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ウェルネスかごしま健康増進 魅力発掘プロジェクト

魅力発掘プロジェクトとは

新型コロナウイルスの影響により、国内外において「健康」に対する意識が高まっています。
そこで、世界に通用する「健康・癒やし・長寿」など元気になれる有益な地域資源を有する鹿児島県の強みを発掘するプロジェクトを始動しました。その名も「ウェルネスかごしま 健康増進 魅力発掘プロジェクト」。
新型コロナウイルス収束後は、鹿児島の“強み(ウェルネス)”を国内外に効果的に発信し、付加価値の創出・向上や観光客の誘致などにつなげ、来訪者に健康になっていただき、鹿児島も再活性化することを目的としています。
応援団長には、薩摩大使としてもご活躍頂いている宮下純一氏に就任いただき、鹿児島大学ご協力のもと、産官学連携して取り組んでいます。

※令和2年5月時点
 


各賞のご案内

【かごんま旅プラン部門】
ご応募いただいた中から厳選な審査によって選ばれた9コースについては、
かごんまLOVE総選挙(投票は終了しました)を実施し、グランプリ・準グランプリを決定。

【料理レシピ部門】
ご応募いただいた中から、健康増進・免疫力アップが期待できる
ユニークな料理レシピとして西郷どん賞(5点)を決定!

【ウェルネス素材部門】
ご応募いただいた中から、健康増進・免疫力アップが期待できる
ユニークな素材として鶴丸城御楼門賞(5点)を決定!
 


応援団長 宮下 純一(みやした じゅんいち) 出身地:鹿児島市
5歳から水泳をはじめ、9歳のときコーチの薦めにより背泳ぎの選手となる。鹿児島県立甲南高等学校から筑波大学に進学。体育専門学群で中高教員免許を取得。2008年8月北京オリンピックに出場、男子100メートル背泳ぎ準決勝で、53.69秒のアジア・日本新記録を樹立、決勝8位入賞。同400メートルメドレーリレーでは、北島康介・藤井拓郎・佐藤久佳と共に、日本チームの第1泳者として、銅メダルを獲得。
現在は、水泳をはじめ、様々な競技の魅力を伝えるスポーツキャスターを軸として活動。また、NHK「あさイチ」やTBS「ひるおび!」などの情報番組にも出演。TV・ラジオなど、様々なメディアに出演している他、全国各地で講演会なども行う。

JOC強化スタッフ。JOCオリンピック・ムーブメント・アンバサダー。JOC環境アンバサダー。日本水泳連盟競泳委員。筑波大学非常勤講師。薩摩大使
 


サポーターのご紹介

かごんま旅プラン部門に限り、ご応募いただいた中から選ばれた9コースについては、鹿児島に所縁のある方々にサポート(助言)していただき、ブラッシュアップいたしました。

※令和2年5月時点
 


上柿元 勝(かみかきもと まさる)

出身地:鹿児島市
フレンチシェフ

辻学園日本調理師学校を卒業後、大阪の洋食「野田屋」で見習い。その後、単身渡仏。フランス、スイスの一流レストランで修行。日本へ戻り、神戸ポートピアホテル「アラン・シャペル」にてシェフ、ハウステンボスホテルズの常務取締役総料理長及びホテル・ヨーロッパの総支配人を経て、現在は長崎「カミーユ」のオーナーシェフ。NHK「きょうの料理」講師をつとめる。
鹿児島山形屋「ル・ドーム」の料理顧問。フランス農事功労章協会 会長。クラブ・ド・タスキドール 会長。日本エスコフィエ協会 副会長。全日本・食学会 常任理事。

【受賞歴】
・ソペクサ主催プロのための全国フランス料理コンクール第2位
・フランス共和国より農事功労章「オフィシエ」
・現代の名工(卓越した技能者)
・料理マスターズ「ブロンズ賞」
・黄綬褒章
・長崎県観光マイスター、鹿児島県「薩摩大使」、鹿児島市「ふるさと大使」

【著書】
柴田書店『フランス料理のスピリッツ』『ソース』『キュイッソン』
 


郷原 茂樹(ごうはら しげき)

