おじゃったもんせ鹿児島

ぐるっと桜島ドライブ

皆様、はじめまして!
今年度より、鹿児島県庁PR観光課に出向しております、やまちゃんです!

鹿児島県出身なので、久しぶりに故郷に帰ってくることができて嬉しいです!
まだまだ知らない鹿児島県の魅力を発見して、皆様にお伝えしていきたいと思います。

これからよろしくお願いいたします。

早速、鹿児島のシンボル「桜島」をぐるっと一周してきましたので、ご紹介します!

母が桜島出身ということもあり、昔からよく訪れている場所ですが、
ガイドさんに案内してもらう桜島は、新たな発見がたくさんありました。

お話を聞いた後、改めて「黒神埋没鳥居」を見ると、大噴火の凄まじさを実感しました。

右側に佇むアコウの木は奇跡的に生き残ったそうですよ。
とてもパワーを感じますね。

さらに奥に進んでみると社殿があり、ひんやりとした不思議な空間でした。

数年ぶりに「桜島自然恐竜公園」にも行ってきました!
恐竜がたくさん!!

とても長い滑り台もありましたよ!

上から見る景色はこちら!
着地点が見えません!なんと50メートルもあるそう!
皆さんもぜひ滑ってみてくださいね。

最後は、「桜島火山灰アート体験」です。

のりを付けた筆で下書きをなぞり、スプーンを使って灰をかけていきます。
下書きを用意してくださっているので、絵を描くことが苦手な方も安心ですよ。

灰色の他、5色を準備してくださっていて、灰に色を付けるのはとても大変な作業だそう。

作品作りに没頭していて気が付くと、1時間が経過していました!

そして、出来上がった作品がこちら!

どうでしょうか?
個人的には50点くらい!?

こだわりだすと辞め時がわからなくなるので、帰りの桜島フェリーの時間には気を付けてくださいね!

ぜひ、桜島観光の参考にしていただけると嬉しいです!

掲載日:2022年6月13日
ライター:やまちゃん

幸せを届けるカラフルなポスト

皆さんは、鹿児島にあるカラフルなポストを見たことはありますか?

 

やってきたのは、指宿市。

JRの日本最南端に位置する小さな無人駅、「西大山駅」にあるのが幸せを届ける黄色いポストです。

目の前には「薩摩富士」とも称される開聞岳を望むことができる、ロケーション抜群の駅です。

駅のホームには写真撮影スポットもあり、開聞岳をバックに素敵な写真が撮影できますよ^^

西大山駅の周囲には、冬は菜の花、夏はひまわりが咲いてより華やかになるそうですよ。

私たちが伺った時期はあじさいの季節で、ちょうど綺麗に咲いているところを写真に収めることができました。

ぜひ他のお花が咲く季節にも見に行ってみようと思っています!
 

実際にお手紙を投函することもできますので、大切な方にこのポストからお手紙と幸せを届けてみてはいかがでしょうか?
 

さて、実は指宿には他にもカラフルなポストがあるんですが、ご存知でしょうか?

先日、たまたま立ち寄った「道の駅いぶすき彩華菜館(さかなかん)」にこんな可愛いカラフルなポストを発見!
 

ハートが描かれたピンクのポスト

四つ葉のクローバーが描かれた緑のポスト

雄大な錦江湾を目の前に、可愛いポストと写真を撮るのもおすすめです^^
 

指宿に訪れた際には、ぜひ探してみてくださいね!

掲載日:2021年12月6日
ライター:はぎちゃん

オシャレな駅見つけました

阿久根市にある、肥薩おれんじ鉄道「阿久根駅」は、
「ななつ星in九州」や観光列車「おれんじ食堂」を手がけた工業デザイナー、水戸岡鋭治さんがデザインし平成26年にリニューアルした、とってもオシャレな駅です。
切符売り場もオシャレですね!
館内は木をふんだんに使用し、落ち着いた雰囲気です。
図書コーナーもあり、さまざまなジャンルの本を自由に閲覧できます!
ホテルのロビーを思わせる待合室は、 のんびり寛げそうなソファーや、誰でも弾いて良いピアノもありました。

私も少し弾いてみました^^

また阿久根駅には、阿久根市の豊富な特産品の中から選りすぐりのモノを並べてある売店や、 食堂もあります。
コンセプトである、観光客を迎える「まちの迎賓館」、地域に愛される「まちの公民館」のようにたくさんの人の憩いの場になっています。

掲載日:2021年11月22日
ライター:さわでぃ

歴史を刻んだ石橋

鹿児島中央駅から車で15分ほど。

石橋記念公園に行ってきました!

