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技がキラリ!鹿児島の手しごと品

歴史がはぐくんだ、技と手しごと
モノづくりの意識が高い鹿児島県には工芸品を取り扱うショップが多く、魅力あふれる手しごと品が数多く並んでいます。お洒落なセレクトショップをはしごしたり、お店で気に入った作品の工房を訪ねてみたりするのも、旅の楽しみのひとつになりそうです。

薩摩焼

沈壽官窯(ちんじゅかんがま)
日置市美山地区には、薩摩焼の窯元が点在しています。沈壽官窯(ちんじゅかんがま)は、その美山の中でも15代続く名門の窯元。400年以上の歴史を有する伝統的な白薩摩・黒薩摩の製作を中心に、茶道具から日用品まで幅広く、品質の高い作品を展示しています。白薩摩は、白い陶体の表面に細かなヒビが入っているのが特徴。黒薩摩は漆黒の光沢を持ち、素朴で剛健な焼き物です。一番人気の「さしむかい」は、焼酎をお燗して楽しむのに最適な黒茶家のセット。「前割り」した焼酎を「黒茶家」で燗にすると、そのまろやかさが一層引き立ちます。

美山窯元祭り

美山窯元祭り-1

クリエイティブな作家が多く集まる美山地区。最近ではクラフトの里としても注目されています。毎年11月初旬には「美山窯元祭り」が開催され、陶芸ファンで大にぎわい。陶芸体験やチャリティーオークションのほか様々なイベントが開催され、一日の滞在では物足りないと感じるほどです。薩摩焼の歴史や文化を思う存分体感できますよ。

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薩摩切子

島津薩摩切子ギャラリーショップ 磯工芸館
島津斉彬が開発に力を注いだ薩摩切子。西南戦争前後に薩摩切子の技術は跡絶えてしまいましたが、その後昭和60年に復活。今では鹿児島県を代表する伝統工芸品となりました。鮮やかで澄んだ色が特徴の薩摩切子。透明度の高いクリスタルガラスに色ガラスを厚く被せることで、重厚感とぼかしを表現しています。ギャラリーショップの磯工芸館では、職人の巧みな技術によって生み出された作品を多数展示。美しく、かつ繊細で高度なカット模様が施された作品はため息ものです。

薩摩切子工場見学

薩摩切子工場見学-1

「島津薩摩切子ギャラリーショップ 磯工芸館」に隣接している、薩摩切子工場。ここでは島津薩摩切子の製造工程を見ることができます。溶けたガラスを吹き、模様を彫り込み、磨きをかける作業。キラリと輝く職人技を、ぜひ間近でご覧ください。

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屋久杉クラフト

屋久杉の武田
屋久杉をくりぬき、組み合わせることによって作られるクラフト製品。ウミガメの楊枝入れは無垢材で作られていて、屋久杉の上質な香りを楽しむことができる一番人気の商品。その他、屋久杉の杢目が美しい屋久杉プレート、そして熟練の職人によって丁寧に作られた軽くて口あたりが良いカトラリーや木べらも評判です。

薩摩錫器(さつますずき)

薩摩錫器工芸館
「薩摩錫器」は鹿児島県指定伝統的工芸品です。江戸時代に錫山で錫鉱山が発見され、その後錫器の生産が盛んに。贈答品として広く用いられるようになりました。霧島市にある「薩摩錫器工芸館」では、錫器の販売のほか、ギャラリーやオリジナルのお皿を作る体験工房も併設。300年の歴史がある薩摩錫器は、割れない、錆びない、ということから縁起物としても重宝されています。

本場大島紬

株式会社大島紬村
本場奄美大島紬の製造現場見学や、泥染め・織り体験、着付体験などが楽しめる大島紬村。南国亜熱帯植物庭園の中にあるので、貴重な奄美の動植物が生息する自然を散策しながら、大島紬の歴史や文化にも触れることができます。最高級の大島紬が数多く並ぶ中、上質なネクタイや着物姿をより上品に見せてくれる信玄袋など、ちょっと奮発すると手が届きそうな品物も展示されています。

大島紬のシュシュ&シール

大島紬のシュシュ&シール-1

大瀬商店
本場大島紬織元の大瀬商店では、大島紬をより身近に感じてもらえるように様々な商品を展開しています。「大島紬シュシュ」は、大島紬の伝統的な柄が大胆に生かされた髪飾り。着物や浴衣にはもちろん、カジュアルなスタイルにもよく合います。そして「大島紬シール」は大島紬を特殊な加工でシールにした商品。大瀬商店の商品を取り扱っている「PONGEE(ポンジー)」は、鹿児島中央駅近くに店舗があり見学も可能です。

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蒲生和紙

和紙ギャラリー
手漉きらしい淡い色合いが美しい「蒲生和紙」。見た目のザラッとした質感からは想像できないほど、手に取ると柔らかく素朴な温かさが伝わってきます。藩政時代の殖産興業によって発達した手漉き和紙の生産地は、県内でも姶良市蒲生などわずかになりました。ひたむきに漉き続けられる蒲生和紙は、国内外で高い人気。「和紙ギャラリー」では、気軽に参加できる「ものづくり体験」も行われています。

薩摩つげ櫛

喜多つげ製作所
指宿エリアはつげで知られる銘木薩摩つげの産地です。「喜多つげ製作所」では、10年以上寝かせたつげの木をひとつひとつ丁寧に加工。その後椿油に漬け込み、自然乾燥して櫛を仕上げます。かつては嫁入り道具の一つとして持参されていたと伝わるほど、一生ものの価値が認められている「薩摩つげ櫛」。今でもなお女性にとって憧れの品です。

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