徳之島空港から車で約20分
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1. ムシロ瀬
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南国には珍し花崗岩の海岸線。ムシロを敷きつめたように広がっていることからその名がつきました。新かごしま百景にも選ばれた壮大な景観です。
車で約20分
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2. 金見崎ソテツトンネル
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ソテツの群生でできた、約200mにわたるトンネル状のアーチ。 トンネルを抜けた先にある展望台からは、釣りやダイビングのメッカであるトンバラ岩や、遠くは奄美大島本島まで見渡すことができます。 梅雨明けが近づく新月の夜は、近隣の海岸ではオカヤドカリの産卵が行われます。
車で訳20分
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3. 畦(アゼ)プリンスビーチ海浜公園
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畦プリンスビーチ海浜公園は、徳之島の北東部に位置し、発達したサンゴ礁に囲まれた白い砂浜が1.5キロ にわたって続いています。 昭和47年に現在の天皇陛下が皇太子時代に美智子妃殿下と一緒に散策されたことからこの名が付けられました。公園は多目的広場・キャンプ場・ビーチの3つに分かれています。キャンプ場は炊事棟やシャワーを備え、無料で利用できます。多目的広場には展望所もあり、遠く加計呂麻島も見渡せます。
亀津(徳之島町)泊、亀津から車で約10分
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4.
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徳之島の南東にある喜念浜は、目の前に太平洋が広がり、幅100メートルの白砂の浜と砂丘が約1キロにわたって続いています。美しいビーチにはアダンの群生やモクマオウの防風・防砂林も見られ、島の人や観光客の憩いの場になっています。沖合いの広大な珊瑚礁に囲まれたタイトプールは、毎年多くの海水浴客やダイバーたちを楽しませてくれます。
車で約20分
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5. 泉重千代翁寿像
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泉重千代翁は、伊仙町阿三で生まれ育ち、昭和51年11月に長寿日本一となりました。昭和57年に翁の功績と長寿を讃え、寿像が建立されたことを機に、観光客が長寿を願って当地を訪れています。
車で約10分
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6. サンゴ石垣
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サンゴ礁の石を使い、緻密に組み上げた石垣は、城(ぐすく)を思わせる風格です。また、民家の庭先に樹齢300年と言われているガジュマルの巨木があり、この木にケンムン(精霊)が宿ると言われています。
車で約25分
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7. 犬田布岬
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奄美十景の一つで、徳之島の南西部に三角形に突き出した琉球石灰岩の海蝕崖の岬です。戦艦大和を旗艦とする特攻艦隊戦没将士の慰霊塔がシルエットになり、陽が水平線に沈みます。
亀津(徳之島町)泊、犬の門蓋まで約40分
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8. 犬の門蓋
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東シナ海に面したこの海岸一帯は、隆起サンゴ礁が長年にわたる浸食によりできた奇岩や断崖があります。通称「めがね岩」と言われる奇岩や断崖、洞窟、ビーチロックなど変化に富んだ景観は見事なものです。昔、大飢饉のとき、人畜を襲う野犬を海中に投じたという逸話からこのような呼称がついています。
徳之島空港まで車で約20分