鉄橋跡(永野金山) (テッキョウアト(ナガノキンザン))

金鉱石を効率的に 運搬するための鉄橋跡

北薩摩エリア 鉱山 ガス灯・電信

 

産業遺産情報

建設年代 大正3年(1914)
土地所有者・管理者 民有地
標柱・説明版 標柱,説明板あり
地表遺構の有無 鉱石の移動のために、胡麻目坑口から金の精錬を行う三番滝製錬所までレールが敷設されました。その間にある2つの川にかかっていたのが九郎太郎橋と平八重橋です。現在、「トロッコ道鉄橋橋脚」として見学できるのは、九郎太郎橋の橋脚です。
見学の際の留意事項 ・トロッコ道鉄橋橋脚、三番瀧坑口までの道は案内板が設置されています。三番瀧坑口へ向かう道の一部は、歩道として整備されていないため、移動の際には注意が必要です。
・橋脚より奥へ進むと、小鷹の滝及び新鉱山坑口があります。小鷹の滝の横に昭和55年ごろに掘られた新鉱山の坑口が残されていますが、現在は向かう道が通れなくなっています。

基本情報

住所 鹿児島県さつま町永野
電話番号 0996-53-1732(さつま町教育委員会)
交通アクセス さつま町宮之城方面より県道50号線を霧島市方面へ。鉱業館前通過後,右折し約200m
駐車場 有り(金山公民館)
ホームページ さつま町永野金山産業遺産群

シェアする

ここに近い観光スポット ここに近い観光スポット

ここに近い温泉 ここに近い温泉

ここに近い宿泊施設 ここに近い宿泊施設

当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。