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鹿児島発 広域観光周遊ルート(いちき串木野・薩摩川内方面) モニターツアー♪

 鹿児島県観光連盟では、拠点地域(霧島・鹿児島・指宿)と各地域の連携による観光周遊ルートを企画しています。
 昨年、指宿発・南薩摩ルート指宿発・南大隅ルート霧島発・北大隅ルートのモニターツアーを実施し、今年9月5日に「鹿児島発 いちき串木野・薩摩川内方面ルート」のモニターツアーを実施しました♪

★鹿児島発 いちき串木野・薩摩川内方面モニターツアー コース
鹿児島中央駅→①いちき串木野市羽島 薩摩藩英国留学生記念館→②まぐろの館→③冠嶽園→④薩摩川内市市比野温泉・道の駅「樋脇」→⑤入来武家屋敷→⑥大宮神社→鹿児島中央駅

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鹿児島中央駅から車で約1時間10分。いちき串木野市羽島(はしま)の美しい海岸線を眺めていると、煉瓦造りの建物が現れます。今年7月にオープンしたばかりの「薩摩藩英国留学生記念館」です。

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いちき串木野市の田畑市長が歓迎の挨拶を行ってくださいました。

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記念館の設計や展示を行った、砂田光紀プロデューサーが館内を案内してくださいました。

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1863年に、生麦事件を発端とする「薩英戦争」が起こりましたが、その2年後の1865年には、薩摩藩から19名の若者が、西洋に学ぶため、イギリスへと旅立ちます。

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館内には、英国留学の背景や、留学生たちが体験した旅、帰国後の人生などの展示物があります。砂田プロデューサーの解説に、参加者のみなさんは熱心に耳を傾けていました。

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村橋久成は、サッポロビールの創始者となった人物で、当時の工場が再現されています。北海道開拓に情熱を捧げた彼の最期は意外なものでした。

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留学当時最年少の13歳だった長沢鼎の日記が展示されていました。彼はその後アメリカに永住することになるのですが、美しい英字で、日記に何を綴ったのでしょうか。

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長崎市の小菅修船場は五代友厚、小松帯刀、グラバーにより建造されました。日本で初期の洋式近代的ドックで、現在、明治日本の産業革命遺産として世界遺産の候補地となっています。

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2階展示室からデッキに出ると、羽島の海が広がっています。留学生たちは、長崎にいたグラバーの用意した船でイギリスに渡る予定でしたが、羽島には大きな船は直接着岸できないので、ここから一度小さな舟に乗り、グラバーの船に乗船したそうです。彼らは、どんな想いでこの海を眺めたのでしょうか。

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館内にはカフェや図書コーナー、お土産コーナーもあります。

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記念館を出てすぐの場所にピザ窯体験のできるスポットがあり、そちらで、いちき串木野市の観光ガイドさんによる案内をしていただきました。以前より、薩摩藩英国留学生のことを伝えようと、ここ羽島で小・中学校の子供たちを対象としたイベントを開催していたそうです。写真はカップルに人気のスポット「串木野サンセットパーク」です。

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昼食は「まぐろの館」へ。いちき串木野市はマグロ漁船の保有数が日本一という「まぐろの町」です。昨年オープンした「まぐろの館」は、400t級の漁船をモチーフにした建物です。

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2階には食事処があり、まぐろ丼を食べました。厚いまぐろがどどん!とのっていて、とても美味しかったです!「串木野まぐろ丼」は800円です。

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食事の後に、1階の物産館へ。大きなまぐろのレプリカが大迫力です。新鮮なお刺身や、まぐろの頭(かしら)もありました。

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やっぱり串木野といえば「さつまあげ」!なんだか、同じさつまあげでも、串木野産のものは甘く感じるのは私だけでしょうか?おやつ代わりにもなるので、小さいころから大好きな味です。

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食事のあとは、冠岳へ向かいます。
冠岳一帯は古代山岳仏教発祥の地で、真言密教開祖の地として知られています。廃仏毀釈によりお寺は焼かれてしまいましたが、今でも多くの史跡が残っています。

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今から約2200年前、中国の秦の始皇帝から命を受けた徐福が不老不死の薬草を求めてこの地に訪れたそうです。

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「冠嶽園」は、平成4年に、徐福の故郷中国との友好交流の願いを込めて作庭されました。

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蘇州近傍の庭園をモデルにしているそうです。私は蘇州に行ったことはないですが、「蘇州夜曲」は大好きな歌のひとつです。

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庭園を出ると、川沿いにウォーキングコースがあります。上流はなんと砂防ダムになっているそうですが、美しい橋が架かっていて、景観を害していないところが素晴らしいと感じました。

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橋を渡ると、ひっそりと「弘法大師堂」が在りました。

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大師堂の裏には弘法大師像があり、まだ青いもみじの葉が。冠岳は、紅葉のシーズンはとても人気のあるスポットなのだそうです。

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さて、次は、薩摩川内市市比野(いちひの)温泉へ。ここ「市比野温泉」は、江戸時代から湯治場として栄えた場所で、泉質は弱アルカリ単純泉です。泉質の良さが有名で、遠方からのお客様もいらっしゃるとか。

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市比野温泉地域活性化協議会の方に、ごぼうを使ったお茶「ごぼっ茶お」と「市比野せんべい」をふるまっていただいたあとは、ゆったりと、まち歩きのスタートです。

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写真はかつての島津久光公が「天下の名泉」と絶賛し、入浴されていた「上の湯」の跡地です。現在は別な場所に「上の湯」「下の湯」があります。

