紀行 ったがこれはなかなか聞かせる曲が続いて期待以上の内容だった。

7時半から昨年もあった年に1回の双剣石ライトアップが始まった。でも昨年の正面横からの単純なライトアップではなく今年は背後からのライトアップで双剣石がポッカリと浮かんで見える手法で、昨年より良かった。残念ながら私の古いカメラじゃ何枚撮ってもボケてしまった。 坊津岬祭り中村みずき 続いて奄美から中村みずきさんの島唄が始まった。奄美の海と坊津の海の違いに驚いた彼女だったが坊津初登場の彼女の歌は良かった。これに続いて花火が始まったが昨年同様のメッセージ花火はやはりいい。でも提供企業が多く、企業名の紹介の長いことには少々閉口した。でも急がないスローな祭り、これでいいのかなとも思った。

露店は昨年に比べビールが並んでいたことはいいが逆に昨年あったキビナゴの塩焼きなどが無くなったことは残念。海の街坊津ならではの祭りだ。是非海の幸を肴にビールを飲みたいと思ったのは私一人じゃないだろう。

坊津岬祭り 総合的には昨年が90点とすれば今年は80点だった。岬祭りと命名するのであればやはりコータローには登場して欲しかった。事実コータローが出るのであれば福岡からのバス旅を企画したいと言ってきた旅行社もあった。それだけに中身の決定がもっと早く決まらないと旅行商品に仕立てることは難しい。島唄ファンも多いとは思うが域外の人からすれば岬祭り=岬めぐり=コータローをイメージすることは想像に難くない。加えて継続することが大切だ。コータロー氏と5年契約など考えられるのじゃないだろうか。これにより単発契約より安くすることは可能だと思う。聞けば彼の方も参加を打診してきたと言う。彼の頭の中でも自分の曲のイメージにぴったしの所が坊津と思っていてくれているはずだ。

この祭りはまさに地域の皆さんの祭りだ。同じ南さつま市にある大坂(だいざか)で12日開催された金峰2000年橋大坂納涼祭も竹灯籠が綺麗でなかなかよかったとのこと。南さつまはこの時期山の祭り、海の祭りが豊かに楽しめる地域だ。

 

 

2007年08月15日

頴娃町図書館と大野岳

お盆のピークでもあり特にお客様も来られないし、参加する会議の予定も無い今日、天気がいいので以前より登りたかった頴娃町大野岳に行ってみた。

久しぶりに指宿スカイラインを走ったが時々垣間見える風景もあるがやはり指宿ブッシュラインと言った方が似合う。料金所で通行料を払った後の一般道路の方が広くて快適だから極めて不思議な道路だ。

さて先月オープンした頴娃町の図書館に行ってみた。役場の先の松林に近いところになかなか素敵な平屋 頴娃町図書館 建ての建物があったが、これが目指す頴娃町図書館だ。1996年8月に設立準備委員会が発足し、11年弱の時間と4億8千万をかけて造り上げたこの図書館は入ってみただけで使い勝手の良さが分かる。私はハコ・モノは嫌いだが図書館は生活施設だけに地域に1館無くてはいけないと思っている。先ずは書架の高さが極めていい。 頴娃町図書館 高くもなく低くもなく、大人も子供も抵抗無い高さが保たれている。入り口左が雑誌、  新聞コーナーで明るくて気持ちがいい。その左にトイレを挟んで子供専用コーナーがある。広さも明るさも十分だ。その前方がAVコーナーで子供達が快適な椅子に座りながら使いこなしていた。入り口入って右がカウンターで若い職員さん達が3人ほど働いている。貸し出しはコンピューター化されていて利用者各人が自分で簡単に操作できる最新式が取り入れられている。

和式(畳)の閲覧コーナーも十畳の広さ。十分な椅子、机が備えられ、個人別に仕切られた学習コーナーもあってなかなかいい。第一窓から見える風景が最高だ。開聞岳だって見えるはずだが、たまたま私が座った席からは一面の茶畑と大野岳だった。 頴娃町図書館

