2大温泉地!指宿&霧島、さあどちらに行こう?!

全国的にも有名な温泉地を擁する鹿児島県。その代表格が砂むし温泉で有名な指宿温泉、そして霧島連山の麓、硫黄泉をはじめ多彩な湯が湧く霧島温泉です。どちらも鹿児島市内から車で約1時間と、アクセスの良さも魅力。個性あふれる湯はもちろん、せっかくならご当地グルメやパワースポットなどもあわせて楽しんでみませんか。
薩摩半島の南端に位置する指宿市。海岸線に湧く湯に温められた砂の中で入浴する「砂むし温泉」は、江戸時代にはすでにあり、現在も市内に砂むし場が点在しています。その入浴方法は他では見られない独特なもの。まずは浴衣に着替えて、砂むし場へ。砂の上に仰向けになると、砂かけさんと呼ばれる係員が砂を首から下にかけて、覆いつくしたら入浴開始。10分ほどで全身が汗でびっしょりになります。その後、砂から腕を出し、胸やお腹の砂をはらって上半身をゆっくり起こすと、なんとも言えぬ爽快感。専用のシャワー室で砂と汗を洗い流したら、大浴場の湯へつかりましょう。入浴後には、今まで経験したことのない心地良い疲労感に包まれるはずです。
砂むし会館「砂楽」
錦江湾を臨む浜辺に建つ、指宿エリア最大級の砂むし温泉施設。屋根付きの全天候型砂むし場のほか、大潮の干潮時にはリズミカルな潮騒と心地よい海風を間近に感じる波打ち際の砂むし場も登場します。
砂むし温泉「砂湯里」
目の前に東シナ海、右手には薩摩富士と呼ばれる開聞岳を望む砂むし温泉施設。こちらの砂むし場も屋根付きの全天候型。「伏目のすめ」と呼ばれる温泉で蒸した卵やサツマイモも人気。
指宿フェニックスホテル
人気リゾートホテルでは、砂むし温泉を楽しみながら埋もれていないフェイス部分をタラソ (海藻)でパックするプランを用意。木々が生い茂る南国ムード満点の大露天風呂も評判です。
指宿といえば砂むし温泉ですが、もうひとつヘルシーランド露天風呂「たまて箱温泉」も今話題のスポット。Tripadvisor「行ってよかった!日帰り温泉&スパ」部門で4年連続5回目の1位に輝く、絶景露天風呂です。広大な露天風呂の前は東シナ海の大海原。湯船に身を沈めれば、湯と海が一体化するインフィニティ(無限)な世界を堪能できます。この絶景露天は2種類あり、湯船の大きい和風露天風呂からは美しい稜線の開聞岳、2つの湯船を持つ洋風露天風呂からは寝ているスヌーピーの姿に似ていることから「スヌーピー山」とも呼ばれる奇岩・竹山を望めます。隣には砂むしを体験できる山川砂むし温泉「砂湯里」があり、無料シャトルバスでの行き来が可能。2つをお得に楽しめるセット券も要チェックです。
指宿温泉ではさまざまなご当地グルメも見逃せません。湯上りにピッタリな「指宿温泉サイダー」は、平成20年「平成の名水百選」に選定された唐船峡の天然湧水を使用したサイダー。さっぱり爽快、大人の味わいが自慢です。
そして、食べた人を「うまくてたまら~ん!」と唸らせる、「温たまらん丼」と「温たまらん豚(とん)」にも注目。「温たまらん丼」は、砂むし温泉の源泉で茹でたとろっとろの温泉卵が中央に鎮座するご当地丼ぶり。市内の10数店が地鶏、黒豚、ウナギ、おくらなど、地元食材を活かしたバラエティ豊かなオリジナル丼を用意しています。ランチで気軽に味わえる「温たまらん丼」に対し、「温たまらん豚」は指宿産の芋焼酎にぴったりな温泉卵入りの黒豚料理。こちらも市内の飲食店がオリジナルメニューを提供しています。各店をハシゴしながら、指宿の銘酒と共に味わってみてはいかがですか。
海の湯・指宿に対し、山の湯・霧島には泉質、風情の異なる4つの温泉郷が点在しています。その代表格は新湯、林田、硫黄谷&丸尾など大小9つの温泉からなる「霧島温泉郷」。乳白色の硫黄泉や硫黄炭酸泉など、さまざまな泉質の湯処があります。標高800mの湯之野温泉を源泉とする「霧島神宮温泉郷」では、天然の泥パックを楽しめる露天風呂が人気。天降川(あもりがわ)沿いの「妙見(みょうけん)・安楽(あんらく)温泉郷」では鉄分を含んだ黄褐色の炭酸水素塩泉、さらに西郷どんも滞在した「日当山(ひなたやま)温泉」では、美人の湯と評判のナトリウム炭酸泉でリラックスしましょう。
日本で初めて新婚旅行をしたカップルといえば、幕末の英雄・坂本龍馬とその妻・お龍さん。その旅先は霧島で、最も長く過ごしたのは妙見・安楽温泉郷にある塩浸(しおひたし)温泉だといわれています。薩長同盟を締結させた2日後、京都の寺田家で襲撃された龍馬。その際の刀傷をこの塩浸温泉で癒しながら激動の時世を離れ、しばし夫婦二人の時間を楽しんだそうです。等身大の「龍馬とお龍の新婚旅行湯治碑」がある塩浸温泉公園には、龍馬直筆の手紙などを展示する「龍馬資料館 この世の外から」のほか、立ち寄り温泉「龍馬とお龍の湯」や「縁結びの足湯」もあります。龍馬夫妻が幾度も行き来したと言われる坂道、「龍の背坂」にもぜひお立ち寄りを。
霧島神宮
まずは、鹿児島県を代表する最強パワースポット「霧島神宮」。“西の日光”とも称される鮮やかな朱塗りの社殿はもちろん、神の霊を招くといわれる招霊木(おがたまのき)や君が代の歌詞にも登場するパワーストーン・さざれ石、全長37m樹齢800年の大杉・御神木も必見。四季の参道を彩る桜やミヤマキリシマ、そして紅葉シーンも実に見事です。
犬飼滝
もうひとつのパワースポットは「犬飼滝(いぬかいのたき)」。あの坂本龍馬も「この世の外かと思われ候ほどのめずらしき所なり」と敬愛の姉・乙女さんへの手紙で絶賛したのだそう。水が豪快に流れ落ちるさまを望む展望台や、マイナスイオンいっぱいの滝つぼ間近へと続く遊歩道もあります。
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