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こちら「みどり屋旅館」は、昭和4年に与謝野晶子夫妻が泊まられたお宿で、大正建築の貴重な旅館です。

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入り口をのぞかせていただくと...まるで映画のセットのよう!こちらのみどり屋旅館は、JR九州の「九州八十八湯めぐり」にも登録されています。

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階段を下りると水車があり、川を望むことができます。写真右側が「みどり屋旅館」です。

市比野地域7.jpg

昭和4年7月に与謝野晶子夫妻は鹿児島へ訪れ、半月ほど滞在し、みどり屋旅館に宿泊されて7月30日に下記の歌を詠んだそうです。

         水鳴れば 谷かと思ひ 遠き灯の
                        見ゆれば原と 思ふ湯場の夜

温泉地の時空間は、どこか懐かしくて新鮮です。

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市比野温泉から車ですぐ、道の駅「樋脇」遊湯館へ。こちらでもスタッフの方が歓迎を行ってくださいました。

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さきほど市比野温泉まち歩きの前にいただいた「ごぼっ茶お」と「市比野せんべい」がありました。「ごぼっ茶お」は、地域おこし協力隊の方が開発を行った、ヘルシーなお茶です。

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その他にも、地域の方が作られたお野菜やお菓子など、道の駅ならではのお買い得な商品が並んでいます。こちらには足湯もあり、毎日多くのお客様がいらっしゃるそうです。わたしは「たまごむっかん」を買いました。

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道の駅でお買い物をしたあとは、入来(いりき)武家屋敷へ。ここでも大勢の方が歓迎してくださいました。

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薩摩藩は領地を外城と呼ばれる行政区画に分けて統治し、その統治の中心を麓と呼びました。

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入来麓は知覧武家屋敷群、出水麓武家屋敷群に次いで、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

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清色城跡に建つ看板の前で、ガイドさんのお話を聞きます。

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小学生が階段から降りてきました。清色城跡は現在は小学校となっており、90名の生徒が学んでいるそうです。

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入来麓武家屋敷群はほとんどが民家ですが、1軒だけ見学できるお宅があります。「旧増田家住宅」です。

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2013年に整備が完了し、母屋のほかに、石蔵と浴室便所、洗い場を見学することができます。

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建物の中に上がることもでき、薩摩地方の武家住宅の特徴「おもて」と「なかえ」のつくりを間近で見ることができます。

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石蔵の中には、眼科医としてこの地で診療を行っていた増田家に関わる展示品があります。

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入来武家屋敷群入口にある「武家茶房Monjo」へ。

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こちらでは、お茶と手づくりのお菓子をいただきながら、しばし休憩です。写真はありませんが、ここには入来地区で開発された、爽やかなしその風味がおいしいサイダー「姫しゅわり」もあります。

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入来の方言での昔話を聞かせていただきました。鹿児島の方言といえども、地域によって微妙な違いがあるのは知っていましたが、ここ入来の方言は他地域と比べると柔らかさがありました。

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最後の目的地は「大宮神社」です。

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ここ大宮神社では、入来独持の「入来神楽」を奏し、神舞を奉納しています。この入来神楽「十二人剣舞」の中に「君が代」が朗詠されていることから、君が代発祥の地と言われているそうです。

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最後に集合写真を撮りました。今回のモニターツアーは、56名の方にご参加いただきました。参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

鹿児島発・いちき串木野&薩摩川内への周遊ルートモニターツアーの様子は以上です。

激動の近代を生きた英国留学生の旅立ちの場所・羽島、はるか昔より霊峰と崇められた冠岳、明治の歌人も訪れた市比野温泉、江戸時代の薩摩藩を感じる武家屋敷群、「君が代」発祥の地と言われる大宮神社。

この秋は、こんな学びのある旅をしてみませんか?

(2014年9月17日 総務部 北園)

きゃんぱく ブルーベリージャム作り体験!

8月のとある日、薩摩川内市の体験型プログラム「きゃんぱく」で、ブルーベリー摘み取り&ジャムづくりを体験してきました!

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鹿児島中央駅から新幹線でわずか12分、「川内駅」下車後、肥薩おれんじ鉄道で「草道駅」へ。草道駅からとことこ歩き、約40分で「近藤農園」へ。(車だと5分~10分です。)

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「近藤農園」さんでは、夏の期間、ブルーベリーの摘み取り体験や、ジャム作り体験を行っているそうです。

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ブルーベリーの摘み取り時期も終盤ということで、この日が最後の体験日となっていました。

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ブルーベリーの農園の中に入ります。足元がふかふかで驚きます!

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そして、黒っぽくて大きなブルーベリーを摘んでいきます。

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ブルーベリーは7月~8月に採れるのですが、この日は終わりごろとあって、少し糖度の高いブルーベリーが多く、ジュースに適しているとのこと。

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ジャム作りは、とっても簡単でした!摘み取ったブルーベリーを選別し、鍋の底が埋まる程度に実を入れたら火にかけ、果汁が出てきたら残りの実も全部入れて、果汁でひたひたになったら砂糖を半分加え、一度沸騰したら残りの砂糖を入れて終わり!

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天然の色なのに、こんなに鮮やか!そして、作っている間じゅう、なんとも言えない甘くて爽やかな香りが広がり、癒されます...!!

