阿久根の枝垂れ梅と寒桜は見事!
先週から行きたかった阿久根大川の枝垂れ梅を出張明けの今日見に行った。先週天気をチェックした時は雨ではなかったはずだが今日は少し雨模様で残念。福岡に住んでいた時は毎年唐津にある野田堂の辻の枝垂れ梅を見るのを楽しみにしていた。だが『かごしま よかとこ100選』の絵を見れば阿久根の梅はこれに勝るとも劣らぬ規模とも思え、しかと我が目で確認したかった。
さてちょっとだけ探した阿久根の枝垂れ梅だが地元の方に聞くと先週がピークだったらしく、今日はすでに少し花が散り始めていた。でもやはり絵になる美しさだ。樹齢約100年の梅は当然だが、その後ろにある民家とのマッチングがすこぶるいい。なんと縁側には『かごしまよかとこ100選』四季の旅、196ページも開いて置いてあった。傍を流れる川を見れば水も澄んで魚が泳ぐ姿も見える。山紫水明とはこの事なり!単に風景だけじゃなく、ここに住む人が土地とどう関わって来たか、この美しい環境を守って来た先達にまで思いが及んでやっと地域が理解できるんだと思う。
すぐ傍で特産品販売のテントも設けられ柑橘類、海産物など販売さ
れていたのでさっそく買い物のついでに話を聞かせて頂いた。実は枝垂れ梅の手前に見事な桜が満開となっていて驚いたが、例年はこの桜(寒桜)が咲いて枝垂れ梅が咲くんだそうだ。しかし今年は梅が2週間ほど早く咲き始め、遅れて寒桜が咲いたらしい。だから寒桜は丁度満開状態で花は散ってはいなかった。それにしてもこの尻無川沿いに広がる里山は美しい。
ついでと言っては悪いが久しぶりに湯川内温泉にまで足を伸ばした。
上の湯はさすがにすこし寒いらしく下の湯に入ったが先客も3人ほどいた。壁向こうの湯船には奥さん方も入っておられるようで隙間から手が伸びてミカンの差し入れもありローカルムード一杯のいい湯だった。この後これも久しぶりに『いわし茶屋』でお昼を頂いた。昼は午後2時40分までの営業だがギリギリ間に合った。最後に鶴を見に行ったが12,000羽を越す鶴達が餌を啄ばんでいて美しかった。北薩には季節感のある資源が多い。しかもレベルが高い。県民の皆さんももっと足を伸ばして欲しいものだ。


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