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出水を漫喫する旅~美味しい焼酎・人気観光温泉スポット巡り~レポート♪

鹿児島県観光連盟では、九州新幹線全線開業5周年を迎えることもあり、改めて沿線から始まる旅の素材調査に行きました。今回は、2月22日・23日に出水市、さつま町、薩摩川内市に視察に行った様子を3つに分けてレポートします♪

2.『出水・美味しい焼酎 伝統の神酒造と新しい観光拠点・出水酒造~アジサイとモミジが美しい東雲の里~出水の温泉・湯川内温泉かじか荘』

鹿児島発 出水市コース
出水市むらさき堂→①神酒造→②出水酒造→③東雲の里→④湯川内温泉かじか荘

第2弾は出水の美味しい焼酎が造られる伝統の蔵元からスタートです。

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訪れたのは伝統の蔵元「神酒造」に来ました。 創業明治5年の当初から同じ甕を使い、伝統の味を守り続けている酒蔵です。

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石蔵貯蔵庫を案内していただきました。この石蔵は当時の繭蔵庫跡を焼酎貯蔵庫として使用しています。 一年を通じて安定した温度で貯蔵が出来るため、酒質がやわらかでまろやかな焼酎に仕上がります。

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工場内も見学させていただきました。薩摩地方で栽培される黄金千貫を原料として、手作業で丁寧に仕込まれます。 麹と芋を釜に入れ、発酵させます。釜からは、プクプクと発酵が進む「音」が聞こえてきます。 泡がはじけると、焼酎の甘い香りが広がります。

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伝統の味を守り続けている甕が並んでいました。 ここで、深い味わいと香りが生まれるんですね。

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神酒造の人気商品は、創業以来の代表銘柄「千鶴(ちづる)」です。その「千鶴」の原酒に麦焼酎をブレンドした「いも神」や、黒麹を使った「黒甕」などがあり、宇宙麹・宇宙酵母を使用した珍しい焼酎もあります。こだわりぬかれた焼酎をぜひ味わってみてください。

次に訪れたのは「出水酒造」です。 出水酒造は古くから、天然水を活かした焼酎造りに取り組んでいます。 映像による焼酎造りの解説を聞いてから、焼酎製造工程(完全オートメーション化)を直接見学できます。レストランは一度に60名程度受け入れられるほど広いです。 代表的な焼酎銘柄は「出水に黒鶴」「出水は鶴の里」「出水に舞姫」など、鶴の里・出水を親しんでもらえることも願って名付けられているそうです。

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おいしいお酒をいただいた後は目の保養に、6月のアジサイと11月はモミジが美しい東雲の里に到着です。「東雲の里」は、約5万坪の敷地の中に、沢が流れ、上流には東雲の滝、自然の地形を活かした遊歩道や展望台があり、日本最大級のあじさい峡です。

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峡内にある「しののめ茶屋 艸乃花(くさのはな)」におじゃましました。 中に入ると、和紙で作ったランプシェードの明かりに照らされた、ホッと出来る空間です。

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同じ敷地内にある「ギャラリー艸(そう)」です。 ここでは、ご主人の作られた陶芸品が展示・販売されています。お皿や花瓶、カップなど、作品を手に取ると、ご主人の温かい人柄が感じられます。

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ご夫婦の笑顔が素敵なツーショット。 今度は、あじさいが咲く季節に伺いますね。

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次に訪れた、名湯「湯川内温泉 かじか荘」は、出水市の山中にある一軒宿です。約240年前に発見され、その後、120年間、島津家御用達の湯として利用された、由緒ある温泉です。

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39度のアルカリ性硫黄泉が湯船の底の石や砂の間から湧き出ます。またお湯が透明なのにも驚きです。昔ながらの湯治宿として風情があります。

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敷地内には宿泊棟と「温泉神社」があります。ゆったりと温泉に浸かった後は、ノスタルジックな気分に浸りながら散歩もいいですね。

出水市は、ツルの町、武家屋敷の町、焼酎の町、と色々な顔がありました。伝統と現代が上手に活かされているなぁと感じました。皆さんも、北薩の旅、いかがですか♪

★旅のルート
・神酒造→出水酒造→東雲の里→湯川内温泉かじか荘→宮之城温泉「旅館玉の湯」(泊)

★出水の旅のリンク集
神酒造株式会社公式サイト
出水酒造株式会社公式サイト
東雲の里公式サイト
湯川内温泉かじか荘(出水市役所ホームページ)

(2016年3月7日 総務部 森山)