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ジャムを作っている間に蒸し器で瓶を消毒しておき、瓶にジャムをいれます。瓶の縁の外側にジャムがついてしまったらふき取り、軽く蓋をしてまた蒸し器で脱気(だっき)します。これにより、常温で1年間保存できるのです。

脱気が終わると、人肌になるまで瓶を冷まします。待っている間に、かき氷をいただきました。

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この農園で作っているブルーベリーとマンゴーのかき氷。果実が沢山入っていて、ナチュラルでとっても美味でした!私たちがかき氷を食べていると、ご家族連れがやってきて、同じくかき氷を注文していました。この味、人気のようです。

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さて、瓶がほどよい温度になったら、外側を水で軽く洗い、封をして(本格的です)、ラベルを貼ります。白いシールに文字やイラストを描いて、オリジナルのラベルでますます嬉しい仕上がりに!

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記念に、近藤さんに写真を撮っていただきました。最後に作り方をまたおさらいしてくださって、とても丁寧に教えていただきました♪

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ジャム作りの帰りに立ち寄った、草道駅近くのカフェの帰り道で、田の神(たのかん)さぁがいましたよ。挨拶をして、帰路へ。

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薩摩川内市の体験プログラム「きゃんぱく」夏編は8月で一度終了しますが、10月から秋・冬編も行われるとのこと!

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上の写真、武家茶房Monjoで行われた「Teboyaのお花くらす」は、秋冬でも実施予定とのことです。
みなさんも、ちょっと日常から飛び出して、新しい体験をしてみませんか?

薩摩川内市体験型旅プログラム「きゃんぱく」 公式サイト
近藤農園 公式サイト

(2014年8月29日 総務部 北園)

奄美大島・加計呂麻島の旅

「琉球・奄美の世界自然遺産」の候補地となっている奄美大島。今年はLCCのバニラエアの就航などで話題を呼んでいますが、今回は、奄美大島~加計呂麻(かけろま)島の様子をお伝えします。

奄美空港へついたらまず、「あやまる岬」へ。

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奄美の海の美しさが視界いっぱいに広がります。

その後、同じく笠利町の「原ハブ屋奄美」へ。「ハブと愛まショー」でドキドキ・ハブ学習をしました。

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お店にはかっこいいハブ製品もたくさんありますので、立ち寄りスポットとしてもおすすめです。

お昼はもちろん奄美の郷土料理「鶏飯」。自分でよそって食べるのがまた楽しいものです。

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そのまま南下して約1時間40分で古仁屋港へ。ここから「フェリーかけろま」に乗り、生間(いけんま)港へ20分の船旅です。

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生間港から、島の南東、諸鈍(しょどん)へ。

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デイゴ並木の目前には、深い青色の海が広がっています。おじいちゃんが颯爽と通り過ぎていきました。

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デイゴ並木の陰に入ると、涼しい風が吹き込んできます。

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5月~6月には、美しい赤い花を咲かせるそうです。

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少年が自転車で駆けていきました。 どこへ遊びに行ったのでしょうか。

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食料品を販売する車が停まっていました。1軒1軒運んでいるようです。

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ハイビスカスの原種のひとつ、「フウリンブッソウゲ」(またの名を「ちょうちん花」)を見つけました。風に揺られる繊細な形がかわいいです。

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デイゴ並木のすぐ近くの大屯(おおちょん)神社には「諸鈍シバヤ」という伝統行事があります。平家の落人・平資盛が土地の人を招いて上演したのが始まりと言い伝えられている、国指定の重要無形民俗文化財です。 (写真は「かごしまよかとこ100選」より)

諸鈍からさらに南下して、徳浜へ。

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1995年に公開された「男はつらいよ」シリーズの最終作のロケ地で、看板には、映画のセリフが書かれてあります。

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夕方の静かな海。

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白いサンゴが沢山流れ着いていました。誰かがシュノーケリングしています。

この日は、スリ浜の近くのペンションへ。

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海にはヨットが浮かんでいました。このあと、夜には満天の星が私たちを迎えてくれました。夏の大三角も、天の川も、流れ星も見えました。

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「スリ浜」も寅さんのロケ地となっていて、同じくセリフの書かれた看板があります。

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アダンの下に、ヤドカリを発見!このほかにも葉っぱの裏にたくさん隠れていました。

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しばし童心に返ります。

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「かけろまバス」がやってきて、新聞を配るのを見届けたあと、島尾敏雄文学碑を見に呑之浦(のみのうら)へ向かいます。

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入り江に向かう途中には、緑が溢れて、静けさが漂います。

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静かな入り江は、赤っぽい地面と海のエメラルドが混ざり、深い緑色をしています。

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ここで震洋特攻隊がひたすら出発の時を待って過ごしていたかと思うと、なんとも言えない気持ちになります。

島尾敏雄は隊長としてこの地に赴任し、その時の様子が小説に記されています。

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「出発は遂に訪れず」には、8月13日に出撃の命令が下り、それから終戦の8月15日までの感情や、終戦の事実を知ってからの気持ちの移り変わりなどが描かれています。

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島尾敏雄の、命そのもの・存在そのものを表すような文章は、ここ吞之浦の濃い景色と静けさによって培われたのでしょうか。

次の目的地は於斉(おさい)です。ここには大きなガジュマルがあります。

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樹の下で涼んでいたおじいちゃんが、「写真を撮ろうか?」と話しかけてくださいました。

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集落の草刈りが終わって、休憩しているところだそうです。ガジュマルの木陰は、風が吹き抜け、とても涼しい。いくつか椅子があり、いつも集落の人たちもここで涼むのだそうです。

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ガジュマルの樹にはロープがあり、しばし遊ぶこともできます。

