四十九所神社で、およそ900年にわたり受け継がれている伝統行事「流鏑馬(やぶさめ)」。
全国にのこる武芸や競技としての流鏑馬とは異なる、古式にのっとった年占いの儀式です。
射手を務めるのは地元・高山中学校2年生の男子。
その年の8月に選出されてから馬に触れ始め、10月第3日曜日の流鏑馬当日まで練習に励みます。
大観衆が見守る中、まだあどけなさが残る少年が馬と一体となって馬場をかけ矢を放つさまは圧巻です。
四十九所神社の流鏑馬は昭和56年3月27日に鹿児島県の無形民俗文化財に指定されました。
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基本情報
住所 | 〒893-1207 鹿児島県肝属郡肝付町新富5580 |
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電話番号 | 0994-65-2511(肝付町役場 代表) |
開催日 | 毎年10月の第3日曜日(変更される可能性があります) |
開催場所 | 四十九所神社 宮之馬場 |
駐車場 | 同時に高山やぶさめ祭りが開催されるため、臨時駐車場が用意されます。 |
ホームページ | 肝付町公式HP-四十九所神社の流鏑馬 肝付町観光協会HP-高山流鏑馬 / Koyama Yabusame 鹿児島県公式HP-四十九所神社の流鏑馬 |