【2025年版】鹿児島のいちご狩りスポット！食べ放題やいちごスイーツも紹介

大人も子どももみんな大好きいちご狩り！ここでは鹿児島県内のいちご狩りができるスポットを紹介します。
あわせて楽しめるいちごスイーツや体験も要チェック！甘くてジューシーないちごを心ゆくまで味わってください。
※受付方法（事前予約もしくは当日）は施設により異なります。
※天候や入場者数などにより、いちごの生育状況が変わります。詳細につきましては、事前に各施設にご確認ください。

鹿児島県のいちご狩りスポットMAP

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いちご狩りを楽しむポイント！

●おすすめの時間帯
赤い実がなくなると終了の園も多いので、午前中や平日の訪問がベスト。量り売りでのいちご狩りは、短時間でも楽しめますよ！
●美味しいいちごのポイント
ヘタの近くまで赤く、全体が色鮮やかでハリがあるものが収穫どき！いちごを傷つけないよう、そっと優しく摘み取りましょう。
●摘み取り方
手で摘むのかハサミを使用するのか、また、「食べ放題」や「休憩所で食べることができる」など、農園ごとに異なります。受付で確認してからスタートし、マナーを守って楽しみましょう。ロッカーが設置されている施設もあるので、荷物はコンパクトにするのがおすすめです。

山のいちご屋さんひがし農園（薩摩川内市）

山と田んぼに囲まれたのどかな場所にある観光農園。いちご一筋45年以上のベテラン農家が育てたいちごは、有機肥料にこだわり、減農薬で安心。大粒で甘いいちごを求め、遠方からのリピーターも多くいます。
いちご狩りは入園無料で、摘み取った分の量り売り。ハウス内で、ツヤツヤと赤いいちごを選びましょう。時間を気にせず、清算後にゆっくり味わえます。もちろん、お持ち帰りも可能です。鹿児島県生まれの「さつまおとめ」を中心に、「ぴかいちご」「スターナイト」「おいCベリー」など品種もさまざま。ぜひ味の違いを食べ比べてみてください。
広い通路を設け、車椅子やベビーカーのまま入場可能なハウスもあります。

【住所】薩摩川内市樋脇町市比野4785
【電話番号】090-5925-4541
【時期目安】1月～5月中旬頃まで（年によって異なります）

片平観光農園（日置市）

日置市にある片平観光農園のいちご狩りは、「食べ放題」と「持ち帰り」の2コース。「さつまおとめ」「恋みのり」「さがほのか」「紅ほっぺ」などの品種が楽しめます。30分間の食べ放題コースは、みずみずしい摘みたていちごをその場で食べたい方におすすめ。いちごが少なくなったら食べ放題は終了となります。自分で摘んだいちごを座ってゆっくり食べたり、お土産にしたいという方は、持ち帰りコースを選びましょう。
荷物をロッカーや車の中に保管してハウスの中へ。いちごを傷つけないように注意しながら、赤くなったものを丁寧に摘み取ります。ゆっくりと楽しむには、混雑の少ない平日が狙い目です。
ここでしか味わえないオリジナルソフトクリームも人気！新鮮ないちごと手作りソースのコラボレーションが絶品です。

【住所】日置市東市来町美山2227
【電話番号】090-3323-8123、099-274-6183
【時期目安】1月2日～6月中旬（年によって異なります）

AGRICIA（日置市）

機械による環境制御やLEDを取り入れ、最先端システムを駆使した新しい農業に取り組むAGRICIA（アグリシア）。白を基調とした明るいハウス内には、ハイテク技術で育てた色つやの良いいちごが並んでいます。
いちご狩りは、好きな量を摘み取る量り売り方式。「さがほのか」や「よつぼし」など、シーズンごとにさまざまな品種を栽培しています。立ったまま収穫できる高設栽培なので、車いすの方や子どもでも手が届きやすく、安心していちご狩りを楽しめますよ。
隣接の直売所では新鮮ないちごのほか、農場で栽培したミニトマトや野菜なども販売しています。