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目の前は美しい海が広がっています!とても素敵な場所。ちなみにここも寅さんのロケ地になっています。

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去り際に、ふしぎな音が聞こえました。吞之浦でも聞こえた、オカリナの練習してるようなちょっとおかしな音。「アオバトだよ」とおじいちゃん。今朝、リュウキュウアカショウビンの鳴き声も聞こえていました。姿は見えないけれどなんだか嬉しい。

そろそろ船に乗らなくてはいけないので、瀬相港へ。

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瀬相港は貝のモニュメントがインパクト大!の記念撮影スポットです。

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港の近くの商店でアイスクリームを買って、船が来るのを待ちます。

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路線バスも船が来るのを待っています。

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船から降りてきたお客さんが乗車したら、一斉に出発です。

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瀬相港から古仁屋港まで25分の船旅です。

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船の上から、加計呂麻島に別れを告げます。

お昼は「せとうち海の駅」へ。奄美大島と加計呂麻島との間に広がる大島海峡ではクロマグロの養殖が行われていて、出荷量は日本一なのだそうです!

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2階に上がり、「せとうち海の駅 シーフードレストラン」へ。

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漁業協同組合直営店からの仕入れとのことですが、脂がのっていてとっても美味しい!!!写真は本マグロ丼(小)ですが、マグロが5枚のっていて、女性に丁度良いサイズなのも嬉しいです♪

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水中観光船が戻ってくるのが見えました。お客さんがいっぱい乗っています。

さて、お昼ご飯を食べた後は、高地山(こうちやま)展望台へ。駐車場の奥の方の階段を上ります。

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展望台が見えました!てっぺんに上るまで、途中で景色を見てはいけません。

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大島海峡と加計呂麻島が視界に広がります!さっきまでいた古仁屋の街並みが目の前にあります。

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加計呂麻島の東西に広がる様子がとてもよくわかります。島をぐるっと堪能するには、2泊か3泊は必要かもしれません。山に雲の影が映っています。

次の目的地・住用町へ向かう途中に見つけました!「クロウサギに注意」の表示。

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アマミノクロウサギは植物を食べるため、夜に道路わきに出てきて食事をします。このあたりにクロウサギが生息するため、車でひいてしまわないよう、表示がなされているのです。

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クロウサギのシルエットがかわいらしいです。みなさんもこの看板を見つけたら、特に夜は安全運転してくださいね。

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黒潮の森マングローブパーク(道の駅奄美大島住用)は、沖縄の西表島に次いで、日本で2番目の大きさを誇るマングローブ原生林です。絶滅危惧種のリュキュウアユなど、貴重な動植物も生息しています。

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漕ぎ方の説明を受けたら、いざ水の中へ。

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この日は40名くらいいたでしょうか、夏休みということもあってお客さんがとても多かったです。

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潮も満ちてきました。この日は大潮だったようです。

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オヒルギ・メヒルギの木陰でガイドさんの説明を聞きながら休憩。

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ガイドさんに記念撮影をしていただいたら、今きたルートを戻っていきます。

この日の夜は、観光ネットワーク奄美の西條さんのご案内により、ナイトツアーへ参加!

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車で森の中へ入ると、早速アマミノクロウサギが出迎えてくれました。でも、すぐ逃げちゃうので、カメラを構えた時にはすでに後姿...(^_^;)

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リュウキュウキジバトが2匹で眠っている様子です。鳥たちにとって、ハブの脅威のない電線の上が一番安心して眠れる場所なのだそうです。

このほか、「リュウキュウアカショウビン」「リュウクウコノハズク」「アマミハナサキガエル」も見ることができました。そして最後に場所を移動し、初めて「ルリカケス」に出逢いました!

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写真がぼやぼやで申し訳ないのですが...色は判りますでしょうか!?
この近くで、ホタルが光っていました。ホタルといえば「川のホタル」ゲンジボタルが有名ですが、奄美は「森のホタル」キイロスジボタルが有名で、6月半ば~9月半ばに見ることができるそうです。

最後に、「サガリバナ」と星空を観に、川べりへ行きました。

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サガリバナは夏の夜にだけ咲き、次の朝には散ってしまいます。近づくと、見た目の神秘的・妖艶な雰囲気とは反して甘く、爽やかな香りがします。
見上げると、満天の星空が広がっていました。夏の大三角、天の川。昨日見た加計呂麻島の星空と同じくらいきれい!

じつは昨年も「シマ博」プログラムでナイトツアーに参加しました。昨年の様子はこちらをご覧ください。

翌日は、龍郷町戸口にある「金井工芸」にて、大島紬の染めの工程を見学しました。

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緑に囲まれた、静かで美しい集落の中にありました。

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案内してくださったのは、金井志人さん。

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こちらのシャリンバイが、大島紬の染料になるそうです。

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機械でチップにしたシャリンバイを大きな鍋で煮込んで、色を出していきます。

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こちらが、シャリンバイから出た色です。赤色をしていますが、染めて泥の鉄分と反応させ、それを何度も繰り返すことで、大島紬の黒色を作っていきます。

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左の上が染めのみのもの、その下が一度泥で反応させたもの、そしてそれを繰り返していくと、一番下の布の色になるそうです。

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自然の光の差し込む作業場です。

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外の泥田を見せてもらいました。ここの集落には天然の泥田があり、近くの山から水をひいているそうです。

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近くの山にはソテツが自生しており、泥田の鉄分が足りなくなると、ソテツの葉を入れるそうです。字のとおり、「蘇鉄」なんですね。

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大島紬は1,300年ほど前から存在すると言われているそうですが、昔からの自然がそのまま残っているからこそ、今も同じ工程で、紬を造り出すことができるんですね。

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金井さん、ありがとうございました!

