【トカラ列島県立自然公園】多様な自然があふれる島で唯一無二の体験をしよう

口之島や中之島、諏訪之瀬島など10余りの島々からなるトカラ列島県立自然公園。火山、海食崖、サンゴ礁など、島毎に異なる景色は自然の神秘を感じさせてくれます。

トカラ列島県立自然公園の楽しみ方

屋久島や種子島から奄美大島の間に飛び石状に点在しているトカラ列島は「道の島」の役割を果たし、南方文化との交流地域をなしていました。
宝島、小宝島では島の周囲はほぼ全域にわたって広い隆起サンゴ礁が裾礁をなしており、それ以外の島々では周囲にほとんど平坦地がなく、海岸からいきなり屹立する山の急斜面や数10~100m以上の海食崖となる地形となっています。
トカラ富士の名で呼ばれる中之島の御岳や、現在も活発な火山活動を続けている諏訪之瀬島の御岳など火山地形を多数見ることができます。
各島間の風景は異なっており、サンゴ礁の島(宝島、小宝島)、火山の島(諏訪之瀬島、中之島、口之島)、温泉の島(中之島、小宝島、口之島、悪石島)のような特色が見出され、さまざまな自然を体験することができます。

 

こうやってまわると楽しい!おすすめコース


 


■県立自然公園についてのお問い合わせ
鹿児島県環境林務部自然保護課
電話番号:099-286-2617

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