2008年5月19日
5月10日~11日に開催された第15回超自然・屋久島ツーデーマーチに参加しました。
平成5年12月に屋久島の貴重な自然が「世界自然遺産」に登録されたのを記念して、翌年から始められたイベントです。
屋久島は「月に35日雨が降る」と言われますが、1日目はまさにそれを象徴するような大雨が、降りました。2日間で30キロを完歩しましたが、あらためて屋久島の大地に感動しました。全国から参加したウォーカーも、屋久島の大自然を満喫したことと思います。
これまでこの大会は、上屋久町の主催イベントであり、ほとんどのコースが上屋久町中心に設定されていました。観光客にとっては屋久島はひとつの島です。今年は合併記念として、屋久島の全体を歩くイベントして開催できたことに大きな意義があり、参加者も大幅に増えています。
さまざまな問題を乗り越えて、町の職員も一体となってこの大会を運営していました。
大会にゲストとして参加した女優の根本りつ子さんは、屋久島は東京から見ると憧れの地であると評していました。屋久島を舞台にした林芙美子の小説「浮雲」の中に、「明るい紺碧の海上に、密林の島が浮いていると言うだけでも、自然の不思議さである。」と言う一説があります。
屋久島は日本が誇る財産であり、これからもずっと自然を守りながら観光客を受け入れていく必要があります。
九州新幹線全線開業時は、「屋久島の自然遺産」が、鹿児島への観光客誘致の最大の誘因要素になると思っています。
全国で市町村合併が一段落した今、これからがあたらしい町づくりの本番を迎えます。少子高齢化や社会保障費の増大などで、各自治体は厳しい財政状況にあります。
交流人口を増やし、地域を活性化するためには観光振興は欠かせません。
これからの「屋久島町」が、観光でますます発展していくことを期待しています。


