鹿児島県観光サイト かごしまの旅

    • 学校・法人の方へ
    • 観光

トップページ > スタッフレポート

こしききゃんぱくバスの旅レポート♪(下甑島編)

h1.jpg

2日目は、下甑島の長浜港から。 しもこしききゃんぱくバスに乗車します。 下甑島観光案内所で荷物を預けて、いざ出発です!

h2.jpg

2日目のガイドを務めてくださったのは、こしきしま ふるさと案内人の中野さん。

h3.jpg

最初に訪れたのは、吹切陸橋。 上甑は比較的平坦な地形でしたが、下甑の景色は一変、高い山が目立ちます。

h4.jpg

中野さん曰く、おすすめは夜なのだそうで、 一面に満点の星が広がるそうです。 見てみたい。 下をのぞくと・・・。

h5.jpg

足がすくんでしまうほど、結構高くてドキッとします。 強い風が吹き抜けていました。

h6.jpg

次に訪れたのは「鳥ノ巣山展望台」。

h7.jpg

現在、中甑島と下甑島を結ぶ橋「藺牟田瀬戸架橋」の建設が進んでいます。

h8.jpg

こちらの展望台では、建設中の橋と、雄大な景色を一望できます。

h9.jpg

カノコユリの群生地でもあり、 私たちが訪れた時にはまだ蕾でしたが、

h10.jpg

見頃は、こんな景色が広がるそうです。 また、うみねこの産卵地で、繁殖地の南限でもあります。 観光船かのこでは、4~6月、餌付け体験ができます。
【画像:(株)薩摩川内市観光物産協会】

h11.jpg

この橋が完成すれば、甑島は1本の道でつながります。 島の人たちの長年の夢であった「甑は一つ」という願いが、 叶います。

h12.jpg

甑島は迫力ある断崖が魅力の島ですが、 その断崖を間近で見られるスポットの一つが、夜萩円山公園。

h13.jpg

展望台までは階段が整備され、歩きやすくなっています。

h14.jpg

6月下旬はニシノハマカンゾウが満開。 甑島のあちこちで咲いていました。

h15.jpg

そして、7月下旬から9月にかけて、 この辺りでは、カノコユリが咲き誇るのだそうです。

h16.jpg

こちらは薩摩川内市鹿島支所内にあります「甑ミュージアム」。 皆さんは、下甑島が化石の島であることをご存知でしたか? 甑島列島には白亜紀後期(約8000万年前)の地層(姫浦層群)が分布しています。甑島での地質学や古生物学分野の研究は、100年以上前から進められており、現在も多くの研究成果が報告されているそうです。

h17.jpg

甑ミュージアムでは、国立科学博物館や日本各地の大学、博物館の協力によって、調査の成果が展示されています。

h18.jpg

展示内容はレベルが高く、学習に最適。

h19.jpg

恐竜の骨の模型を、こんな風に間近で見ることができます。 こんな恐竜がここ甑島でも生活していたのでしょうか。

h20.jpg

まるで、ジェラシックパークの世界。 今にも動きだしそう!

h21.jpg

お昼の時間。 長浜港から歩いて5分程の場所にあります、 「TRATTORIA OTTO8」。

H22.jpg

アットホームな店内。 甑島特産のタカエビを使った料理が自慢のお店です。

h23.jpg

今回、私たちがいただいたのは、 タカエビの刺身とタカエビの唐揚げがふんだんにのった丼。

h24.jpg

刺身は新鮮で甘く、タカエビの唐揚げは柔らかいのでまるごと食べられます。ご飯はすし飯でさっぱり。お味噌汁は、こちらも特産のあおさがたっぷり入っていて、美味しくいただきました。

