桜島の北東約1.5kmに浮かぶ新島へは、桜島・浦之前港から出る週3日の連絡船で約10分。桜島の安永噴火に伴う海底隆起で生まれ、燃島とも呼ばれている。 多い時には250名ほどが暮らしていたが、人口が減少し2013年には無人島に。それを聞いた元島民たちは埋もれた道の整備に通い続け、荒れ果てた神社も再建。2019年には夫婦2人が移住し、再び有人島となった。 市街地から約1時間、奇跡の島へショートトリップしませんか。 【周囲】:新島2.3km Google MAPで見る > ■問い合わせ先 鹿児島市桜島支所桜島総務市民課 TEL:099-293-2346
桜島を見守るこの神社が移住の決め手でもあり、常に綺麗に整えられています。
新島へ上陸すると目の前に現れる、大きなアコウの木に守られた民家。佐々木さん夫婦のご自宅兼、来島者のために整備した唯一の民泊施設でもあります。ガイドも実施中で、かつての暮らしの物語とともに島内を巡れば、またここへ来たくなるはず。
[お問合せ] 090-3607-0120 / 090-4195-7240
澄んだ海を佐々木さんのジオガイド付きで一周。新島の歴史を地球スケールで体感しませんか。
鹿児島しま旅<27 ISLANDS>