11月末〜12月にかけて、ロシア、アメリカ、カナダ、フランス、スペイン、iイタリア、オーストラリア、ドイツ、シンガポール、マレーシア、タイ、韓国など様々な国の旅行社が鹿児島視察に訪れました。
ビジットジャパン・トラベルマート2010南九州ファムトリップでは、千葉・幕張メッセで開かれた世界24カ国295社の旅行社が参加するビジットジャパン・トラベルマート2010商談会終了後、ロシア、フランスなど欧米やアジアから9カ国から29名が参加。
またタイからのインセンティブ専門旅行社ファムトリップでは、キーパーソン5社5名が訪れ、終了後、東京で商談会が開かれました。

特に、トラベルマートのファムは、ここまで多数の国が一緒に視察する機会も珍しく、参加の旅行社も日本でまだ見たことのない「南九州」を見てみたかったと積極的に視察してくれました。
鹿児島では、それぞれ仙巌園、桜島、指宿・砂むし温泉、知覧武家屋敷、福山の黒酢などを視察。
皆さん、「全体的に時間がゆっくり流れてのんびり感じる」とリラックスした様子でした。

旅行社の皆さんからは、想像していた以上に鹿児島の自然が素晴らしいとコメントがあり、「食」の美味しさも大絶賛。

やわらかい黒豚や黒牛も堪能し、ローカルフードでスローフードが楽しめることをもっとPRするべき、とコメントいただきました。
「鹿児島の特産品・さつま芋で作られた鹿児島ならではの焼酎」と紹介すると、ほとんどの皆さんはご存じで、飲み比べも楽しみました。
トラベルマートのファムでは、意見交換会後に指宿いわさきホテルからのプレゼント・サプライズ企画「冬の打ち上げ花火」が。「私たちのファムトリップだけ特別にか!?」と思いがけないプレゼントに喜んでいました。

また、指宿・砂むし温泉はすでによく知られており、今回が初体験の方ばかりでしたが、「面白い」「気持ちい」と大満足。写真撮影も大忙し!という感じでした。
指宿の「砂楽」は天然砂むし温泉が残り、砂浜の下にそのまま温泉が流れ、掘ると湯が出てくること説明すると「え、この下に?」と驚いていました。
ここにしかない魅力、「something special」はとても大事と話していました。


桜島にわたり桜島ビジターセンターで説明を聞き、日本一の足湯を楽しんだあと、有村展望所で溶岩と噴煙あげる桜島を撮影。今も活動を続ける活火山に驚きながらも自然の雄大さを感じてくれていたようです。
今年は鹿児島県観光連盟からも初めてトラベルマートとインセンティブのそれぞれの商談会に参加し、鹿児島のPRと商品造成依頼を行いましたが、東アジアの旅行社はよく鹿児島を知っているものの、欧米の旅行社の反応は「漠然と鹿児島を認識している程度で、具体的な情報はほとんどない」ということがよくわかりました。
その中でも「指宿、砂むし温泉」の名前はよく知られていて、「他にないここだけのもの」はとても魅力のようです。
海外からはまだ東京、大阪、、京都、飛騨高山、広島などが中心ですが、旅行社の方々は新しいディスティネーションを求めて、九州にも目を向けているようです。
九州の福岡・長崎・別府・湯布院などの商品化はすでに行われているけど、南九州へはこれからというのが現実です。
今回のファムトリップに参加した旅行社の中には、すでに鹿児島へ個人、グループ旅行者を送っている社もありますが、まだまだ情報が十分ではありません。
2011年3月12日に九州新幹線が開通し、大阪からも4時間で行けるということは十分使える素材と、ほとんどの旅行社が答えています。
特に個人旅行、グループ旅行のJRレールパス利用旅行者も多い欧米圏では、反対に時間短縮になるので、さらに鹿児島へ行く可能性も広がるようです。
タイの旅行社は、上海線やソウル線鹿児島直行便も使い、小規模インセンティブやグループ旅行を作ってみたいと話していました
この時期に、実際に鹿児島をゆっくり見てもらう機会がもてたのはいいタイミングでした。
今後の情報提供を的確に行うこと、そして、なによりも着いた後の情報を分かりやすくすることや、外国人観光客への心からのおもてなしをすることが大切なように思います。
(海外誘致部 鹿籠六 貴子)
韓国旅行社とケーブルテレビ「マウンテンTV」が鹿児島トレッキングの取材に訪れました。
韓国旅行社・グリーンツアーは、トレッキング専門旅行社で、霧島や開聞岳だけでなく、屋久島ツアーも多く送客してくれています。今回は、屋久島・宮之浦岳縦走(15名)のツアーに同行して、屋久島の撮影を行ったあと、冬の霧島登山撮影を行いました。
霧島への登山には、一般ツアー客4名も参加。高千穂峰、韓国岳、大浪池、三湖めぐりを楽しみました。
取材当日は、鹿児島が一番冷え込んだ日で天候が心配でしたが、あまりの樹氷の美しさに、一同「うわぁ!」を連発。
屋久島の神秘的な自然とはまた違った、ありのままの霧島の自然にとても感動していました。