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金井工芸と同じ敷地内に、何やらおしゃれな建物を発見。

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手づくりの雑貨や古いすてきなもの、そして金井工芸の染めで作った衣類などが置いてありました。笑顔が素敵な店主・福本夢之条さんのセンスが光るスポットです。

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次は、福本さんが教えてくれた、fabrique spaceというお店へ向かうことにしました。

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奄美市末広町にあるfabrique spaceは、テキスタイルやアンティークビーズアクセサリーのお店です。

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テキスタイル作家の小田島智美さんが、ここにある織り機で造ったストールなどもあり、その仕事の細かさに感動!大島紬の織りをされていたというご縁もあって、ここ奄美でお店をされているそうです。

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ほかにも、国内外のさまざまな作家の作品が販売されており、さきほど訪れた金井工芸や、R STANDARD福本さんの作品もありました。シャリンバイの灰を釉薬にした器など、奄美の素材を県外の作家さんへ送り、作品を届けてもらっているとのこと。植物の色をそのまま染めた"さくらんぼ"のストールも素敵。ぜひ"すもも"ストールもつくってほしいです。

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奄美の文化と作家さんのセンスが融合したとっても素敵な空間・fabrique spaceは、入り口の蝶々が目印です。

最後に、お土産を買いに、「奄美きょら海工房」へ立ち寄りました。

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黒糖を使ったお菓子など、奄美大島の素材を使った新しい商品を製造されていて、お食事スペースもあります。

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目の前に海が広がっています。奄美の海も、これで見納め。ここから車で約15分で空港へ。帰路に就きました。

今回の奄美・加計呂麻島の旅は以上です。

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奄美の静かで優しい空気に包まれていると、いつのまにか、心の中がゆったりと、温かくなってきます。みなさんもぜひお出かけください♪

★旅のルート
【1日目】奄美空港→あやまる岬原ハブ屋奄美鶏飯ひさ倉せとうち海の駅(古仁屋港)→生間港→諸鈍デイゴ徳浜→スリ浜(泊)
【2日目】スリ浜於斉ガジュマル呑之浦(島尾敏雄文学碑)瀬相港→古仁屋港→海の駅レストラン高知山展望台黒潮の森マングローブパークナイトツアー→名瀬(泊)
【3日目】名瀬→金井工芸&R STANDARDfabrique spaceきょら海工房→奄美空港

★奄美の旅のリンク集
奄美大島観光物産協会公式サイト「のんびり奄美」
原ハブ屋奄美
瀬戸内町観光協会
高知山展望台(奄美まるごと情報局)
観光ネットワーク奄美
金井工芸
R STANDARD
fabrique space

(2014年8月5日 総務部 北園)

指宿地域コンシェルジュ研修会~知覧・頴娃・枕崎~レポート♪

鹿児島県観光連盟では、拠点地域のホテル等でのコンシェルジュ機能の強化のために、「指宿地域コンシェルジュ研修会」を開催しました。
今回は、6月26日・27日に行われた指宿発南九州市・枕崎現地研修の様子をレポートします!

指宿駅を出発し、南九州市頴娃(えい)地区のお茶畑へと向かいます。

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今年の茶摘みは終わっていて、次においしい芽をつけるために、刈り取られているお茶畑を見ることができました。昨年4月に同じ場所に来たときには、"かぶせ"と呼ばれる黒いシートに包まれた茶畑でしたが、時期によって表情を変えているんだなぁと実感。

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大野岳に到着しました。ここ大野岳公園では、頴娃の茶畑だけでなく開聞岳、池田湖を一望でき、「茶寿階段」が設置されてさらに人気を集めています。
今回はあいにくの雨で上ることができなかったのですが、昨年の様子はこちらからご覧ください。

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梅雨まっただ中の、あじさい映える大野岳神社です。ここには「えい茶顕彰の碑」があり、春にはお茶農家が一斉に会する「新茶祭」が行われるそうです。

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また、大野嶽神社の仁王像や狛犬、鳥居は市の有形文化財に指定されています。鹿児島は廃仏毀釈が激しかったのですが、ここの仁王像のうちの片方はなぜか、その姿をとどめています。 なぜ生き残ることができたのか?不思議です。(写真は昨年のものです)

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次はお茶畑へ。あいにくの雨により、お茶畑ウォーキングは中止でしたが、この地域は霧が多く、この霧が天然の"かぶせ"になることで、よいお茶を作るそうです。雨も霧も、おいしいものを運んでくれていたのですね!!

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茶畑の美しさは、その均一な形が成す部分が多いですが、茶摘みで使われている機械を見せてもらいました。松元機工さんという、ここ頴娃町の企業さんの茶摘採機です。なんと!日本で初めて乗用茶園機械を開発した会社なのだそうです。

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この風景を作っている、茶摘みの機械です。

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薩摩半島南部の郷土料理「茶節」のふるまいもありました♪
鰹節と味噌、好みでネギ、ショウガなどをお椀の中に入れ、熱い緑茶または熱湯を注ぐだけ!こちらでは、お茶の葉も入れていました。鰹は出汁になるだけでなく、食べても美味しい!

次は、畑の郷「水土利(みどり)館」へ。お茶の手もみ体験&淹れ方教室です。

水土利館での説明.jpg

頴娃はお茶どころですが、実はここを潤す水は、池田湖からひいているそうです。池田湖は頴娃だけでなく、枕崎まで水を運んでいるそうです。知らなかった!

