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「島津斉彬
生誕200年~篤姫・帯刀生みの親~」が演題。
原口教授は、斉彬が薩摩藩の富国強兵に努め、ガラスの製 造など集成館事業を興した幕末の名君の一人であり、後に西郷隆盛ら幕末で活躍する数多くの人材も育てたこと、薩摩藩家老「小松帯刀」の能力を見抜いたこと、そして「篤姫」の交渉能力 などを高く評価し、政治改革を狙って将軍に嫁がせたことなど解説しまし
た。 大河ドラマ撮影の裏話も交えて会場を沸かせました。
講演後、「篤姫のひなまつり」キャンペーンの紹介、肥薩線100周年、今世紀最大の皆既日食、九州新幹線全線開通時(平成23年)に鹿児島ー博多が80分に 短縮されることなど、鹿児島の最新情報を説明しました。
「篤姫」効果で、今後も篤姫に関連する歴史物語に関心が高いと思います。「島津斉彬生誕200年」、「集成館事業の世界遺産暫定リスト」、「肥薩線開業100年」「皆既日食」などの題材で、鹿児島旅行へつなげるセールスが必要です。
鹿児島県観光連盟
国内誘致部 渡辺さつき
人気の高かった「大河ドラマ篤姫」終了直後ということやシニア世代の向学意欲の高まりもあり、会場は立ち見も含めて500名を超える超満員となりました。
原口教授は広島ゆかりの「頼山陽」(らいさんよう)(日本を代表する儒学者。歴史家として「日本外史」がベストセラーとなる)と薩摩そして篤姫との関係についても、興味深く話されました。大河ドラマ「篤姫」では、御台所へのお輿入れが決定した篤姫が、頼山陽の「日本外史」を大変好み、そして全
巻読んだという場面もありました。
講演に引き続き、鹿児島県観光連盟 平石課長が「鹿児島の
観光の魅力」について映像もまじえてプレゼンを行いました。
九州新幹線全線開通すると広島まで約2時間半で行き 来できるようになります。準備したパンフレットもあっという間になくなり、いろいろな質問もありました。鹿児島の歴史そして鹿児島旅行への関心はとても高いと手ごたえを感じました。広島・中国地区での鹿児島の情報・魅力発信の取り組みを一層図っていきたいと考えます。
鹿児島県観光連盟
国内誘致部 渡辺さつき
澄み渡る青空の下に広がる霧島連山の景色は、いつまでも眺めていたいほど、言葉に出来ないほどの壮大さを感じる。
その霧島山は今、「世界ジオパーク」認定を目指している。霧島市では2月7日に、鹿児島大学理学部准教授・井村氏を講師に「ジオパーク講演会」を開き、翌8日に、地元の人々を含めて韓国岳登山が行なわれた。
ジオパークとは、地質の考古学的な価値や生態学などの価値だけでなく、「ジオツーリズムなどを通じて、地域の持続可能な社会・経済発展を育成する」とか、「自然観察路、ガイド付きツアーなどによる教育・普及活動を行う」などいろいろな課題があるが、観光の面への繋がりも期待されているユネスコ認定のものである。
雲仙、阿蘇ですでに取り組みが始まっているが、鹿児島では、霧島の他にも、NPO法人桜島ミュージアムが事務局を務める九州火山ネットワークなどが九州全体のジオパーク取り組みについて考える勉強会を始めようと動いている。2月27日(金)10:00からソーホーかごしまA会議室で開かれる予定だ。(お問合せはNPO法人桜島ミュージアム 099-245-0100まで)
今回の霧島では、まずは山の素晴らしさを知ることが第一と、韓国岳登山を行なったが、道々、霧島市の方々から山の説明を受けながら、青空広がるもとで、楽しい登山
となった。えびのビジターセンターから入る登山道は、霧島連山縦走の入り口でもあり、登山好きの外国人にも知られている。そこから標高1700mの韓国岳頂上をを目指すと、登山道沿いでもう芽が膨らみかけている姿も楽しめる。その一方で足元には霜柱がそのままの姿で残っており、自然そのもの美しさが味わえる。1、2月は樹氷もみられる霧島山の話をすると驚く人が多い。暖かい鹿児島で樹氷が見られるとは思わないらしい。この四季に富んだ美しい自然は、霧島のそして鹿児島の宝である。
頂上から望む濃グリーンの美しい火口湖の大浪池や白煙をはく新燃岳、そびえ立つ高千穂峰、また遠くの桜島や大隅・高隈連山、開聞岳の眺望は、人の存在なんて地球の上ではちっぽけな存在だなぁと思わせる、大パノラマの体感させてくれる。上昇気流に乗って遊ぶ鳥の姿や360度広がる眺望など普段味わう事のない自然がすぐ目の間にある、韓国岳の頂上から見る風景は、霧島で一番美しい景色ではないかと思う。
2月末から3月にかけて咲くマンサクに始まり、ノカイドウ、ミツバツツジ、ミヤマキリシマ、新緑など次々に花や高山植物の見所を迎える霧島の山々。他にも白紫池など三湖めぐりや自然探勝路散策など、霧島の探検は尽きない。3月14、15日には春を告げるイベント「第13回龍馬ハネムーンウォークin霧島」も開催され、霧島の温泉、自然、歴史に触れられるいい機会である。