三湖めぐりでは不動池から入りえびの高原へ出るルートを廻りましたが、途中にある樹齢500年と言われる杉を囲み、皆で記念撮影。
雲が広がり、韓国岳の姿を眺めながらの散策は出来なかったものの、散策路や六観音池、白紫池の美しい樹氷を楽しみながらゆっくり撮影がすすみました。
いよいよ韓国岳登山、のその前に皆さんで食事を作って腹ごしらえ。
鍋とガスで、手際良く韓国ラーメン、クッパ、カレー、コーヒーなどを調理、氷点下の中ささやかな暖を取りました。
料理中も「日本の国立公園・霧島でこうして食事を作ってますが、マナーを守り、きちんとゴミは持ち帰りましょう」とコメント。

登山途中で、地元の方々(それも女性の1人登山が多い)に会い、一言づつインタビューにも答えていただきました。
韓国岳登山中も、ずっと雲が覆っていて、火口湖や新燃岳や高千穂峰の美しい姿が見られなかったのは残念でしたが、グリーン旅行社のウ氏が「ここから眺める景色は、絵葉書のように美しい」と説明してくれました。
頂上では皆で「万歳〜!!」と何度も記念撮影。登山好きの方々は、頂上を極めるとひときわテンションが高まるようです。
その後、大浪池に降りるルートでは、足元が凍っている場所もあり、自分は怖々と降りておりましたが、慣れた皆さんは声を掛け合いながら、スイスイ降りて行かれます。大浪池では視界が開け、一面に広がる美しい樹氷が姿を現すと、皆さん大興奮。
「桜みたいだ!」と、しきりにカメラを回したり、シャッターを切っていました。

えびの高原からずっと樹氷の中を歩いてきたものの、大浪池を取り囲む樹氷は一段と迫力があり、皆さんからは「連れてきてくれてありがとう」とお礼を言われるほどでした。
雪山は慣れていない方たちにはなかなか挑戦しにくいかもしれませんが、天候や装備に気をつければ、思った以上に気軽に登れます。
地元の人々にもこの美しい樹氷をもっと知ってもらいたいと思います。
こんなに美しい樹氷が南国・鹿児島でみられる、鹿児島の自然の多様性は本当に素晴らしいと思います。
「冬山では、北アルプスや北海道などに負けるから」と言っていた旅行社のウ氏も「ここまでスゴイとは。十分、紹介していけます」と嬉しいコメントいただきました。
年間を通じて登山が楽しめる「霧島」の魅力をもっともっとアピールして行きたいと思います。
(海外誘致部 鹿籠六 貴子)
屋久島と種子島を新たにアップしたました!ぜひご覧ください。
http://www.kagoshima-kankou.com/sightseeing/staff-taikenki.html
↑上のURLからもアクセスできます!
国内誘致部 渕之上
去る11月29日から12月3日にかけて、台湾の三立テレビの人気グルメ番組「美食大三通」の取材クルーが、鹿児島の特産品を使った、鹿児島グルメの取材に訪れました。
この「美食大三通」は、台湾だけではなく香港や中国、マレーシアでも放映されており、世界中の“その国、その土地ならでは”の美食を紹介するもので、番組司会が料理人ということで、視聴者の信用も高い番組です。
その取材のようすをレポートします!
JA経営の「華蓮」にて鹿児島特産の黒豚のせいろ蒸しのお料理を撮影しました。