 

鹿児島市の中心を流れる甲突川には江戸時代に建造された5つのアーチ状の石橋が架けられていました。
こちらはその五石橋の一つ、「西田橋」で、城下の表玄関として豪華に建造されたそうです。
平成5年の集中豪雨により、2つの橋が流失してしまいましたが、残ったこの「西田橋」など3つの橋を移設・復元し整備された公園が、この石橋記念公園です。

石橋記念公園は、大河ドラマ篤姫のロケ地にもなり、観光や憩いの場所としても親しまれています。
着物を着ての撮影もよさそうですね!

こちらは「高麗橋」です。
そしてこちらは、「玉江橋」です。

橋だけでなく、遊歩道も整備されており、

健康遊具もあって、散歩やピクニックにもおすすめです!

併設する石橋記念館では五石橋がどのようにして造られたかなど、

江戸時代からの歴史を学ぶことができます。

 

地元の小中学生が石橋記念館にて歴史を学ぶプログラムもあり、

「子どもガイド」としてガイドマップを作成したり実際に案内したりと大活躍!

公園に行かれた際は、ぜひ子どもたちが作った石橋記念公園のMAPを手に入れてみてください。

掲載日:2021年11月1日
ライター:さわでぃ

枕崎!

先日、日本本土最南端の始発・終着駅のJR指宿枕崎線「枕崎駅」に行ってきました!

ちょうど、列車がホームに入ってきていました!

ここがまさに行き止まりと思うと、なんだか旅愁を感じます…

2013年度のグッドデザイン賞を受賞した駅舎も、どこか懐かしい雰囲気で、趣がありました!

石畳には、ハートやかつおの石が隠れています。

近くの火之神公園にも立ち寄りました。

沖にそびえる立神岩は神秘的な美しさです。

遠くには、開聞岳が望めます!

天気が良ければ水平線上に三島(黒島、竹島、硫黄島)も見えるそうです。

大自然の美しさを眺めながら、ピクニックを楽しむのもいいですね!

また、枕崎市はかつお節の生産地として有名で、近海で獲れたての生かつおを味わえるのも魅力です。

特にご当地グルメの枕崎鰹船人(ふなど)めしは、「鰹づくし」をテーマに漁師飯を現代風にアレンジした料理で、枕崎市内では8店舗で味わうことができます。

最高級本枯節でとったお出汁は風味豊かで最高!

おいしくいただきました~♩

 

みなさまも枕崎で是非召し上がってみてください!

掲載日:2021年10月18日
ライター:さわでぃ

鹿児島の空の玄関口鹿児島空港

今日は私の大好きなスポット、鹿児島空港についてご紹介します!

幼い頃から、よく家族で飛行機を観に行っていたこの場所は私のルーツであり、

私が飛行機を好きになるきっかけとなった大切な場所です^^

空港って、足を踏み入れるだけでなんだかワクワクしませんか?

これまで日本全国、また世界各国の空港に行くことがありましたが、

その中でも慣れ親しんだ地元の鹿児島空港がやはり一番ホッとする場所です(^_^)

現在は新型コロナウイルスの影響で国際線は運休中で、国内線も減便が多くありますが、

ターミナル3階の展望デッキからの、多くの航空会社の飛行機が霧島連山をバックにずらっと並んでいる眺めはとても素敵です。

また同じく3階の展望デッキ南側には、「SORA STAGE(ソラステージ)」という航空展示室があります。

鹿児島空港の歴史や就航している航空会社の紹介や、

モックアップと呼ばれる本物さながらの航空機の模型などが展示されており、

実際に飛行機に乗っている気分が味わえますよ。

ここから先は私の撮影したお気に入り写真をご紹介^^

まず、「お茶畑側からの鹿児島空港」

飛行機のエンジン音や大きさなど、迫力満点です!

次に、「空から見た鹿児島空港」

これは離陸後の空から窓の下に見えた鹿児島空港です。

鹿児島の豊かな自然の緑とまっすぐと伸びる滑走路が素敵ですよね。

離陸直後、天気が良い日だと乗っている飛行機の陰が下に写ることもあります!(写真下方右寄り)
 

最後に、ターミナルビルの外1階前面通路には、天然温泉足湯「おやっとさぁ」があります。

搭乗時刻まで余裕のあるときや、鹿児島に到着してから時間のある際にはぜひ立ち寄っていただきたいおすすめの場所です!

