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県歴史センター黎明館に坂本龍馬関係資料を展示します!

鹿児島県歴史資料センター黎明館が所蔵(寄託を含む)する坂本龍馬関係資料を展示し,幕末期の鹿児島の歴史の一端を紹介します。

■展示期間 平成22年2月26日(金)から約1年間

■展示場所 黎明館 常設展示場 2階 歴史部門コーナー (鹿児島市城山町7-2)

■展示資料

○「公文菊僊筆 坂本龍馬像」 公文菊僊(くもんきくせん)は明治6(1873)年高知市生まれの画家。昭和3(1928)年に坂本龍馬の銅像が高知に建てられた頃から龍馬の人気が高まり,そのブームに支えられて龍馬や中岡慎太郎等志士たちの肖像画を多く描いた。

○ 「渋谷彦助宛 坂本龍馬書状」 慶応元(1865)年5月5日   【黎明館寄託 玉里島津家蔵】 下関に滞在する坂本龍馬が、大宰府に謫居する五卿の警護の任にあった渋谷彦助に宛てた書状。

○「西郷隆盛宛 蓑田新平・渋谷彦助連署書状」 慶応元年5月14日   【黎明館寄託 玉里島津家蔵】 太宰府から発せられたもので,龍馬が薩長和解に関わる長州の事情探索に赴いたことなどが伝えられている。

○「西郷吉之助宛 黒田了介書状」 慶応2(1866)年正月7日   【黎明館寄託 玉里島津家蔵】 黒田了介(清隆)は、西郷隆盛と坂本龍馬が相談して長州に派遣した密使で、山口に滞在し、薩長連合へ向けての工作活動を任務とした。 本書状は、木戸ほか8名の長州藩士を伏見で出迎える件、その際の護衛の件等について、十分配慮あるべきことが伝えられている。

○「薩長同盟覚書写」 慶応2年1月23日 西郷隆盛の下で薩長同盟締結に向けて尽力した黒田了介(清隆)が覚書及び裏書きを後年筆写したものと思われる。

○「大久保一蔵・伊地知正治宛 吉井幸輔書状」 慶応2年3月22日   <重要文化財> 西郷隆盛が帰国後に島津忠義・久光に幕府の形勢等報告したことや,一緒に来た坂本龍馬共々,帰国組がそろって温泉旅行を楽しんでいることなどが報告されている。

○「大久保一蔵宛 小松帯刀書状」 慶応2年4月1日   <重要文化財> 小松帯刀が,京都にいる大久保一蔵(利通)に宛てた書状で,3月10日に無事帰国したことや西郷隆盛は日向山温泉で,坂本龍馬は塩浸温泉で温泉三昧の生活を楽しんでいることなどが細かに報告されている。

公文菊僊筆 坂本龍馬像(鹿児島県歴史資料センター黎明館蔵) 公文菊僊筆 坂本龍馬像 (鹿児島県歴史資料センター黎明館蔵)大久保一蔵宛 小松帯刀書状(鹿児島県歴史資料センター黎明館蔵) 大久保一蔵宛 小松帯刀書状 (鹿児島県歴史資料センター黎明館蔵)

【問い合わせ先】 鹿児島県歴史資料センター黎明館 TEL 099-222-5100 http://www.pref.kagoshima.jp/reimeikan/