【住所】日置市伊集院町古城795
【電話番号】099-213-9466
【時期目安】3月～5月GW過ぎ（12月頃から開始する場合もあり、年によって異なります）

カラフルなミニトマトの収穫体験！

例年11月～5月には、県内では珍しいトマト狩りも実施しています。ハウス内には色とりどりのミニトマトがずらり！環境（温湿度やCO2濃度など）制御技術を用いて最適な環境で育てられたトマトは、ハリがあって甘いと評判です。5品種ほどのトマトを自由に組み合わせて収穫できるのも嬉しいポイント。ぜひ食べ比べして、お気に入りを見つけてみてくださいね。

チェスト館（日置市）

日置市の特産品や旬の新鮮野菜、農産物加工品などが所狭しと並ぶ「チェスト館」。敷地内にある観光農園では、有機肥料を使用した安心・安全ないちごを栽培。例年1月から5月まで、曜日・時間限定でいちご狩りが体験できます。
いちご狩りは入園料不要で、自分で摘み取った分を購入する量り売りシステム。真っ赤な実の「さがほのか」や、人気の白いちご「エンジェルエイト」も収穫できます。通路が広く、車いすの方や子ども連れも安心です。
直売所にはさまざまな品種のいちごが勢ぞろい！食堂も併設されているので、いちご狩りのあとはランチや買い物を満喫してはいかがでしょうか。

【住所】日置市伊集院町竹之山220-1
【電話番号】099-273-9525
【時期目安】1月～5月頃（開始が2月頃になる場合もあり、年によって異なります）

【直売のみ】tubu-ichigo（日置市）

キュートないちごの形をした外観が目印の「tubu-ichigo（つぶいちご）」。いちご農家の夫婦が、新鮮ないちごのおいしさを感じてもらいたいと始めた小さなお店です。
旬を迎える12月から5月頃には、目の前のハウスで摘み取ったばかりのいちごを販売。また、店内には一年を通していちごを使ったタルトや焼き菓子、ハンドメイドの雑貨が並びます。タルトは生のいちごをまるごと焼き込んだものや、果肉感を残したコンポートのいちごが入ったものなど、バリエーション豊富。手土産やプレゼントにもぴったりです。いちごをたっぷり使った甘酸っぱいスムージーも人気！

【住所】日置市東市来町長里5135-2
【電話番号】090-7534-3242またはInstagram（DM）
【時期目安】2025年はいちご狩りの開催はなし（年によって異なります）

観光農園サナスビレッジ（南さつま市）

吹上浜海浜公園近くにある観光農園。いちご狩りは45分間の食べ放題と、摘み取った分を購入する量り売りからプランを選べます。明るく広々としたハウス内では、「紅ほっぺ」「章姫」「さつまおとめ」「恋みのり」「おいCベリー」「よつぼし」「ぴかいちご」「あまえくぼ」の8品種を栽培。時期によって複数の種類を食べ比べできるので、自分好みの味を見つけてみてはいかがでしょう。今後、人気の高い品種を増やしていくので、ぜひ人気投票へもご参加ください！
通路を広く設けているため、車いすの方やベビーカーでも気兼ねなく楽しめます。量り売りの場合は、会計後にイートインスペースでいちごを食べてもOK。練乳も購入できます。
農園では季節ごとに芋ほり体験、ブルーベリー狩りも企画。また、「夜のピクニック」などのイベントも開催しています。園内にはトイレがないので、事前に済ませてから行くことをおすすめします。

【住所】南さつま市加世田高橋1935-80
【電話番号】0993-78-4050
【時期目安】12月中旬～5月末（年によって異なります）

前田いちご園（南九州市）

生協の産直認証指定農園として認められた前田いちご園。量よりおいしさを追求した、安心・安全ないちごが味わえます。こだわりの土耕栽培で育てたいちごは大粒のものが多く、味が濃くて甘いと評判です。
いちご狩りは、摘み取った分の量り売りスタイル。「恋みのり」「さがほのか」「ぴかいちご」「おいCベリー」「とよのか」「ほしうらら」など、さまざまな品種を栽培しており、パックに分けて食べ比べてみると味の違いがよく分かります。好きないちごをじっくり選んで摘み取ったら、会計後にイートインスペースで食べることも。自家製いちごジャムのかかったソフトクリームも販売しています。
店頭ではもぎたてイチゴの直売も！特攻平和会館・武家屋敷群といった知覧の観光名所からも近いので、ドライブがてらにぜひ立ち寄ってみて。

【住所】南九州市知覧町永里3319-2
【電話番号】0993-84-2182
【時期目安】1月～5月上旬（年によって異なります）