失礼ながら子供用のトイレも見せて貰ったというか勝手に見た。可愛いトイレだ。また赤ちゃんのベッドまで用意されていた。ここまでの若いお母さん達への気配りはなかなか他の図書館には無い。こんなに使い勝手が良ければ利用者も多いはずだ。係員に大野岳に登るルートを聞いたらさっそく詳しい地図をコピーしてくれ、これに赤いルートを書き入れて詳しく教えて貰った。ツーリズム時代にふさわしい、最近見た中ではダントツに素敵な図書館だ。

大野岳 さて今日は天気も良く大野岳展望台からの眺めは格別だ。錦江湾、知林ヶ島、池田湖は勿論、雄大な開聞岳のすぐ後ろには三島が手に取るように鎮座し、硫黄島の火口からの煙ももう少し雲が晴れれば見えるはずだ。更に後ろの屋久島までも良く見えた。こんな景色は私は初めてだ。 大野嶽神社仁王像 空にはすぐ近くから飛び立つパラグライダー2機が気持ちよさそうに飛んでいる。 暑いがそれを忘れさせるほどの絶景だ。 復路すぐ傍の大野嶽神社で眼光するどく睨みをきかせる元禄年間建立と言われる石の仁王像(生憎1体は廃仏毀釈で上半身壊されているが)を見たがこれは相当立派なものだ。でも京都あたりの仁王様のお顔に比べると可愛いくて親しみが持てる顔だ。道祖神様か、大きな田のかんさあと言うと失礼だろうか。

大野岳から見て北の方向に風力発電機と瀟洒なコッテージが見える。これは『アグリランドえい』だ。茶畑を掻き分けるように進んでいけばいい匂いがする。鹿児島黒毛和牛の焼肉だ。昼は¥1,000のサービスランチもある。私は¥1,680のミックス(牛カルビとロース)を食ったが薩摩川内の『かんだ』には大きく及ばないがそれなりに美味しかった。ただワカメスープは即席モノ、もっと研究した方がいい。ここには『アグリ温泉えい』もあって¥300で入浴可能だ。開聞岳と海に向かっているので湯船からの眺めもなかなかいい。

復路喜入の図書室も見学した。少々古い建物の3階にあるが階段が急だ。とてもお年寄りには上れないと思う。大きな建物だけに何とかして1階にスペースが確保できないもんだろうか。それと少しトイレの匂いが強い。これも改善を要すると思った。利用者も夏休みということもあって学生中心に結構いたが本は新しいものが少ないようだ。図書室本来の利用向上に向けてもう少し行政の意識向上が必要だ。

2007年08月14日

桜島観光推進セミナー

先週9日桜島の古里温泉にて首記セミナーが開催されました。以下の文章は講話に先立ち席上配布したものを一部加筆したものです。皆様の参考に供します。

2003年小泉前首相の観光立国宣言に基づき、今年の1月1日に観光立国推進基本法が施行されました。これまでの43年間の観光基本法から、どういう背景でこの新しい法律ができたのか、また今年6月29日の閣議ではさらに細かい観光立国推進基本計画も決定されています。全60ページを超えるこの計画に目を通せば、国がイメージする観光立国の姿も見えてきます。 国の歳入も厳しい状況の中で、これからの地域振興についてはこの計画の大枠を知ることがきわめて重要かと思います。

岐阜県の白川郷は1995年12月に世界遺産に登録されました。人口1,900人の町に年間140万人の人々が押し寄せています。道路は渋滞、ゴミは大量に残り、昔のイメージが損なわれる中で、宿泊者数も激減しています。持続性のある観光振興とはどんなものか、地域に住む人々が中心になって真剣に議論することが求められています。

行政はハード事業はお得意ですがソフト事業は不得手です。このソフトはそこに住む人にしかできません。 県では2011年の新幹線全線開通に向けて準備を進めていますがこれもハード中心、ソフトが付いて来ません。今のままではせっかくのハード部分が宝の持ち腐れになってしまう危険すらあります。 

今からの時代にふさわしい桜島観光振興を考えるときに必要なツールがツーリズムという考え方です。これは何も新しい考え方ではなく昔から我々が持っていたのですが急速な経済発展に伴う大量仕入れ、大量販売、大量送客が旅行マーケットを席捲していく過程で置き忘れて来た人間中心で、環境に優しい、持続性に富む、考え方とでも言えます。 

