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観音滝発電所跡

カンノンダキハツデンショアト
鹿児島県のこのあたり
北薩摩

未完成のままに終わる 金山用の水力発電所跡

鉱山機械の動力を蒸気機関から電気に切り替えるため、さつま町観音滝に計画された水力発電所。1898年に建設が始められたものの、観音滝の水力が少なく十分な発電量が得られないと判断され、工事は中止されました。しかしながら、1907年に霧島市隼人に水天淵発電所が建設。観音滝の上流に堰をつくって取水し、水路とトンネルで崖上の放水路まで運びます。高さ約20mの崖の斜面を利用して水車を回し、発電を行う仕組みでした。観音滝公園内には2条の放水路、中津川には堰や取水口が残っています。

基本情報

住所 鹿児島県さつま町
電話番号 0996-53-1732(さつま町教育委員会)
アクセス 九州自動車道横川ICから国道504号線→県道403号線(約15km:20分)
駐車場 有り(観音滝公園、さつま町ガラス工芸館(薩摩びーどろ工芸)付近)
建築年代 明治30年代
土地所有者・管理者 民有地
標柱・説明版
地表遺構の有無 公園(観音滝公園、さつま町ガラス工芸館(薩摩びーどろ工芸)付近)に水力発電所建造のために造成された滝や水路が一部残っています。(発電に至る水量が足りずに建造は途中で断念されました)
見学の際の留意事項 ・観音滝公園内には複数の施設及び駐車場がありますが、「さつま町ガラス工芸館(薩摩びーどろ工芸)」近くの駐車場が最も近いです。
・発電用の滝は、観音滝公園の観音滝とは別のものです。体験実習館近くに、二筋の滝が残っており、水路の一部も残されています。

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