かごしまの本格焼酎を「巡る」

焼酎イベント

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  焼酎ツーリズムかごしま

  芋焼酎の産地である鹿児島県。
  偶然か必然か、この地だからこそ涵養（かんよう）されてきた焼酎文化。いつも何気なく飲んでいる焼酎の産地ならではの景色や気候、郷土や暮らしている人たち。五感を駆使して味わい、楽しんでほしいとの想いから開催しているイベントです。実際に産地を体感してあなたにとってのお気に入りの1本を見つけよう！

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  焼酎ストリート

  11月1日は「本格焼酎の日」。毎年、鹿児島市の繁華街・天文館で開催されるのが「焼酎ストリート」です。県内の100超の蔵元の焼酎が大集合！チケットを購入してお好きな焼酎を飲み比べができるという、焼酎好きにはとても魅力的なイベントです。今まで飲んだことのない新しい焼酎に出会えるチャンスかも。
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  薩摩酒造　新酒まつり

  毎年恒例の薩摩酒造明治蔵「新酒まつり」。南薩摩の雄大な大地で育った良質のサツマイモを原料に毎年出来立ての「新酒」が振る舞われます。当日は、新酒のふるまい酒に加え、フードブースも出店予定あり。

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酒蔵めぐり・焼酎づくり見学

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  田苑酒造　焼酎資料館（薩摩川内市）

  約240年前に建てられた酒蔵を日本初の焼酎資料館として復元。田苑酒造が焼酎づくりの文化を広く伝えるための施設としてオープン、昔から伝わっている焼酎釜や蒸留器などの道具や焼酎の製法を記した古文書が展示されています。館内では試飲や限定焼酎の販売が行われています。
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  焼酎蔵　薩摩金山蔵（いちき串木野市）

  かつて金山で栄えた場所に建てられた酒蔵。坑道内は気温が年間通じて一定に保たれているため、焼酎の貯蔵・熟成に適した環境となっていて上質の焼酎が造られています。焼酎づくり見学では専属担当が串木野金山と本格焼酎の歴史を案内。広い坑道内はレトロなトロッコ列車に乗車して巡ります。
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  小正醸造　日置蒸溜蔵（日置市）

  1883年創業の鹿児島・日置市に息づく伝統の蒸留所。東シナ海を望む地で、本格焼酎の他、ウイスキー等の原酒も生み出しています。直営ショップでは限定焼酎やジェラート、コラボグッズなどを販売し、テイスティングルームも併設。予約制の見学ツアーでは焼酎やスピリッツづくりの現場を体感できます。

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  薩摩酒造　明治蔵（枕崎市）

  明治時代から続く老舗の酒蔵「明治蔵」。100年以上使われてきたかめ壷で今も変わらずに本格焼酎を造り続けています。昔ながらの手づくり仕込み様子を間近で見学できます（所要時間：20〜40分/要予約）。ここでしか購入できない限定焼酎がお土産として人気。試飲もできます。
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  杜氏の里笠沙（南さつま市）

  薩摩の焼酎づくりを支えた「黒瀬杜氏」の歴史と伝統技術を後世に伝えるための施設。「焼酎展示館」では映像とパネルなどを使って、焼酎づくりを分かりやすく説明しています。「焼酎づくり伝承工場」では醸造の様子を黒瀬杜氏の解説付きで見学することも。この施設で造られたこだわりの焼酎が販売されています。
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  若潮酒造株式会社（志布志市）

  敷地内にある「千刻蔵」では甕壺、木樽蒸留器による手造りの仕込み（8月～12月）が見学できます。約60mのトンネル貯蔵庫、試飲場や売店も併設。工場見学は要電話予約。
   

   

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