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2024.11.14
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お知らせ
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」短編ミステリー小説「鹿児島エリア」を公開しました!
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「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会(会長:鹿児島県知事)では,「このミステリーがすごい!」大賞作家などによる,全国8県11市の構成資産を舞台とした短編ミステリー小説を順次,制作・公開しています。
これまでに9作品を公開しており,11月14日(木曜日)から,鹿児島エリアの構成資産を舞台とした作品を新たに公開しました。
下記リンクからご覧になれますので,ぜひご一読ください!
○作品名・作家名
「幽霊はどこへ行く」佐藤 青南(さとうせいなん)氏
○作家プロフィール
佐藤 青南(さとう せいなん)
1975年長崎県生まれ。
「ある少女にまつわる殺人の告白」で第9回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し,2011年同作でデビュー。2016年に『白バイガール』で第2回神奈川本大賞を受賞。ドラマ化された「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ,「白バイガール」シリーズ,「絶対音感刑事・鳴海桜子」シリーズ,「お電話かわりました名探偵です」シリーズ,「ストラングラー」シリーズ,『犬を盗む』,『一億円の犬』など,著作多数。
○作品への思い(コメント)
取材でお邪魔したときに強く感じたのは『人の想い』でした。技術の発展にかける人々の強い想い。先人の偉業を誇りに感じ,後世に伝えていこうとする強い想い。すべては人でありすべては強い想いのなせる技なのだという私の『想い』を作品にこめました。
○舞台となる構成資産
関吉の疎水溝(鹿児島市)
○公開日
令和6年11月14日(木曜日)
【問い合わせ先】
「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会事務局
(鹿児島県観光・文化スポーツ部文化振興課世界文化遺産室)
電話番号:099-286-2363 】