若き薩摩の群像 (わかきさつまのぐんぞう)

日本の近代化に貢献した留学生を讃える像

中薩摩エリア 明治維新ゆかりの地 史跡・寺社・武家屋敷

薩摩藩がイギリスへ派遣した留学生一行の像で、鹿児島中央駅東口広場に立っています。

薩英戦争でヨーロッパの力を知った薩摩藩は、慶応元年(1865年)、藩の優秀な青少年15名と使節団4名、計19名の「薩摩藩遣英使節団」をイギリスに派遣しました。このうち、学生として現地で学んだ15名は「薩摩藩第一次英国留学生」または「薩摩スチューデント」とも呼ばれています。当時最年少だった長沢鼎は13歳でした。現地で学問や技術を習得し、彼らの留学経験は日本の近代化に大きく活かされました。

昭和57年(1982年)に50万人都市達成を記念して建立されたもので、作者は大久保利通像も制作した中村晋也氏です。

基本情報

住所 〒893-0053 鹿児島県鹿児島市中央町JR鹿児島中央駅前東口広場
交通アクセス 鹿児島中央駅前
ホームページ 薩摩藩英国留学生記念館
関連資料 「若き薩摩の群像」整備事業パンフレット(PDF:2,121KB)

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