手もみ体験①.jpg

別室へ移動し、お茶の手もみ体験です。茶葉を乾燥させながら形を整え、最後に熱を加える工程を体験します。

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手を擦り合わせながら形を整えていきます。お茶の葉のいい匂いが部屋中にたちこめて癒されます!

手もみ体験④.jpg

形が整ってきたら、茶葉を集めます。

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ホットプレートで熱しながら、最後の乾燥に入ります。香ばしい匂いもしてきました。乾燥が終わったら、完成!作った茶葉は最後に持ち帰ることができます♪

次に、お茶の淹れ方教室です。

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美味しいお茶を淹れるための温度や時間などなど、気を付けなければならないポイントを教わります。

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最後の一滴に美味しさがつまっていると言われているので、最後までしっかりとお茶を注ぎます。

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こんなにきれいな緑色が出ました。もちろん味もGOOD!一番茶は甘く、二番茶はすっきり。どちらも違った味わいがあります。

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最後に、水土利館の「水と土展示室」を見学しました。鹿児島は4つのカルデラが存在しており、前回20日の座学でも、東川隆太郎さんに、阿多カルデラのお話をしていただいたところでした。

次は知覧へ向かい、「高城庵」でランチです♪

高城庵でランチ.jpg

「高城庵」は武家屋敷。敷地内へ入ると別空間が広がっています。まるでタイムスリップしたかのよう!知覧の食事処として、とても人気だそうです。

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さつま揚げに煮物、酢の物、かぼちゃのサラダにご飯、最後にお蕎麦もでてきました。
どれもひとつひとつに味がしっかりついていて、身体がほっこり喜んだような感じがします!

知覧武家屋敷の見学②.jpg

知覧武家屋敷を見学します。雨の中、生け垣の緑色が映えています。

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南九州市観光ガイドさんにご案内いただきました。こちらは森重堅邸です。

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こちらの蔵は、火事の時屋根が取り外せるようになっているそうです。塗りがまばらなのは修理の跡だということですが、大胆な柄がかえってカッコいいかも!?

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こちらのお庭は、曲線に富んだ池、奇岩怪石で山や半島を表しているそうです。まるで小宇宙です。

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最後に立ち寄ったところに、「知覧傘ちょうちん」がありました。開いて頭にのせると日傘・雨傘、開いて上下に引っぱると提灯になり、閉じると護身用の武器にもなるという優れもの。薩摩藩士が考案し、下級武士の内職として普及したものだそうです。

戦跡のガイド①.jpg

武家屋敷から知覧特攻平和会館へ。途中、ガイドの瀬戸口さんがバスの中から知覧の戦跡について説明をしてくださいました。瀬戸口さんが16歳のころに知覧に空襲があり、その時の様子を語ってくださいました。

戦跡のガイド②.jpg

掩体壕(えんたいごう)とは、「コの字型に土塁を築き、爆弾が近くに落ちた場合でもその破片及び爆風から飛行機を守るシェルター」のこと。

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知覧の飛行場にはいくつかの掩体壕があり、戦跡として近年復元されたそうです。

戦跡のガイド④.jpg

知覧特攻平和会館へ向かう途中に石碑がありました。「三角兵舎」とは、特攻隊員たちが出撃するまで起居していたところです。現在は、知覧特攻平和会館の敷地内に再現されています。

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特攻平和会館は平日の昼間だというのに来館者がとても多かったです。一つ一つの遺書や遺品に向き合っていると、あふれ出てくる思いがありました。

知覧からもう一度頴娃へ向かい、釜蓋神社へ。

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雨だったので、屋根のあるところで案内を聞きました。釜蓋神社の近年の人気ぶりを受け、最近新しいベンチやトイレができています。今年の初詣は駐車場の近くまで行列ができていたそうです。

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晴れた日の釜蓋神社はこんな感じ。釜の蓋をかぶって落とさずに参拝することができると願いがかなうといわれています。一緒に参加したある方は風雨の中でも無事に釜をかぶったまま通行することができました!いいことが起こる予感!

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また、釜蓋神社の左横に「希望の岬」への道がありますので、神社に参拝された方には足をのばしていただきたい場所です。阿多火砕流の地形と海の織りなす景観が美しい場所です。

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釜蓋神社のあとは、タツノオトシゴハウスへ向かいます。番所鼻に建つタツノオトシゴハウスは、タツノオトシゴの観光養殖場です。

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タツノオトシゴは野生個体の過剰漁獲によって、絶滅危惧種としてワシントン条約で保護されているそうです。メスから受け取った卵をオスのお腹の中で育てて出産するというユニークな生態を持つタツノオトシゴ。

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タツノオトシゴは、縁結び、夫婦円満、安産、子宝、健康、という5つの吉祥があると伝えられていて、養殖場ならではのお土産・お守り・関連グッズを販売しています。

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タツノオトシゴハウスのすぐ目の前、「番所鼻自然公園」は、かの伊能忠敬が絶景と言った場所でもあります。晴れた日には、遊歩道を散策することができます。

★6月26日のルートは以下です。
指宿駅発→大野岳→お茶畑ウォーク→畑の郷「水土利館」→高城庵(昼食)→知覧武家屋敷→戦跡めぐり→特攻平和会館→釜蓋神社→番所鼻公園~タツノオトシゴハウス→指宿駅着

6月27日は指宿発、枕崎視察ルートです。この日は大雨のため、南さつま市へ行く予定が急きょキャンセルになりました。今回は枕崎ルートのみのレポートになります。ご了承ください。