身近にある鹿児島の自然は声を大にして誇れるものばかり。仕事に追われて疲れてしまいがちな日常、たまには霧島の大自然の中で、リフレッシュしてみてはいかがだろう。
(総務部 鹿籠六 貴子)
2億年前に海底から隆起した島・獅子島は、周囲には天草、御所浦島、長島などの天草諸島が点在する八代海に浮かぶ、鹿児島最北端の島。長島町の諸浦港からフェリーで約20分、1日5便の天長フェリーが運航されている。獅子島の片側港からは天草行きフェリーがでており、澄み渡った空・海と美しい島々の風景を身近に感じながらのちょっとした船旅が楽しめる。
その獅子島では、毎年「獅子島ウォーク」が開催されている。この大会は募集開始日で定員になるほど人気があり、今年も2月1日(日)に定員を超す693名の方々が参加して開催された。島民が850人くらいだから、一気に倍近くの人数が島に集まる。
このイベントは、昨年から「獅子島一周ウォーク」として24㎞コースで島を一周するウォーキングとなった。24㎞とはかなりの距離だが、それでも参加者は衰えず、かなりのリピーターで占められている。前半は少々アップダウンの多い坂道が続くが、チェックポイント毎の可愛いパンチマークやみかんや飲み物の提供に癒されながら乗り切り、島民の方々が作ってくれたおにぎりとアオサ汁の昼食を頂いたあと後には、ゆるゆると水俣を望む海岸沿いを歩く楽しみが待っている。
獅子島は、白亜紀から古第三紀(約1億3500万年前~2350万年前)の地層と推定されており、そのため、化石の王様・アンモナイトをはじめ、三角貝や二枚貝など化石の宝庫である。ウォーキングの途中でちょっと海岸に寄り道して、石を「カンカンッ」と叩くと、簡単に化石が見つかる。今回、私達は巻貝と二枚貝の化石をGetした。子供に戻ったような楽しさが味わえる。
ここでは、西日本で初めての首長竜の化石が発見され、恐竜の島として化石や恐竜マニアの心を刺激する島でもあり、夏には子供達を対象に化石を学ぶサマースクールも開催している。
幣串あたりを歩いていると、一緒に歩いた島民のおじいさんが、「島はどこからでも化石がでてくる。この山のてっぺんからも。このあたりの海を恐竜が泳いでたり、向こうの島(水俣など)に行き来をしていたはず」とロマンを語ってくれる。
ウォークを完走した楽しみに、参加賞(デコポン)と抽選会が待っている!その為に参加したと言い切る方が少なくないのは、その抽選会でブリやタイ、ヒオウギ貝、バレイショなどがど~んと一箱づつあたる気前のいい商品が揃っているからだ。「キツクて来年は来ないかも、と思っていても、また来たくなるところなのよね♪」とは参加者の言葉。貝や植物の化石など素朴な自然、魅力的な特産品に魅せられて県内各地だけでなく県外からも参加者が集ういいイベントだ。
長島町は、日本海や雲仙天草国立公園などの美しい景観に 囲まれた島。数々の古墳群も発見され、イルカウォッチングや海ホタルを楽しむ長島海中公園、「新かごしま百景」に選出された上り浜・汐見の段々畑、複雑な入り江を利用した盛んな養殖など、海からもたらされた眺望と恵み豊かな島である。また、温州みかん発祥の地としても知られ美味しいデコポンや赤土バレイショを使った「長島コロッケ」も人気を呼び、農の魅力もある。HACCP認証も受けた「鰤王」は欧州などへも輸出され、美味しい特産品は国内に止まらずその魅力をPRしている。
海の美しさや古代ロマンを感じながら歩くこのウォーク、是非皆さんも一度チャレンジしてはいかが?歩いた後は、清々しい気分いっぱい。あまりの人気に募集開始と同時に申し込まないといけないので、来年の1月頃募集がでるのを要チェックで!
(総務部 鹿籠六 貴子)
番組の人気司会者梅麗梅さんと女優の袁彌明さんの二人は,垂水市のカンパチ養殖漁場での餌やり体験や骨まで食べられるカンパチのあら炊き料理などを楽しいトークで紹介。
その他,桜島のふるさと観光ホテルの龍神露天風呂,黒酢情報館「壺畑」,熊襲亭(薩摩伝統料理)などで,「アイヤー」(広東語で驚きの表現)を連発しながら軽快に取材が行われた。
香港テレビ番組クルーに引き続き,同じくVJC事業により1月17日~21日香港の新聞や旅行雑誌関係者など10名が香港鹿児島の定期航空路線を使って鹿児島と宮崎の観光地を訪問した。これは,南九州の新しい魅力を香港に紹介し,昨年4月に就航した香港エクスプレス航空鹿児島線の活性化を図るもの。
まぐろラーメン,薩摩金山蔵,ツル観察センター,出水武家屋敷,桜島大根,黒酢本舗「桷志田」など,駆け足ながらも熱心な取材が続けられた。なお,いちき串木野市,出水市,鹿児島市(桜島支所)から関係部署の市職員の方が同行し取材のサポートをしていただいた。やはりその地域を知る地元の方が説明する方が説得力がある。
円高などで海外から日本への入り込みは落ち込んでいるものの,香港人は地理的にも性格的にも海外旅行が好きであり,わずか3時間で行ける観光地鹿児島の魅力を今後とも発信し続けていきたい。
鹿児島県観光連盟
海外誘致部 宮崎 剛