出身地:柳川市
作家(日本ペンクラブ)
大隅半島農林文化村 村長

鹿屋高校から東京芸術大学へ。新宿で作家活動。のちUターンする。主作品は長編歴史小説「桜島山が見ている」、「逃げ水の七郎太」、「太平次」、「奄美物語」、詩歌集「鹿児島の風景」など。現在、「大隅隼人」を制作中。
岩崎産業グループ社長室企画課長を経て独立。大隅半島でフェスティバロ社を創業する。
現在は大隅半島農林文化村&大隅半島芸術村の村長。(南風ガーデンや南風図書館などを経営)
その他、東アジア唐芋友好協会・会長、NPOカラー芋ワールドセンター・理事長、地域還流型の観光アドバイザーを務める。
 


西郷 輝彦(さいごう てるひこ)

出身地:谷山市
歌手・俳優。

鹿児島商業高校を中退し1964年2月「君だけを」でデビュー。同年「君だけを」「17才のこの胸に」で「日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞。橋幸夫、舟木一夫とともに“御三家”と呼ばれた。以来、レコード・CDで発表した楽曲は350曲以上。
1973年関西テレビ「どてらい男」で俳優としての地位を確立、時代劇では「江戸を斬る」での遠山金四郎、1987年NHK大河ドラマで40%の視聴率を記録した「独眼竜政宗」の片倉小十郎役、火曜サスペンス「警部補佃次郎」はシリーズ22作に及び、最近では「ノーサイド・ゲーム」の島本社長役で好評を得ている。
ドラマ出演は100シリーズ以上、延べ250作、映画出演30作に及ぶ。地元鹿児島では17年前に「薩輝会」(伊牟田均会長)を立ち上げ、チャリティーゴルフコンペやショーを開き、その収益で県内の児童養護施設の子供たちを応援している。
 


柴 さとみ(しば さとみ)

出身地:鹿児島市
南日本放送レポーター
フードツーリズムマイスター

鹿児島女子短期大学卒業後、南日本放送(MBC)リポーターとして活躍。その傍ら、ガーデンプランナーやグリーンツーリズムインストラクター、フードツーリズムマイスターとしても活動している。
「鹿児島は素晴らしい人や食やものがたくさんある…。「宝の山」のような鹿児島の魅力を発信していきたいと思っています。」
 


中根 櫻龜(なかね おうき)

出身地:兵庫県伊丹市 
芸術家(薩摩切子作家) 
本名 中根 総子(なかね ふさこ)

武蔵野美術短期大学 デザイン科 工芸デザイン専攻、東京ガラス工芸研究所を経て、島津観光 (株)《現在 (株)島津興業 観光事業本部》入社。尚古集成館勤務、薩摩切子資料研究に着手。

薩摩切子の本格的な復元事業に携わり、薩摩切子の傑作「蝙蝠紋 船形鉢」、薩摩切子の名品「ちろり」、篤姫様婚礼調度品 藍色切子栓付酒瓶を復元。2色3層の2色衣薩摩切子開発。功績が認められ、薩摩切子復元25周年に島津家32代当主より櫻龜の雅号を拝命する。2008年から本格的に作家活動を開始。各地で個展を開催。

【受賞歴】
第49回日本伝統工芸展 初入選
第48回MBC賞受賞
第68回南日本文化賞受賞
 


原口 泉(はらぐち いずみ)

出身地:鹿児島市
志學館大学人間関係学部教授
鹿児島県立図書館館長
鹿児島大学名誉教授

米国ネブラスカ州立大学付属ハイスクールと鹿児島県立甲南高等学校卒業。東京大学文学部国史学科、同大学大学院博士課程を終えて(単位取得)、鹿児島大学名誉教授。志學館大学人間関係学部教授。鹿児島県立図書館長。鹿児島大学農学部客員教授。
専門は日本近世・近代史。特に薩摩藩の歴史。NHK大河ドラマ「翔ぶが如く」「琉球の風」「篤姫」「西郷どん」、NHK朝の連続小説「あさが来た」の時代考証担当。

【受賞歴】
平成25年度地域文化功労者表彰受賞(文化庁)
第50回MBC賞受賞
第70回日本放送協会放送文化賞受賞
第78回西日本文化賞受賞

【書籍】
「西郷どんとよばれた男」(NHK出版)
「西郷家の人びと」(KADOKAWA)
「西郷隆盛はどう語られてきたか」(新潮社)
「近代日本を拓いた薩摩の二十傑」(燦燦舎)
「薩摩藩と明治維新」(志學館大学出版)など多数
 


