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霧島・夏の新名物「霧島神話太刀鉾蒸」/KIRISHIMA美食PROJECT

 霧島・ぼっけ鍋に続く第二弾「霧島神話太刀鉾蒸」が誕生、6月29日、そのプレスリリース及び試食会が霧島キャッスルホテルで行なわれました。

tachihoko1.jpg 隼人の浜之市港で水揚げされた錦江湾の太刀魚、鯛、穴子をメインに、霧島熟成黒豚やハーブ鶏、地元のレタス、トマト、ほうれん草などとれたての旬の食材をふっくらと蒸上げた夏の新名物。まさに地産地消です。

 

  いろんな食材が一緒に入っているのにもかかわらず、お互いの味を殺すことなくあっさりと仕上がっています。その秘密のひとつは、tachihoko2.jpg蒸し物用の水に霧島温泉水に焼酎、天然湯の花などを上手く組み合わせて使っていることと、3種類の特製タレで好きなように食べられるところ。

 霧島の料理人たちが中心となり、霧島に行けば食べられる「霧島づくしの味」の勉強を続けていますが、まさに、この霧島高千穂峰を型どった鍋で出される「霧島神話太刀鉾蒸」で、まるごと霧島を体感です。

 考案した料理長たちも「女性にも食べやすく、ヘルシーで受け入れやすいはず」とPRに張り切っています。

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 霧島市の18のホテル、旅館、飲食店でいただけます。
 霧島神話「太刀鉾蒸」「ぼっけ鍋」が食べられるお店リスト


 取り扱う料理店等も、まだまだ募集中です。
 【お問合せ先】
  霧島市商工会 TEL0995-42-2128

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   (総務部  鹿籠六 貴子)

薩摩英国館18年目記念!!リニューアルオープン

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薩摩英国館は2009年7月5日(日)に18年目を迎えます。

幕末の薩摩を英国側の資料によって知るというコンセプトで親しんでいただいてきましたが、知覧という地の利を生かして、お茶関係の資料をより充実させ、お茶に対しての理解を深めていただく為の館内を改装中です。

薩摩と英国の関係、とりわけ英国文化の中の紅茶をクローズ・アップし、楽しいお茶の世界をご紹介します。

 お茶を使った茶料理弁当(お茶ご膳)、世界や日本各地の珍しいお茶のいただき方講習会など素敵な「ティ・ワールド」を展開します。

リニューアル・オープン! 7月5日(日)11:00a.m..

2009年7月5日(日)から7月20日(月)まで
18年目にちなみショップではすべて18%OFFでご提供致します。
(食品と一部の本を除く)

英国からの珍しい品、アンティークなど値打ちのある1点ものも対象となります。

 開館時間  10時00分〜18時00分(休館日 火曜日)
        *6月24・25・26は工事のため休館

 入館料   無料

 http://www.satsuma-eikokukan.jp/ 薩摩英国館 0993−83−3963

(国内誘致部 渡辺さつき)

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子どもガイドで楽しく散策/石橋記念公園

 鹿児島市にある石橋記念公園では、毎月第四土曜日に「子どもガイド」による施設内の散策が楽しめます。CIMG1602.jpg   「子どもガイド」は10時〜16時まで施設内に14名が常駐。訪れた時、いつでもガイドをお願いできる気軽さとかわいい案内にお客様の評判も上々のようです。

 

石橋記念公園では、20年度より「子ども学芸員」を募集、かごしま探検の会との連携を図りながら石橋の歴史や架橋技術や鹿児島の歴史などの学習を繰り返し、昨年の秋まつりに「子どもガイド」としてデビューしました。

 

利用者からの「利用してとても良かった」「また是非利用したい」など嬉しいアンケート結果をいただき、子どもガイド本人達も「もっと勉強したい」「聞かれることに答えられるようにしたい」など学ぶ心もさらに育ちました。

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今年も募集した、新規ガイドの勉強会もすでに始まり、秋には新たなガイドも誕生予定だそうです。

また、PR活動の一環として、子ども達の手書きによる「招待状・お礼状」を送り、最後まで一貫した子ども達による活動がみてとれて、今後の案内活動が楽しみです。

 

この「子どもガイド」育成は、20年度の観光庁の「児童・生徒によるボランティアガイド普及促進モデル事業」に選ばれており、去る65日に東京で行なわれた、観光庁主催「観光地域づくり人材シンポジウム」で、モデル事業の一例として発表がありました。

同公園の田峰みどりさんより、活動についてはもちろん、「ガイドとしての勉強だけでなく、年長者が年少者へ指導をしながらリーダーとしての姿を学び、お互いを認めあう様子など、鹿児島の歴史ある『郷中教育』を受け継ぐような子どもたちの成長ぶりがみられた」ことなども、大変わかりやすく報告されていました。

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かわいい「子どもガイド」による石橋記念公園の散策、皆さんも早く遊びにお出かけください。

 

お問い合わせは   石橋記念公園   TEL 099-248-6661

ホームページはこちら

 

(総務部  鹿籠六 貴子)

三島村硫黄島で薪能「俊寛」 荘厳な舞台を400人が堪能

鹿児島県三島村硫黄島で、5月30日(土)、薪能「俊寛」が初めて上演された。

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 平安末期に、平家討伐を企てた僧 俊寛(しゅんかん)が流罪となり自害した地。 約830年の時を超えて、一人だけ赦免されなかった俊寛の悲劇を、能楽師 梅若玄祥さんが演じた。 全国からの鑑賞ツアー客や島民など400人が、迫真の舞を堪能した。
 


 三島村開発センター前の広場に野外の
特設舞台が設けられた。切り立った大きな岩を背景に、俊寛の送り火である 大松明(たいまつ)が舞台を照らし、荘厳で幻想的な雰囲気を盛り上げた。