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枕崎市の的場水産にて、鰹節の工場見学を行います。まず簡単に説明を受けたあとに、帽子をかぶって工場へ入ります。

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鰹を包丁で手早く処理していきます。

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お湯で煮込み、冷ましたあとに骨抜きを行います。

鰹節工場見学④.jpg

骨抜きをした鰹に、すり身を付け、形を整えていきます。

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堅木の薪を燃やし、乾燥させます。この作業を2~3週間繰り返します。

鰹節工場見学⑥.jpg

温度・湿度を調整した施設の中でカビつけを行います。天日干しと倉庫での熟成を繰り返し、本枯れ節になります。カビは水分を吸収し、煙を分解してうま味に変える作用があるそうです。

鰹節工場見学⑦.jpg

この本枯れ節をたたいて割ってみると...

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綺麗なルビー色をしています。

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天気がいいときは、天日干しの風景も見ることができるそうです。

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最後にこちらで鰹節を削り、パック詰めをして完成です。

工場見学のあとは、「自然花(じねんか)」で出汁教室と船人めしづくりを行います。

出汁教室①.jpg

枕崎市美山町の自然に囲まれた、NPO法人子育てふれあいグループ"自然花"。こちらで、中原水産の中原常務による出汁教室が行われました。

出汁教室②.jpg

さきほどの工場見学の工程をおさらいし、鰹節の削り方を教えていただきます。

出汁教室③.jpg

奥の方に押し出すように削ると調節ができるそうですが、難しいので、手前に引きながら削る方法もあるそうです。また「おかか」という、取っ手を回しながら削る道具もあるそうです。

出汁教室④.jpg

荒節を削ると、こんな感じ。色がとても鮮やかです。削りたての荒節はそのままおつまみになりそうな、食感もありました。

出汁教室⑥.jpg

本枯れ節と荒節、そして羅臼昆布で出汁をとります。羅臼昆布は、鰹の風味の邪魔をしない、引き立て上手な女房役だそうです。

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そのまま飲んでも十分美味しい、立派な出汁がでました。ちゃんと出汁をとると、塩分の量が少なくてすむので、健康づくりにもなります。

船人めしづくり①.jpg

さきほどの出汁を使って、「船人めし」づくりを行います。「枕崎鰹船人(かつおふなど)めし」は、鹿児島県内の商店街が競い合う商店街ぐるめNo.1決定戦のS-1グルメグランプリで2連覇を達成した人気メニュー!

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ぶえん鰹や梅干し、かつおの味噌、鰹節、のりなど、お好みでトッピングして、最後に出汁をかけます。かつおせんべいをアクセントにのせます。

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旨みをしっかり感じるけれど塩辛くなく、食べた後の味のキレもGOODです!

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次は、薩摩白波で有名な薩摩酒造株式会社の「明治蔵」へ。

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焼酎蔵を案内していただきました。ちなみに、美味しいお湯割りのお湯の温度は「42℃」。この温度が一番、苦みを感じず、甘さを感じる温度なのだそうです。

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見学のあとは、試飲をさせていただきました。

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館内には焼酎造りの様子を表した人形があり、こちらはその一部です。愛嬌のある表情に引き込まれます。

以上が、6月26日・27日に行われた指宿地域コンシェルジュ研修会現地研修会の様子です。
★6月27日のルートは、
指宿駅発→かつお節工場見学→出汁教室&船人めしづくり(昼食)→明治蔵見学
でした。

池田湖と開聞岳に抱かれた南薩摩エリアはまだまだ魅力たくさん!
みなさんもぜひお出かけください♪

(2014年7月14日 総務部 北園)

指宿地域コンシェルジュ研修会レポート♪

鹿児島県観光連盟では、拠点地域からの広域観光周遊ルートづくりに取り組んでいます。
昨年実施した指宿発・南薩摩ルートの、ホテル等でのコンシェルジュ機能の強化のために、「指宿地域コンシェルジュ研修会」を開催しました。

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6月20日に指宿市の時遊館COCCOはしむれで座学研修を行いました。

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参加いただいた指宿市・南九州市・枕崎市・南さつま市の職員・ガイドさんや指宿市のホテルの方々でグループ毎に分かれ、それぞれ自己紹介を行います。
指宿市職員の方はアロハシャツを着用しており、さらにホテルの方もアロハを着用されている方が多いので華やかです。

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まず初めに、「かごしま探検の会」理事長の東川隆太郎さんに講義を行っていただきました。
まち歩きで県内のメディアやツアーにひっぱりだこの東川さんは、実は地学が専門で、今回は阿多カルデラについて語ってくださいました。また、古文書の読み解きを軽快な鹿児島弁で行っていただき、とても引き込まれました!江戸時代から山川港は活気ある港として有名で、旅人が訪れていたそうです。篤姫が鶴丸城でスイカ食べていたなんて驚きです。

次に、南薩摩の各地域のボランティアガイド・市役所職員による、団体紹介・地域紹介が行われました。

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左から、加世田いにしへガイドの福元さん。元美術教師だそうです。南さつま市は「海道八景」という景観の素晴らしいポイントをピックアップして、ドライブコースとして案内しています。

真ん中は、指宿まるごとガイド 篤姫ガイドの吉留さんです。指宿駅でのお迎えはもちろん、篤姫ゆかりの地今和泉でのガイドや、ホテルでの語り部も行っている、人気のガイドさんです。