営業時間には変動がありますので、ご利用前に鹿児島空港の公式HPから事前にご確認の上お出かけください。

鹿児島空港公式HP↓

https://www.koj-ab.co.jp/

いかがでしたでしょうか?

今回は観光地のご紹介というよりも飛行機好きな私の雑談になってしまいましたが・・・

一日でも早く感染症が収束し、また鹿児島空港が多くの方々の笑顔や旅へのワクワクした気持ちで溢れる日を願って^^

それではまた次の投稿でお会いしましょう!


掲載日:2021年9月6日
ライター:はぎちゃん

鹿児島のシンボル桜島

皆さまこんにちは!

本日は私が撮影した、鹿児島のシンボル「桜島」と、その撮影スポットを紹介します。

 

まず、観光マップやサイトでよく見る、「城山展望台」から撮影した桜島です!

定番スポットではありますが、鹿児島市内と美しい桜島を見ることができます。

次は、薩摩藩島津家別邸・大名庭園、「仙巌園」から撮影した桜島です。
目の前に広がる錦江湾と桜島がなんとも美しいですね!

そして、桜島フェリーに乗船した際、撮影した桜島です。
少し雲がかかってますが、ここから見る桜島も好きです。

そして、「道の駅たるみず」から見える桜島は…
足湯につかりながら、ゆったりと眺めることが出来ます。

最後は、桜島にある「有村溶岩展望所」から撮影した桜島です!

桜島の迫力を間近に感じられる場所です。

溶岩に囲まれた散策道は、噴火のすさまじさを物語っています!
 

皆さまはどこから見る桜島がお好きでしょうか?

掲載日:2021年8月30日
ライター:さわでぃ

よみがえった鹿児島のシンボル「御楼門」

毎日暑い日が続きますね。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

暑さに負けず、先日さわでぃと一緒に鹿児島市にあります、「御楼門」に行ってきました^^

御楼門は高さ約20m、幅約20m、総重量約320トン。

現存する楼門としては国内最大級の規模を有しています。
 

江戸時代から明治時代の初めまでのおよそ270年もの間、この場所には薩摩藩主島津氏の居城であり、薩摩藩の政治の中心として用いられた「鹿児島城」というお城がありました。

とくに鹿児島県民の皆さまには、「鶴丸城」という別名でも知られているのではないでしょうか?

文献によるととても立派なお城だったようですが、明治6年(1873年)の火災でお城の本丸と御楼門は消失してしまいました。
 

そこで平成27年(2015年)から官民一体となって御楼門復元に向けた取り組みを行い、令和2年(2020年)3月に完成し、147年ぶりに今の姿に復元されたのです。
 

消失前の門の姿を忠実に復元するにあたっては、門の周りや基礎となる石垣は県指定の史跡であるため、手を加えてはいけないというような様々な制約がある中で、発掘調査や当時の写真・文献などを参考にしたり専門家の助言を得たりと、細かな所まで携わった皆さまの努力があったそうです。

梅雨頃から夏にかけての見所は、なんと言ってもお濠に咲く蓮の花と御楼門のコラボレーション(^_^)

そして御楼門の魅力はお昼間だけではなく、日没後~22時まで毎日ライトアップされており、時間や季節に合わせて変化する御楼門を楽しめるのもおすすめポイントです!

石垣もライトに照らされ、鹿児島城を長きに渡って守り抜いた力強さを感じますよね。
 

そしてすぐ近くの黎明館入り口では、御楼門を形作る様々な部品を間近で見ることができます。

門の屋根の上にある青銅製のシャチホコは、なんと高さ180cm!!

西郷隆盛の身長が178cmと言われているそうで、大体同じくらいの高さなんだとか。
 

そして私が驚いたのは、シャチホコにも魔除けの鬼瓦にも、神社の狛犬のように「阿(あ)」と「吽(うん)」の2種類があるということ!

近くで見ることができたら、是非それぞれの口元を見てみてくださいね。
 

細かい工夫が施され、語りきれないたくさんの魅力が詰まった御楼門。

当時は限られた者だけがくぐることを許された薩摩藩で最上格の門を、ぜひ訪れてくぐってみてくださいね^^


掲載日:2021年8月9日
ライター:はぎちゃん

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