露天風呂の魅力は、なんといっても湯に浸からないと見ることのできない風景に出会えることに尽きる。ゆっくりと湯面から見上げれば、空の新しい表情を発見したりする。立地に恵まれれば、市街地を眺めたり、海・山・川とダイナミックな周辺の自然を楽しむこともできる。ときには、珍しい植物や動物に出会ったりとうれしいハプニングにも遭遇することも。まさに露天の湯は、ちょっとした地域観察や自然観察を楽しむ場でもあるのだ。
![日置市吹上町みどり荘[池]](http://kankou.bb-special4.com/ja/img/text_senpo_2_2.gif)
露天風呂からは池の眺望が楽しめる。
四季の移り変わりを映す池は吉田絃二郎などの文学者に愛され、斉藤茂吉が詠んだ歌なども残っている。
また、このあたりは、太平洋戦争中、本土上陸に備えた部隊の宿営地にもなり、知覧の飛行場からも出撃間近の若き兵隊たちが心を癒すために訪れている。
![枕崎市岩戸町なぎさ温泉[浦]](http://kankou.bb-special4.com/ja/img/text_senpo_2_3.gif)
その名の通り、大きく広がる海が目に飛び込んでくるダイナミックな眺望。
かつおのまち・枕崎も一望でき、自然と人との関わりを感じることができる。
また遠くに目をやると、枕崎のシンボルである、立神と呼ばれる海に浮かぶ孤岩も見える。
露天の浴槽はひのきと岩風呂の2種類あり、ついつい長く入浴してしまう。