鹿児島の特産が黒豚というのは知っていたものの、黒豚を「蒸す」という調理法に驚くジェイムスさん。蒸してもみずみずしさ、うまみが逃げない黒豚のせいろ蒸しに、ふたりとも大満足!
この取材の折、鹿児島読売テレビ(KYT)が、かれらの取材のようすをさらに取材するという、かれらにとっては嬉しいサプライズも。ジェイムスさんとなっちゃんは、収録の合間を縫ってKYTのインタビューに答えてくれました。

そのまま黒豚つながりで、次は全国鍋コロシアムで日本一にも輝いたことがある南洲館の「くろくま鍋」を取材。
リポーターのジェイムスさんは、ご自身でも台湾でレストランを経営する程の美食通。世界各国を周り、色んな味を試してきたプロ。そんな彼がここまで御満悦の顔で、しかも撮影中にこんなにも食したのは珍しい、と番組スタッフ。それほど大絶賛のくろくま鍋。見た目のインパクトは勿論、スープのお出汁や黒豚、お野菜とどれも大変美味しく頂きました。「台湾でお店出したら、絶対に売れますよ!」と太鼓判付きのくろくま鍋でした。
眠気を吹き飛ばすかのようなハイテンションの訳は・・・?!かぶりもの!!土曜の朝に行われている魚市場ツアーでは、市内ホテル旅館組合青年部の皆さんが、このかぶり物で魚市場をご案内してくださいます。
活気溢れる魚市場では、競りや魚の捌きを間近で見学することができます。今回は、市場の方にご協力頂いて、鹿児島の「きびなご」を目の前で捌いて頂き、刺身やフライでご紹介頂きました。

次に、指宿の鰻集落にある、温泉の噴気を利用した天然の蒸し釜“すめ”の取材に向かいました。ところが、取材陣が鰻集落に着くころにはあいにくの雨模様。それでも、傘を駆使して雨を避け、まずは鰻集落の「民宿 うなぎ湖畔」の名物料理、“すめ”で作った蒸し鶏を撮影。
「うなぎ湖畔」の御主人・福永さんが、まるごと一羽の鶏肉にバーナーで焦げ目をつけると、撮影しつつもお腹が鳴ってしまう撮影スタッフ一同。この後、美しく盛り付けされた蒸し鶏を撮影し、司会のふたりやスタッフもいただいたのですが、塩味がしっかりとついていて、鶏肉もやわらかく仕上がっていて、本当においしかった!と絶賛していました。

こんどは、鰻集落の民家の庭先にある、昔ながらの“すめ”の撮影です。“すめ”から立ち上るもうもうとした蒸気と熱気に、ジェイムスさんもなっちゃんもびっくり!
「このあたりの人は、“すめ”を使って野菜の下ごしらえをするんですよ」という、鰻集落の住人・宮路さんの説明に、眼鏡を蒸気で真っ白にしつつ、大きく頷くジェイムスさん。せっかく丁寧に説明いただいたので、ここは僕が腕をふるって、お礼にシュウマイを作りましょう!という流れに。

お礼のシュウマイ、と言いつつ、なぜか宮路さんも福永さんも巻き込んで、みんなでシュウマイづくりとなりました。ジェイムスさんの手であっという間にシュウマイの餡が出来上がっていくことに驚く宮路さん。その宮路さんは、シュウマイづくりは初めてとのことでしたが、一度ジェイムスさんに包み方を教わると、とても綺麗にシュウマイの餡を包んでいました。鹿児島の“良き母”のお手本ですね! ジェイムスとなっちゃんからは、「本当に初めて!?器用すぎる!」と驚かれていました。福永さんはエビの背ワタを一度で綺麗に取って、やはり司会コンビに「どんな裏技を使ったんですか!?」と尊敬の眼差しで見られていました。