 薪能の上演を前に、ツアー客は平家や俊寛ゆかりの「俊寛堂」「熊野神社」「安徳天皇墓所」などを巡り、旬の大名たけのこ取りや
日本名湯100選の海岸沿いの天然露天 風呂「東温泉」を楽しんだ。

 薪能はもとより、この三島村で心に残るのが 島の子供達による「ジャンベ太鼓&踊り」の歓迎である。最年少の2歳の男の子も見よう見真似で一生懸命踊って歓迎している。素朴で心温まる歓迎風景が港で繰り広げられsyunkan1.jpgた。


 三島村では9月に「椿あぶら搾取体験(仮称)」や来年2月には「椿まつり」ツアーなども計画している。

鹿児島県観光連盟

国内誘致部 渡辺さつき

通訳案内士試験セミナー、開催!

5月30日、県民交流センター3Fにおいて、関東出身でこよなく鹿児島を愛し、九州を中心に活躍されている通訳案内士・南マリコ先生(IBS外語学院・通訳部長)を講師にお迎えし、外国人観光客を案内する通訳案内士を育成するための通訳案内士試験セミナーを行いました。

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参加した受講者の数は55名。受講者の専門外国語は、英語をはじめ、韓国語・北京語・フランス語・スペイン語とバラエティに富んでおり、講義室内の座席は最前列から埋まっていき、受講者の皆さんの熱意を感じました。

セミナーは第一部(14:00-15:10)、第二部(15:20-16:30)の二部制で、第一部では南先生から<通訳案内士になるには><通訳案内士としての体験談><通訳案内士の心得>について講義していただき、第二部では県民交流センターから出て、私学校跡から照国神社までの道のりを南先生に英語で案内していただき、案内のポイントをアドバイスしていただきました。

第一部の講義では、まず<通訳案内士になるには>というテーマにおいて、南先生からは通訳案内士試験に老若男女の区別や制限はなく、思い立ったときに試験にチャレンジできるという心強い言葉をいただきました。但し、体調には十分注意すること、実際に業務を受けたからには決して失敗が許されない職業であることを強調されました。
南先生の貴重な体験談からは、通訳案内士は観光地の歴史・風俗だけを調べておけば良いのではないことを教えていただきました。来日した外国人にとって、異国の地「ニッポン」は、なにもかもが新鮮に映ります。たとえば、「なぜ日本の自動車は白が多いのか」「どうして指宿では日中に人通りがないのか」といった、日本・鹿児島に住む私たちにはなにげなく目にしている者も、外国人には不思議な現象として映るものも多いのです。このような疑問にすぐ答えられるよう、観光地情報だけではなくなにげない日々の暮らしにも目を向けるのが大切なことなのです。

090530-translator-MsMinamiLecture.jpg講義の最後、<通訳案内士の心得>としては、通訳案内士に限らず社会人としても大切な身なりのことをまず挙げられました。匂いの強すぎる香水や派手な服装はNG。また、通訳案内の実務においては、「足元にご注意ください」というささやかな注意も、くどいと思われるくらいに促したほうが良いとのことです。万が一にも、お客様が旅行中に怪我をしてしまった場合など、「あのときあなたが注意してくれなかったから」と、「言った」「言わない」の問題になることもあるそうです。そんなとき、繰り返し注意を促していたことにより、たとえ怪我をした当人が聞いていなくても、周囲の人が証人となってくれるのです。

通訳案内士としての大切な役目は、来日した海外からの観光客に、旅の終わりに「また鹿児島(日本)に行きたい!」と思ってもらえるように案内をすること。南先生は、この目標に向けて、通訳案内士の資格を持つことに胡坐をかくことなく、いまでも常に努力し続けていらっしゃるそうです。

第二部は、実際に町へ出て南先生に英語で案内していただきながら、外国人観光客にはどのように観光地情報をアピールすればよいかのアドバイスをいただきました。
黎明館の正門は旧鶴丸城の御門であり、御門は藩主しか使えなかったこと。黎明館の建物は、今は無き鶴丸城本丸を模して造られたものであり、実物は失われたものの往時を偲ぶことができること。黎明館〜鹿児島県立図書館〜市立美術館〜鹿児島県立博物館の一帯が鶴丸城の本丸と二の丸の敷地であったこと等等。

090530-translator-outside.jpgこれらのことは、観光地の建物のことで、観光の定番とも言えますが、ここで敷地内にある「ソメイヨシノ」や「カイコウズ(海紅豆)」を敢えて紹介するのがポイントのひとつであるとのことです。「ソメイヨシノ」は、日本では数ある桜の中でも最も有名な桜であること、鹿児島では桜の時期は3月末から4月上旬ではあるものの、近年は地球温暖化のためか開花時期が早まりつつあること、日本の国花はしばしば菊と勘違いされるが桜であること、また、「カイコウズ」は鹿児島の県木であり、県内いたるところで赤い花を見ることができることを紹介すると、なにげなく植えられている木々についても、日本と桜、鹿児島とカイコウズの係わりが感じ取れ、観光客の興味を引くそうです。


照国神社にて解散となりました。受講者の皆さんは、専門外国語のブラッシュアップはもちろんのこと、鹿児島や日本の、観光地の詳細だけではなく風俗や習慣、生活についても、目を向けたり学んだりするところがまだまだ多いと感じ取られたようです。


実際に現役で通訳案内業を行っている方の講義や通訳案内の実体験で、日本において外国人を外国語で案内するプロフェッショナルである “通訳案内士”に対する理解はよりいっそう深まったものと思います。今後、鹿児島から素晴らしい通訳案内士が誕生することを願ってやみません。

(海外誘致部 松田京子)