右は、坊津やまびこ会の鮫島さん。坊津は、鑑真をはじめ、歴史的なスポットが多い街です。ガイドのみなさんで久留米の薩摩街道(旧坊津街道)を訪れた際の写真を見せてくださいました。

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左から、枕崎市観光ボランティアガイドの田中さん。枕崎はカツオの生産量が指宿の山川と合わせて日本一のカツオのまち。近年、カツオの工場見学や出汁ツアーなど、注目が集まってきています。

南九州市頴娃(えい)地区のガイド、加藤さんはIターンで鹿児島に来られた、今や頴娃のまちおこしのキーパーソンとも呼べる方です。釜蓋神社、番所鼻をはじめ、近年人気が高まっている頴娃地区について楽しく語ってくださいました。

南九州市知覧地区のガイドさんはこの日ガイドの予定が入ってしまったため、南九州市商工観光課の川田さんが知覧の魅力を語ってくださいました。6月にNHKの「鶴瓶の家族に乾杯」で知覧ロケが行われ、茶畑を見下せる隠れた絶景スポットが話題を呼んだそうです。

次に、グループ毎に"あったらいいな♪こんなルート"と題して、指宿発のルートづくりワークショップを行いました。"あったらいいな♪"なので、今はないけど、こんなものがあったら...という希望的観測もOkのルートづくりです。

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全員でアイディアを出し合い、模造紙に書き込んでいきます。

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パンフレットを切り取り、写真をたくさん貼っています。

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地図を描いているグループもありました。どんなルートが生まれるのでしょうか?

作成後に、各グループで発表を行いました。

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Aグループは「南薩の海辺を巡るコース」と「歴史を巡るコース」の2つのテーマでコースを作ってくださいました。
海辺コースでは山川港→川尻海岸(オリビン:カンラン石を採集)→南九州市で茶畑ティータイム→釜蓋神社・番所鼻→枕崎かつお料理→火之神公園→南さつま市網代浜→指宿市魚身岳→指宿駅 というルート。

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歴史をめぐるコースでは、今和泉篤姫ゆかりの地→濱﨑太平次ゆかりの地→山川港かつお節工場→たまてばこ温泉・山川砂むし風呂「砂湯里」→漬物工場→枚聞神社→南九州市知覧の武家屋敷・英国館ティーワールド というコースです。あったらいいな♪ポイントは、お食事もできる古民家カフェ。

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Bグループは「夢たまとボンネットバスで巡るよくばりグルメツアー」という、乗り物をテーマにしたコースでした。説明いただいたのは、指宿白水館の下竹原利彦さんです。「夢たま」とは、現在、指宿市までの運行となっている「いぶすきのたまて箱」を枕崎まで運行する便のことです。
夢たまで指宿から山川駅、西大山駅、石垣駅をめぐり、枕崎駅からはボンネットバスでめぐります。船人飯や出汁体験、焼酎工場見学をして、南九州市の高塚山(絶景ポイント)でお茶畑を眺め、大野岳周辺でお茶体験をしたあと、指宿へ戻り、砂むし温泉を楽しむというコースです。あったらいいな♪ポイントは夢たまとボンネットバス。

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Cグループは「鰹節生産量日本一の町を巡る旅~枕崎(まく旅)~」です。指宿ロイヤルホテル細川さんの明るい笑顔が素敵です。
指宿駅を出発し、鰹の水揚げ見学やマイナス50℃の冷凍庫体験、枕崎おさかなセンターで船人めしを堪能したあと、火之神公園へ。その後、明治蔵で仕込み作業を見学し、枕崎市のまちなかアート「青空美術館」を鑑賞しながら、昨年新しくなった枕崎駅舎へ。車窓から茶畑を眺めつつ指宿へ戻り、JR最南端の駅「西大山駅」で記念撮影後、砂蒸し温泉へ。というルートです。

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Dグループは「大陸とのかけはし鑑真と遣唐使をしのび南さつまの海道八景を巡る旅」と題し、山川から南さつま市坊津まで船で海からの景色を堪能する、という、まさに"あったらいいな♪"というルートです。指宿から海を回って坊津に行くと、どんな景色が見えるのでしょうか。
坊津からはくじらバスで、鑑真記念館、黒瀬杜氏の里(焼酎蔵)や、のま池をめぐり、笠沙で1泊。たかえび丼を満喫したり、海辺を散歩したり、「くじらの眠る丘」へ行ったり、南さつま地域をじっくり回るコースでした。

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ワークショップの後は、講義を受講。知覧武家屋敷保存会代表の森さんによる「暮らしからみた知覧」です。

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知覧では、現在、7か所の武家屋敷を見学することができ、年間約21万人の観光客が訪れるそうです。

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森さんは現在も先祖代々から伝わる正月飾りなど、様々な習わしを守って暮らしていらっしゃいます。写真は武家屋敷の入り口の様子。男玄関と女玄関があります。

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正月飾りは三段階で変え、盛り土の部分は火山灰でできているそうです。とても気品があって素敵だなぁと思いました。

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最後の講義は知覧特攻平和会館語り部の村永さんによる「特攻隊員の心に学ぶ」です。
特攻隊員の遺書は、涙なしで読むことはできません。知覧では、戦跡の掩体壕を再現しているそうです。

最後に、各地域の特産スイーツを持ち寄った茶話会を行いました。
今回の研修会では南薩摩の各地域のみなさんに、市町村の枠を超えて各スポットの魅力を再発見していただけたのではないかと思います。
次回は6月26日・27日に行われた現地研修の様子をレポートします♪

(2014年7月2日 総務部 北園)