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桜島で天然温泉掘り体験♪

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3月に入り、少しずつ暖かくなってきました。南国・鹿児島はもうすっかり春の陽が射しています。前回のレポートでは桜島を空から眺めるという贅沢体験をご紹介しましたが、今回は桜島の地中からの恵みを堪能できる「天然温泉掘り体験」をレポートしちゃいます!

鹿児島県は源泉数2800、毎分200tもの湧出量を誇る日本屈指の温泉県ですが、桜島には、海辺を少し掘るだけで40℃以上の天然温泉が湧き出す、とっておきのスポットがあるんです!

鹿児島港から約15分で桜島港に到着し、車で有村海岸まで向かいます。ここは大正溶岩、昭和溶岩、江戸時代の溶岩と、三つの時代の溶岩が同時に見られる珍しいスポット!海岸と言えども火山灰が積もっているので灰色がかっていて新鮮!海の色もなかなかキレイです。

有村海岸.jpg

天然温泉を掘るにはちょっとしたコツがあります。まず、こちらは川の河口部分ですので、雨の日は土石流などの心配があるため、晴れた日のみの体験です。そして肝心なのが時間ですが、大潮などの潮の満ち引きが激しい日の干潮から2~3時間前が適しているそうです。

今回ガイドをしてくださった「NPO法人桜島ミュージアム」のNさんのご指導のもと、早速温泉を掘る場所を探します。同じ場所でも日によって温度が違ってくるらしいので、少しずつ掘りながら温度を確かめます。色々探索した結果、この日は海岸の端のほう、大正溶岩のそばが温度が高かったので、ここでマイ足湯を作成開始!

砂浜を掘る2.jpg 砂浜を掘る1.jpg

小さいシャベルで頑張ってみたけれど、Nさんの持っている大きなシャベルの方がやはり早い!あっと言う間に二人ほどは座れそうな足湯が完成。ここの温泉の成分の中に鉄分が含まれるため、赤っぽい温泉です。辺りの石を並べると温泉らしくなってきました。流木を椅子にしてもいいですし、小さいすのこやイスなどがあればお尻も汚れる心配がありません。桜島山頂をバックに記念撮影もできちゃいます♪

砂浜で記念撮影2.jpg

海岸の西のほうは石や岩がありますが、砂浜よりも比較的温かいお湯が出るとのことで、そちらへも行ってみました。けがをしないようゆっくり慎重に歩きます。
水際のところでは湯気が出ていて、少し掘るだけでじわーっと温泉が浸み出してくるので、掘るのもわりと簡単です♪今回もNさんの大シャベルで素早く作業していただき、あっと言う間に完成したマイ足湯の温度を測ってみると、なんと42℃ありました!こんなに海のそばなのに、不思議ですね。

砂浜を掘る3.jpg 温度を測る.jpg

結構深く掘れたので、浸かっていると次第に体があたたまってきました。陽が落ちてきて、波の音を聞きながらぼーっとするのもいいですね。

足湯と海.jpg

この「桜島天然温泉掘り体験」は桜島ビジターセンターで足湯セットを購入して自分で掘ることもできますが、NPO法人桜島ミュージアムへ申し込むとガイドも受けられるので、もっと深く桜島について知ることができます。火山の恵みを体感できる、ここでしか味わえない体験ツアー!ぜひご体験ください♪

NPO法人 桜島ミュージアム
「みんなの桜島」 http://www.sakurajima.gr.jp/
体験プログラムページ http://www.sakurajima.gr.jp/program/

(2013年3月7日 総務部 北園)