標高1,411mで比較的容易に登山できる山として人気があります。
山頂には周囲1.9km、水深11mの火口湖をもち、「お浪伝説」が語られる神秘的な火口湖として知られています。
池は標高1,241mの高地にあります。登山道はモミ、ツガの原生林の中にあり、山頂までしっかりした歩きやすい道が整備されています。
池の周囲を約2時間で一周できる遊歩道もあります。
春先は、火口壁沿いに春を告げる花のマンサクが咲き誇ります。
※入山規制など、登山道の情報については「霧島市公式ホームページ」等で最新の情報をご確認ください。
≪登山ルート≫
県道1号線新湯温泉と新床展望台の中間あたりに位置する登山口が一般的に利用されます。
他にも、えびの高原からの登山ルートや縦走コースと山頂を結ぶルートもあります。
足場は、石段が整備されており、比較的歩きやすいコースとなっています。
≪歩行距離≫
県道1号線沿いの大浪池登山口から大浪池避難小屋(休憩所)まで約900m
≪歩行時間≫
登り:約40分
下り:約30分