鶏の次は卵、ということで、いま指宿市を挙げてプッシュしている、温泉卵を使用した丼料理「温たまらん丼」を取材。温たまらん丼は一種類ではなく、各飲食店で個性豊かな温泉卵+アルファの丼ものを作っています。
まず撮影したのは、池田湖畔にある「池田湖パラダイス」の「イッシー丼」。池田湖に住むというイッシーをイメージして作った丼は、中心に温泉卵を、周囲に鰻のかば焼きを並べた、ボリュームたっぷりの丼料理。撮影スタッフは、温泉卵のとろみと、温泉卵に絡むあつあつのご飯を、丁寧に撮影。見ているこちらも、思わず喉がごくりと鳴りました。

この日最後の取材地は、指宿駅のすぐ近くにある「長寿庵」。こちらで出している温たまらん丼は、温泉卵を中心にして、かんぱちの切り身を周囲に並べた「かんぱち丼」。しょうゆをかけていただくのかと思いきや、特製の味噌だれをかんぱちにかけ、さらにだし汁を仕上げに注いで、お茶づけ感覚で食べられる丼料理になっています。
「池田湖パラダイス」のイッシー丼は濃厚な風味ですが、「長寿庵」のかんぱち丼はあっさり風味で、魚の生臭さもなく、さっぱりといただけます。ここの料理の撮影では、ジェイムスさんも加わって、温泉卵を割るところから撮影に入る念の入れよう。

撮影3日目の朝は、前日の雨が嘘のように、綺麗に晴れました!晴れ渡った空に、美しい稜線を浮かび上がらせている開聞岳に、司会コンビもスタッフも大喜び。
この日一番の撮影は、山川砂蒸し温泉「砂遊里(さゆり)」で、地熱を利用した温泉卵づくり。この日は天気もよく、地熱の温度もかなり上がっていたので、ものの5分も経たないうちに温泉卵ができあがり、スタッフ一同、自然の力の偉大さに感動しきりでした。

釜蓋神社は、もともと武道の神様を祭っていたのですが、いつのころからか、写真の通り、釜の蓋を頭に乗せ、鳥居をくぐり、拝殿まで辿りついたら願いがかなうという話が伝わり、今に至ります。この日も、平日にも関わらず、県内外から多くの参拝客が訪れていました。なっちゃんも、訪れていた参拝客と一緒に願掛けしました。
場所が神社ということでめでたくもあり、この「美食大三通」だけでなく、旧正月の番組のオープニングも急遽ここで撮影しました。

さて、こんどは、鹿児島の男たちのエネルギーの源・芋焼酎作りの現場を撮影です。
薩摩酒造の焼酎蔵「明治蔵」で、杜氏の二次もろみの仕込みと、芋選別の方法を教わるジェイムスさんとなっちゃん。芋選別のベテランのご婦人おふたりが、どんな大きさのさつまいもも、包丁一本で手際よく両端や傷んでいるところを切り落としているため、自分も簡単にできると思ったなっちゃん。ところが、ずっしりと重たいさつまいもと、力を込めているのになかなか切り落とせない包丁の使い方に悪戦苦闘。ベテランのおふたりの、淀みない動きに、ただただ感心するなっちゃんでした。

焼き芋がほくほくとできあがり、割ってみると、中身が白いもの、紫色のもの、黄色いものなど、彩りも鮮やか。最後に、「明治蔵」オリジナルの、さつまいもでできたビール(!)もみんなでいただき、ご満悦な一同なのでした。
続いては、黒豚対決!!

黒べぇの黒豚肉まん「黒ぶた侍」は、平成21年の県知事賞を受賞しています。
箱を開けた瞬間、リポーターのなっちゃんは大はしゃぎ。「可愛い」を連発し、スタッフ一同、写真を撮り続けていました。見た目が最高に愛らしい「黒ぶた侍」は、味も美味。あまりに可愛すぎて、「どこから食べたらいいですか?」と店長さんを困らせる場面も。
こちらの黒べぇさんの店内には、あちこちに黒豚グッズが置いてあり、それを見つけては写真におさめていました。

