桜島フェリーターミナル辺りに説明板が設置されています。1863年の薩英戦争時には、4門の大砲を配備。イギリス艦隊を砲撃すると砲台のすぐ目の前に碇泊していたイギリス艦のバーシューズは驚き、錨を切り離して離脱したといわれています。その後引き揚げられた錨は、薩摩藩とイギリスの和解後にイギリスに返還されています。
産業遺産情報
| 建設年代 | 嘉永3年(1850) |
|---|---|
| 土地所有者・管理者 | 鹿児島市 |
| 標柱・説明版 | 説明板有り |
| 地表遺構の有無 | 横山(袴腰)砲台は現存しておらず、説明板が立てられています。 |
基本情報
| 住所 | 鹿児島県鹿児島市桜島横山町61-4桜島フェリーターミナル付近 |
|---|---|
| 電話番号 | 099-227-1962(鹿児島市教育委員会) |
| 交通アクセス | 桜島港から徒歩すぐ |
| 駐車場 | 有り(桜島港駐車場) |
| ホームページ | 維新のふるさと鹿児島市HP |