このツーリズムを桜島でどう生かすか、その手法の一つとしてグリーンツーリズムが考えられます。北海道長沼町は人口12,600人ですがここは平成16年『長沼町グリーンツーリズム特区』に指定され、なんと860軒の農家の内140軒が旅館業法に基づく許可を得て受け入れ体制を作り、昨年958名、今年は2,500名を超える受け入れが可能となっています。北海道全体で196軒の農家民泊がある中で、この長沼町だけで140軒です。

 鹿児島県は平成17年度で農産物の出荷額ベースで全国第二位です。グリーンなフィールドが豊かなこの地でこのグリーンツーリズムの花が咲かないはずがありません。要は江藤くまもとツーリズムコンソーシアム会長の言葉通り仕掛け人、仕事人、仕置き人、やる気と粘りを持った人材が地域の本当の宝だと思います。 鹿児島はハード面が他県に比べて恵まれていることから危機意識が薄く、知恵を絞るソフトに大きな遅れが生じています。今回のセミナーがかごしまツーリズムの火付け役となってくれることを願っています。  

                                                  終わり

 

東北の祭りはすごいぞ ② 終

先週は秋田の竿燈祭りの報告をした。秋田の少し殺風景な港を深夜出港して一路ねぶた祭りの青森に向かう。1日レンタカーで動き回り、祭りも最後まで見学すればもう体はクタクタに疲れていたが快適なベッドに横になり、次に目覚めればもう青森の港だ。台風も去って天気も良さそうだ。

奥入瀬渓谷 今日はバスで八甲田山奥入瀬を見た。もはや昨今のガイドさんの、テープを聞くような、教本に沿った語りに満足できないと講話の席でも話する私だが今日のガイドさんは違った。一見して超ベテラン、少なくとも年季30年は下らないと見た。通常の教本に沿った説明は標準語、生活者としての本音は青森弁と巧みに使い分ける。しかも方言の方が多い。つまり本音の語りだ。この話術、船の上で聞くプロの落語家より格段に上だ。こんなプロ中のプロのガイドさんがまだ第一線で活躍する青森はいい。休憩の際にガイド歴何年?って聞いたら笑って教えてくれなかったのもいい。毎年の功労者表彰でも鹿児島のガイドさん達が登場するが彼女達の技はどのレベルなんだろうかって考えた。以前鹿児島で観光バスに乗ったが標準語での案内だった。やはり方言の持つ価値は大きい。県の関係者には機会を捉えて是非青森観光バスのプロの話術を聞いてほしいと思った。

奥入瀬は確かに綺麗だが車が多過ぎる。十和田湖の水を水門を開閉して流す人工渓流だ。だから夜間から早朝は川は流れない。今後どこまで今の環境が守れるか心配だ。大分の宇佐院内にある岳切(たっきり)渓谷ってご存じろうか、奥入瀬は渓流を外から見て楽しむが岳切は幼児が足を踏み入れても安心な岩盤渓流の中を歩きながら清涼感に浸って自然を楽しむ。近場の自然の素晴らしさを再認識した。

青森ねぶた さて肝心のねぶたは青森の港からでも歩いて10分程度のところ、街を囲む長方形の街路に沿って22台の大型ねぶたが太鼓、ねぶた、跳人(はねと)の順で登場する。企業スポンサーの冠がついたものが多い。これは1台の制作・運行経費が2,000万もするからだそうだ。確かに写真写りはいい。同時期同じ青森の五所川原でもねぶた祭りをやるが青森が横に広がるねぶたに対し、五所川原は高さ22mにも及ぶ縦に長いねぶたが特徴だ。弘前は台数が60台を超えるねぷた祭りで賑わう。しかし前日の秋田の感動がどうも今日の青森では感じられない。この理由は何だろうか?それは跳人にある。山車はダントツ立派なんだがどうも跳人が思うほど跳ねないのが原因だ。ここに手を入れないとこれからの客は満足しない。 青森ねぶた祭り 青森ねぶた

ねぶたは七夕祭りの変形との事で、その起源については諸説あるが、短い東北の夏の眠たさを吹き飛ばす『ねむた流し』の説が私には心地よい。

以上1週間前の話で恐縮だがご報告まで。 

 

2007年08月05日

東北の祭りはすごいぞ!