さらに、知る人ぞ知るトン唐屋の「トン唐まん」。なんこつは鹿児島県産黒豚を使用し、「ぷるっぷるのコラーゲン」になるまで仕込んでいます。お客様のお口に運ばれるまで3日間という時間と手間隙をかけた逸品です。果たして、そのお味は・・・?この顔を見て頂ければ、分かるでしょう。まさにぷるっぷるのコラーゲンです。
今回の取材を終えたスタッフに「鹿児島で最も印象が強かったものはなんでしょう?」と伺ったところ、間髪置かずに「人です!」というお答え。あんなにたくさん名物の取材をしたのに、料理や食材ではなく?? と思ったのですが、「もちろん、いろいろな料理や特産品は、本当においしかった! 鹿児島に取材に来てから、みんな太ってしまったぐらい。でも、どの取材先でも、鹿児島の皆さんは本当に良く対応してくれた。その場での提案にも快く応じてくれて、取材の終わりに“また来てくださいね”と笑顔で言われたことは、忘れられません。鹿児島は本当に、人々が親切で、人情味に溢れている」と、鹿児島を大絶賛!
鹿児島を取材した「美食大三通」は、台湾で下記のとおり放映予定です。台湾にお住まいの方、この時期台湾に向かわれる皆様、ぜひチャンネルを下記に合わせてみてください!
<美食大三通>
■放映日 12月21日 午後10時〜
□放映TV局 台湾三立都會台 CH30
■放映内容
一、指宿独特の“砂蒸し風呂温泉”
二、指宿ならではの“砂蒸し温泉卵”、そして…
三、イッシー丼&温玉カンパチ丼
四、釜蓋神社で開運!
五、一生忘れられない!黒豚肉の「くろくま鍋」
※上記だけでなく、複数回に分けて「鹿児島篇」を紹介するようです
□再放送もあります! 水曜日 04:00 / 09:00 / 14:00、土曜日 10:30、日曜日 04:00
■番組ブログ(中国語:繁体字)
http://blog.iset.com.tw/foodofworld/
(海外誘致部 森田、松田)
織姫館では、大島紬の「試着体験」を行なっています。実際に大島紬を着用することで、大島紬の特徴や風合いを身近に感じることができます!
こちらの試着で、嬉しい点は2つ。
まず、試着できるのは、“本物の”大島紬であること。絹で織りあげたもので、化繊(ポリエステル)のものではありません。
そして、試着するだけではなく、大島紬を着て3時間、自由に散策ができるのです。天文館の街並を歩くもよし、ちょっと足を延ばして照国神社や鶴丸城跡まで散歩するのも良いでしょう。
大島紬の試着には、予約が必要です。
まず、お電話(099-213-9188)でお問い合わせの上、下記を口頭か、メール(orihimekan@ion.ocn.ne.jp)またはFAX(099-213-9189)で送信してください。形式は自由です。
<予約時に必要な情報>
1. 参加者の数(最大6名)
2. 参加者名前
3. 連絡先住所および電話番号
4. 体験希望日
5. 体験される方の身長
6. 体験される方の足のサイズ
7. 体験当日、身分証明書(保険証、運転免許証、パスポート等)をお持ちください。
<注意いただくこと>
※「4」については、イベント等と重なった場合は体験できない場合がございます。まずはお問い合わせください。
※「5」「6」については、サイズによっては体験できない場合がございます。
※着物の柄は、お選びいただけません。あらかじめご了承ください。
※試着は無料ですが、自分用の肌襦袢、足袋、補正用タオル(フェイスタオルです)2、3枚を持参してください。肌襦袢と足袋をお持ちでない場合は、ご購入いただくことになります。(肌襦袢:\2,100から、足袋:\1,050から)
※化粧・ヘアメイクは試着体験には含まれておりません。
以上を事前に連絡し、お店の方とのやりとりも終えたら、次はいよいよ、大島紬の試着です!
?肌襦袢と足袋を身に着けたら、その上から長襦袢と伊達締めを締めます。
実はこの段階ではまだ「下着姿」。
?いよいよ大島紬を着ます。まずは腰に腰ひもを回します。
ずり落ちないように、ぎゅっと締めます。
?前後の「おはしょり」(帯を締めたときに少し出る部分)を整えます。
?胸元を整えます。
?胸元と襟合わせを丁寧に整えます。だいぶ着物らしくなってきました。
