奄美群島とは
そんな魅力たっぷりの奄美群島では、美しい海を舞台とした様々なブルー・ツーリズム(漁業体験)を行っており、各地で日々営まれている漁業を体験できます。また、ほとんどの漁業体験において、漁獲した魚の捌き、試食体験も実施しており、新鮮な魚介類に触れ、味わう楽しみもあります。
ぜひ一度、ブルー・ツーリズムに参加され、奄美群島の海の魅力を体感してください。
※各体験とも、当日の天候次第では実施できない可能性がありますので、その点をご了承の上、お申し込みください
※料金、営業時間など掲載内容と異なる場合がございます、予め各施設にお問合せください
※実施できない場合は別メニューにより対応させていただく場合もありますので、お申し込みの際にご確認ください
○体験メニュー(奄美大島エリア)
【問い合わせ先】
宝勢丸鰹漁業生産組合 TEL:0997-69-3493
[実施場所]宝勢丸鰹漁業生産組合(大熊入口バス停から徒歩5分)
[実施時期]周年(釣り体験は11月~翌年4月まで)
[料金/お一人様]釣り4,000円、捌き3,000円、削り節加工3,500円、全て実施8,500円
捌き・削り節加工同時実施5,500円
[申込期限]釣りを行う場合は1ヶ月前、捌き・削り節加工のみだと1週間前
[施行人数]10名以上
[所要時間]約2時間


鹿児島県の離島で一番大きな奄美大島。
エメラルドグリーンのサンゴ礁の海が輝き、亜熱帯植物の原始の森が広がる。はるか昔、この島を発見したヨーロッパ人が「サンタ・マリア島」と名付けたと伝えられる美しい景観です。
サンゴを積み重ねた石垣が連なる与路島や、珍しい昆虫や花が見られる請島では、民宿に泊まって釣りやダイビングが楽しめる。
○体験メニュー(喜界島エリア)


サンゴの石垣など昔ながらの風景を歩く

奄美大島の東方約25キロメートルにある喜界島は、サンゴ礁が隆起してできた島。今でも年間約2ミリメートルずつ隆起しているというのは世界でも類がなく貴重とされている。そんな島を象徴するように、東側・阿伝集落の家々の垣根はすべてがサンゴ。喜界島にはハブがいないため、隙間に巣をつくられることもなく、先人が積み上げたサンゴの石垣が今も多く残っている。
■喜界島への交通アクセス:ねりやかなや 南の島の楽園奄美への移住支援サイトを見る
○体験メニュー(徳之島エリア)
【問い合わせ先】
徳之島観光連盟 TEL:0997-81-2010
[実施場所]ホテルサンセットリゾート(徳之島空港から車で約15分)
[実施時期]7~10月
[料金/お一人様]5,000円
[申込期限]1週間前
[施行人数]5名以上
[所要時間]約3時間


緩やかな時に包まれた、長寿・子宝の結いの島

奄美群島で2番目に大きな島。基幹農産物であるサトウキビが至るところで栽培され、単一の島として生産量日本一を誇る。島の人たちは壮大な自然の中で伸びやかに過ごし、時には名物の闘牛大会やトライアスロンに熱中し、奄美と沖縄が融合した徳之島民謡(島唄)を気ままに口ずさむ。休息時はお茶と一緒に黒砂糖。晩酌は甘い香りと口あたりがやわらかな黒糖焼酎できまり。そんな心豊かになれる、ゆったりとした時の流れがここにはある。
■徳之島への交通アクセス:徳之島観光連盟公式サイトを見る
○体験メニュー(沖永良部島エリア)


色鮮やかに花が咲き、幻想の地底世界が広がる島

鹿児島県でありながら沖縄本島に近く、琉球文化の流れをくむ沖永良部島。世界的に有名なエラブユリをはじめ色鮮やかな花々が一年中咲き、島内には大小300あまりもの鍾乳洞があることから、「花と鍾乳洞の島」とも呼ばれる。他にも、高さ40~50メートルの断崖絶壁に東シナ海の荒波が押し寄せる迫力満点の「田皆岬」(知名町)や、海が荒れると潮水を10メートル以上も豪快に吹き上げる潮吹き洞窟「フーチャ」(和泊町)など自然の見どころがたくさん。
■沖永良部島への交通アクセス:おきのえらぶ島観光協会公式サイトを見る
○体験メニュー(与論島エリア)


鹿児島県最南端、サンゴ礁に囲まれた楽園の島

澄みきったエメラルドグリーンの海に、サンゴ礁に囲まれた周囲約22キロメートルの小島がぽっかりと浮かぶ。真っ白な貝殻や星砂が隠れるきらめきのビーチ、やさしく白波が打ち寄せる遠浅の海岸…。ホワイトカラーがまぶしい、その美しさは「東洋に浮かぶ一個の真珠」と称されるほど。そこに色づく原色の花々や果物、熱帯魚たちが一気に南国ムードを盛り上げる。
■与論島への交通アクセス情報:与論島公式観光サイトを見る