東川 隆太郎(ひがしかわ りゅうたろう)

出身地:鹿児島市
NPO法人まちづくり地域フォーラム・かごしま探検の会代表理事

「まち歩き」を活動の中心に据える、自他共に認めるまち歩きの達人。
従来の観光地のみならず、普段見慣れている景色の中に埋もれている地域資源に注目し、「世間遺産」や「僕立公園」に認定し楽しむ。鹿児島県内の歴史や地理を基軸に、考現学・産業遺産・温泉・廃線・微地形など様々なテーマで自ら案内人として地域を語る。鹿児島の歴史・地理・民俗などがとにかく大好きで、のんびりそれらを調査し、講演などで発信中。鹿児島県観光アドバイザー。志学館大学非常勤講師(地域教育論)。


【連載】
「かごしま世間遺産探訪記」(kagoshimaniax)
「かごしま歴史まち歩き」(㈱九州経済研究所発行)など。

【出演中】
MBC南日本放送(テレビ)「週刊1チャンネル」のコーナー「鹿児島ぶらぶら」「湯ネスコ(鹿児島温泉史)」
MBC南日本放送(ラジオ)「郷土菓子伝承 ふるさとの菓子と歴史」

【出演】
「ブラタモリ」(#98鹿児島、#99薩摩の奇跡)
 


馬渕 知子(まぶち ともこ)

出身地:神奈川県
学校法人食糧学院東京栄養食糧専門学校 副学院長
医師

東京医科大学医学部医学科卒業後、同医科大学病院皮膚科学講座に所属しながら同病院に勤務。その後、マブチメディカルクリニックを開設、現在に至る(院長)。内科学・皮膚科学が専門であるが、あらゆる科と提携を結び、多面的に人間の体を総合的にサポートする医療を推進している。
現在、南日本新聞の日曜随想「朝の文箱」に連載中。

【書籍】
「「デキる人」ほどなぜ人間ドックに行くのか?」(講談社)
「元気になる水 きれいになる水 やさしくなる水」(講談社)
「天然水は自然の名医 コップ1杯からのミネラルウォーター活用術」(実業之日本社)
「臓器ちゃん、のぞいてみました」(情報出版センター出版局)*監修
「からだを救う、水の飲み方、選び方」(講談社)
「朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる」(クロスメディア・パブリッシング)を出版
 


溝畑 宏(みぞばた ひろし)

出身地:京都府
大阪観光局理事長
鹿児島県特別顧問

東京大学法学部卒業、自治省入省。2002年大分県企画文化部長。2004年(株)大分フットボールクラブ代表取締役。2008年Jリーグナビスコ杯優勝。2010年国土交通省観光庁長官。2012年内閣官房参与、大阪府特別顧問、京都府参与。2015年大阪観光局理事長(大阪観光局長)。大阪府市都市魅力戦略推進会議会長。2017年大阪府・大阪市IR推進会議座長。大阪・関西スポーツツーリズム&MICE推進協議会 会長。

【受賞歴】
2002年 2002年ワールドカップ日韓開催功労賞(韓国サッカー協会より)
2010年 ベストドレッサー賞
2012年 経済界大賞

【著書】
「溝畑流・日本列島観光論 逆転こそNippon!」(講談社)
「爆走社長の天国と地獄 大分トリニータV.S.溝畑 宏」 木村 元彦 著(小学館新書)
 


宮崎 緑(みやざき みどり)

出身地:神奈川県
千葉商科大学 国際教養学部長
奄美パーク園長・田中一村記念美術館館長

政府税調や衆議院選挙区画定審議会委員等、国の政策決定過程に参画。天皇のご退位に関する特例法や元号制定に貢献。屋久島や奄美で地域文化の保護と情報発信に取り組む。中教審や神奈川県及び東京都の教育委員を務め、地方教育行政功労者表彰を受賞。ソニー教育財団理事等、産官学及び地域文化全般にバランスを保つよう努力している。
NHK報道局「ニュースセンター9時」初の女性ニュースキャスターをつとめた。


 

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