?帯を締めていきます。まず、帯板を着けます。
?この日使用したのは袋帯(大きな布を袋状にして二重にした帯)。
形が崩れないように、ギュッと!
鹿児島市で最も賑やかな街・天文館。天文館の中に、鹿児島が世界に誇る着物「大島紬」のアンテナショップである「織姫館(おりひめかん)」があります。
「織姫館」は、大島紬の着物や帯をはじめ、大島紬で作った洋服やバッグ、小物類が揃った、まさしく“大島紬づくし”の店舗です。
大島紬は、中国から琉球へ伝えられた久米島紬(琉球紬)の技法が、江戸時代に奄美に伝わったものといわれます。泥で染めるようになったのは、絹の着物を着ることを禁じられていた奄美の人々が、鹿児島本土から監視に訪れる代官の眼をくらますために、咄嗟に着物を泥の田に浸けて、貴重な着物ではないように装ったところから起こったとも言われています。この、泥田に浸かった絹の着物が、やわらかく、かつ丈夫で軽く、長く身に着けられるところから、奄美の特産品となっていきました。以来、奄美の女性たちは、紬が織れないと一人前になれないとされ、母から娘へと技術が受け継がれていきました。
明治時代(19世紀後半〜20世紀前半)には、関西地方を中心に高級呉服として取引され始めました。無地や縞格子など、単純だったデザインも、次第に精密になってゆきます。全盛期の頃は、島の人々はみな紬づくりに携わったといわれるほど全国的に人気を博し、女性の憧れの着物になっていきました。
大島紬の特長は、なんといっても渋い色調と細やかな図柄にあります。テーチ木(車輪梅)の煮汁で染められた絹糸は、泥田につけられ、男性の強い力で何度も揉みこまれて、約60もの工程を経て、初めて渋い黒が出現するのです。
柄は、毒蛇ハブの文様やソテツの葉などをデザイン化したとされる竜郷柄や、亀甲柄などの伝統的なものから新しいものまで様々ですが、どれも織り目ひとつ狂いのない細かさが身上。経糸、緯糸を正確に合せて織り、数センチ織ってはズレを調整します。そのため、一日に30cmほどしか織ることができません。人の手と目と勘がそろわなくては出来ない「手技」なのです。
大島紬が一反できあがるのには、多くの工程と時間が必要です。伝統に育まれた紬は、着れば着るほどしなやかさを増していき、二代、三代と着続けることができるほど丈夫です。それでいて、身に着けると驚くほど軽いのが大島紬の特徴です。
さて、最初に述べたように、「織姫館」には、着物や帯、洋服、雑貨などが販売されており、スタイリッシュに並べられた商品の数々は、見ているだけでもなんとなく華やいだ気分になってきます。来店されたら、ぜひ商品を手にとってみてください! 驚くほど繊細で軽く、それでいてしっかりとした作りの商品は、身近に使いたくなるものばかり。バッグやスカーフ、帽子などは、普段使いにもぴったり。巾着袋は、お昼のランチの時や、仕事中のちょっとした外出時に、小物を入れておくのに便利です。日々の生活に、“鹿児島の伝統”を取り入れるのも、少し彩りが増えて楽しくなってきます。
「大島紬」と聞くと、"欲しいけど手が届かない。。。"とどうしても思ってしまいがち。「織姫館」には思ってたよりもお手頃な小物から取り揃えられています。是非この機会に足を運んでみて下さい。
お気に入りの品物と出逢えるかもです♪
店内にディスプレイされている、大島紬のパターン。
蝶々柄の繊細さにうっとり。
大島紬といえば、この「龍郷柄」。実は現在ではあまり織られていない。
(工賃の低価格化、他の柄と比べて非常に手間がかかる、
等等の理由から…)
黒を基調とした物以外にも、たくさんの柄・色の大島紬があります。
色鮮やかなこのショール。
大島紬の着物を織る際に使用する糸で織りあげたもの。
非常に繊細で、軽く、かつ暖かい。夏も冬も使うことができる。
雪輪柄を織り込んだ、大島紬のストール。
龍郷柄の模様をあしらった、大島紬のバッグ。
龍郷柄はまったくの和柄、というのではなく、
中東に通じるエキゾチックさを持っているので、
モダンな品物にもよく似合う。
さまざまな伝統柄をパッチワークにした巾着袋。
試着時にお借りしたのと同種のもの。
気軽に持つことができる大島紬製品のひとつ。
女性用の小物だけでなく、素敵なネクタイもあります。
柄や色の種類も豊富です。