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4つのエリアで魅力を発見!奄美・沖縄世界自然遺産を旅する

2021年7月に、世界自然遺産として登録された「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」。“生物多様性”の観点から、最も重要な自然が生息する環境として、世界的に評価されています。自然はもちろん、地域の文化や食、体験を通して4つのエリアの個性や魅力を「発見」する旅に出ませんか?

奄美大島

太古の昔、大陸から孤絶してできた奄美大島。奄美群島の最高峰、湯湾岳(ゆわんだけ:694m)には、アマミノクロウサギやルリカケスといった希少種が多く生息しています。また、豊かな自然だけではなく、「大島紬」や「黒糖焼酎」など、文化や食においても多彩な魅力を有しています。

徳之島

山々が連なり、島内の多くで亜熱帯広葉樹林が展開する徳之島はトクノシマトゲネズミやオビトカゲモドキなど希少な生き物の生息地です。花崗岩が広がる壮大なムシロ瀬や、断崖・奇岩が点在する犬の門蓋などダイナミックな地形が特徴。迫力ある闘牛やイノシシ肉のグルメなど島の文化も魅力的です。

沖縄島北部

国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がる沖縄島北部には、ヤンバルクイナやオキナワイシカワガエルなど多くの固有種が生息しています。石灰岩やマングローブなどの多様な景観や、受け継がれる文化、食の魅力を体感してください。

西表島

八重山諸島に属し、島の約90%が亜熱帯の原生林で覆われた西表島は、独自の生態系を宿す生物多様性の宝庫です。固有種イリオモテヤマネコをはじめ、希少な野生の動植物が多く生息しています。雄大な自然を活かしたアクティビティや豊かな食文化は、訪れた人の心を感動で満たします。

世界自然遺産「奄美・沖縄」各エリアの魅力を発信!

奄美・沖縄世界自然遺産デジタルガイドブック

奄美・沖縄世界自然遺産デジタルガイドブック-1

世界自然遺産「奄美・沖縄」の魅力をお届けするデジタルガイドブックをご覧いただけます。豊かな自然をはじめ、食、文化、体験等、4つのエリアそれぞれの過ごし方や楽しみ方をご紹介。旅の前の情報収集や旅の途中の散策にご活用ください。

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