乳頭温泉 夏休みを頂いて東北に来た。目的は今最高潮の祭り見学だ。東北三大とか四大とか言われるが仙台の七夕は見たことがあるが、正直秋田の『竿燈祭り』は見たことが無かった。何となく北九州の戸畑に似た祭りがあるがどんな規模で、見学者がどれほど楽しめるのか知りたかった。

4日秋田に着いてさっそくレンタカーを借り、角館経由田沢湖、さらに乳頭温泉にまで足を伸ばした。台風5号の関係で午前中は雨で心配したが夕方は必ず晴れるとの信念で行動した。この乳頭温泉、まるで江戸時代の関所に来たかと思うほど古びた作りで、映画のセットかと勘違いする。入浴料¥500だが見てると払わずに入る人も多いようだ。それほどの人がこんな山中深くに押し寄せる様子は驚きだ。湯はまさに牛乳色とでも言うのだろうか不思議な色だ。あとで人が乳頭温泉に行ったでしょう?って聞くので何で?と聞くと匂いが残ってると言うから驚いた。

私の前にドイツから来た家族が3人いたが湯船を廻る間にまた一緒になった。聞くと3週間弱の休暇を貰って日本の東北地域を温泉と山歩きをメインに廻っているらしい。この乳頭温泉、湯船が幾つかあって、その中のまた幾つかは混浴だ。このドイツ人家族と一緒になった場所も混浴。今夜は是非秋田の竿燈祭りを見るべきだと知ってる限りの歴史を紹介した。今度は是非鹿児島にも来てくれるよう風呂の中でのかごしまプロモーションも実施した。

竿燈祭り、秋田 さて肝心の祭りだが雨は止んでも風は結構強く、主催者代表で市長が力強い開会宣言、しかも日本語、英語でのスピーチだった。海外からもたくさん来ていることを承知の上でのことだろう。今年は248本の竿燈が参加とのこと。この竿燈にも幼竿、若燈、など4種類あるそうで、大人の竿燈には46個もの提灯がぶらさがり、高さも10mを超えるような大きさだ。竹ざおで組んだ竿とは言え、竿の直径は10cmを超える大きさだから重さもすごい。これを片手、肩、腰、額、顎の上に乗せて、空いた片手に扇子、もう片手には番傘をぱっと開くと観衆は 秋田、竿燈祭り 一斉に拍手する。秋田に生まれ、秋田に育った男は必ずこれをやるはずだ。秋田男のアイデンティティーとして脈々と受け継がれていることは間違いない。小学生の男の子達も小振りの竿燈を抱えて、大人同様の仕草をするが、これがまた喝采を呼ぶ。女性達は太鼓や笛の演奏がメインだ。これらの竿燈が街のメインストリートにずらりと並ぶ姿は壮観そのもの。中には風で倒れる竿燈もあって、何人かで消えた蝋燭の明かりを再度灯す作業もみたが、これまたなかなか面白い。この祭りただわいわいがやがやではなく伝統の重みを感じさせる、これが醍醐味だ。

さて冒頭にも触れた角館は東北の小京都と言われるだけあって街中はとっても古いたたずまいだ。武家屋敷通りは長く続く黒壁が重厚さを際立たせている。緑も多く素敵な町並み。秋田の祭り見学を兼ねた大型バスも何十台も来ていた。本当に道に人が溢れていた。ここで食事もしたが古民家を移築して周囲の雰囲気にピッタリはまった素敵な空間だった。本場稲庭ウドンも食べたが¥1,050もした。 稲庭うどん もともとこの稲庭うどんは将軍家への献上用に作られたものだそうで、日本で一番高いウドンだと当地の人も言うくらいだ。でも写真の通り肩幅より広い大きな丼、一人じゃ食べられないんじゃないかなって心配したが、どうして味はなかなかよかった。

簡単だが旅先から一報する。

 

 

 

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