鍋倉製鉄所跡

反射炉へ鉄を供給した 鍋倉製鉄所跡

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鍋倉製鉄所は在来の製鉄技術で鉄を製造する施設で、製鉄炉は2基か3基ありました。1基は島津斉彬が母の実家、鳥取藩主・池田家に依頼して築いたタタラ製鉄炉。砂鉄も山陰などから取り寄せられていました。もう1基ないし2基は、薩摩在来の背の高い石組製鉄炉で、喜入や知覧、今和泉、山川の海岸砂鉄を原料として製鉄を行っています。なお、1867年に洪水の被害を受けて、1868年に廃止されました。製鉄所跡は、別府川左岸の旧あいら温泉センター東側一帯と推測されており、周辺では今も鉄滓が出土します。
住所 鹿児島県姶良市 MAP
電話番号 0995-62-2111  (姶良市教育委員会) Phone
アクセス JR加治木駅から車で10分
駐車場 無し
建築年代 天保年間(1830~44)頃
土地所有者・管理者 民有地
標柱・説明版
地表遺構の有無 鍋倉製鉄所は現存しておらず、標柱や説明板等も設置されていません。
製鉄に必要な水は、北側の山中に造った大谷池や木田用水から確保していたといわれています。
姶良歴史民俗資料館に出土した鉄滓を展示しています。

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