h25.jpg

釣掛埼灯台。 灯台の白さが美しく目を惹きます。 歴史は古く、近海の海を見守ってきました。

h26.jpg

こちらでもカノコユリの蕾をみつけました。 今頃、カノコユリのピンク色がこの景色に彩りを添えていることでしょう。今だからこそ楽しむことができる景色です。

h27.jpg

さて、時代をさかのぼって、江戸時代。 薩摩藩には、班を110ほどの外城に分け、それぞれに武士を配置し、地方行政と防衛を行う外城制度がありました。

h28.jpg

その周辺には麓と呼ばれる武家集落が作られました。 今でも武家屋敷として県内に何箇所か残されています。

h29.jpg

下甑武家屋敷通りは、約700メートルにおよび、玉石積みの石垣や垣根が特徴的な町並みです。住居のほとんどが改築されていますが、今も残る静かなたたずまいの中に遠い昔を偲ばせてくれます。 夕方には街灯が灯り、落ち着いた雰囲気を演出します。

h30.jpg

通りでみつけた、甑島をえがいたタイルたち。

h31.jpg

かわいらしくて、ついつい下を見ながら歩いてしまう。 これも、散策の楽しみの一つ。

h33.jpg

こんな看板も。 地元ならでは。

h34.jpg

武家屋敷通りの一角にあるのが、下甑郷土館。

h35.jpg

看板ねこが出迎えてくれました。

h36.jpg

1階には、昔この地で暮らしていた人たちが使用していた生活用品や農業・漁業用の道具が所狭しと展示されています。

h37.jpg

懐かしい道具たちに興味深々です。

h38.jpg

2階は、下甑の郷土芸能などの民族・風俗・歴史に関する貴重な資料などが展示されています。

H39.jpg H40.jpg

昔から受け継がれてきた郷土芸能や、道具たち。

h41.jpg

下甑島といえば大晦日の「トシドン」。 ユネスコ無形文化遺産に登録された時の証明書。 こちらには、約1,200点もの貴重な資料が展示されているとか。 下甑の歴史に触れることができ、勉強になりました。

h42.jpg

昨年4月、手打港にオープンしました、「てうちん浜や」。

h43.jpg

店内はとてもきれい。 食事やお土産の買い物が楽しめます。

h44.jpg

甑島の焼酎もそろっています。

h45s.jpg

薩摩川内市では、地域おこし協力隊の若者による商品開発が盛んで、甑島でも、地元の住民と協力した地域づくり、商品開発がすすめられています。 どの商品もお洒落なパッケージで、 ついつい手に取ってしまう商品ばかり。

h46.jpg

最後に訪れたのが、瀬尾観音三滝。 進んだ先に現れたのが

h47.jpg

第三の滝。 上の方へ進んでいくと、第二の滝、第一の滝に 出会うことができるとか。今回は、悪天候のため、断念。

h48.jpg

その分、水量が豊富。 目の前に立ち、全身に浴びるマイナスイオンはまさに爽快でした。 キャンプ場やログハウスなども整備されており、 夏のひんやりレジャースポットとしておすすめです。

h49.jpg

2日間とも、あいにくのお天気でしたが、甑島の大自然を満喫できた2日間でした。余計な雑音がなく、目に飛び込んでくる迫力ある景色に心奪われました。時間の流れが贅沢な程ゆっくりで、自然とじっくり向き合うことができた気がします。 観光船に乗船できなかったのは残念でしたが、 それは次回の楽しみにとっておきます。 皆さんも行ってみませんか?甑島へ・・・。



★しもこしききゃんぱくバスの旅 行程★
長浜港→バス移動→吹切陸橋→鳥の巣山展望所→甑ミュージアム→長浜港→TRATTORIA OTTO8(昼食)→長浜港→バス移動→釣掛埼灯台→武家屋敷通り→下甑郷土館→てうちん浜や→瀬尾観音三滝→長浜港(高速船)→川内港


★関連リンク

 薩摩川内市 観光・シティセールス課&株式会社 薩摩川内市観光物産協会
こころ/薩摩川内観光物産ガイド
きゃんぱくバスの旅 予約サービス

                          (2017年6月 国内誘致部 日髙)