鹿児島県の港を紹介

クルーズ船の寄港や定期船が就航する22の港があります
九州の南端に位置する鹿児島県は太平洋と東シナ海に挟まれ、薩摩・大隅の両半島の間には錦江湾を抱いています。種子島、屋久島、トカラ列島、奄美群島をはじめ28の有人離島を擁しており、全国で3番目に長い総延長2,722kmの海岸線を有する海に恵まれた県です。県土は南北約600kmにわたっており、熱帯から温帯にかけてのさまざまな自然と生き物の表情が見られます。温かい黒潮はさまざまな魚や海産物をはぐくみ、県内いたるところに船釣りや磯釣り、またトローリングなど釣りに最適なポイントが点在。マリンレジャーも盛んで、県内外から多くの人が訪れます。
鹿児島港は鹿児島市の北から南へ約20kmの範囲におよび、7つの港区から成り立っています。この7つの港区は、種子島・屋久島・奄美大島などの離島や大隅半島との定期船のターミナルとして、また地域経済を支える生活物資の流通基地、あるいは漁業・レクレーションなどの活動の場として、地域の発展に大きな役割を果たしています。また、急増するアジアのクルーズ需要に対応し、クルーズ船を長期的かつ安定的に日本に受け入れる体制を整えるために、鹿児島港を世界に誇る国内トップレベルのクルーズ船拠点港 “鹿児島と世界をつなぐクルーズ拠点『KagoshimaPort』”として発展することを目指しています。
①本港区北ふ頭
①本港区北ふ頭
奄美大島・喜界島へのフェリーが発着しています。約200年前、薩摩藩の時代に琉球貿易が盛んになるにつれて海運上の必要から波止場の荷役護岸を建設、港として利用したのが始まりといわれています。
②中央港区マリンポートかごしま
②中央港区マリンポートかごしま
国内外のクルーズ船が停泊する国際交流港マリンポート。アジアをはじめとする各国と人・物・情報等が活発に行き交う拠点として港湾施設が整備されています。芝生広場や遊歩道などがあり、散策やレジャーにも利用できます。
1.西之表港(種子島)
1.西之表港(種子島)
[延長]260m
[水深]9m
[総トン数]50,142
2.宮之浦港(屋久島)
2.宮之浦港(屋久島)
[延長]250m
[水深]7.5m
[総トン数]26,594
3.名瀬港(奄美大島)
3.名瀬港(奄美大島)
[延長]280m
[水深]10m
[総トン数]77,441
4.和泊港(沖永良部島)
4.和泊港(沖永良部島)
[延長]190m
[水深]9m
[総トン数]28,856
5.平土野港(徳之島)
5.平土野港(徳之島)
[延長]220m
[水深]9m
[総トン数]26,594
6.与論港(与論島)
6.与論港(与論島)
[延長]190m
[水深]9m
[総トン数]28,856
南北に約600キロメートルとタテに長い鹿児島県は、温帯から亜熱帯まで気候もさまざまです。年間の平均気温は全国2位の19.2℃、年間平均降水量は1900ミリメートルと、一年を通してあたたかく、湿度も高い土地柄。日常の喧噪を忘れ、旅ですべてをリセットしたいとき、南国特有のあたたかな南風があなたの頬にそよぎ、心を癒してくれるでしょう。
薩摩半島の西海岸、東シナ海沿岸は、水平線に沈む夕陽のドラマチックな景観が望めるサンセットラインです。また広い大陸棚を有する東シナ海は豊かな魚介類に恵まれ、長島町、阿久根市、いちき串木野市など沿岸各地の市町では、あじ・さば・いわしなど豊富な海産物や海産加工品などが特産で、新鮮な海鮮料理を賞味できるお食事どころが目白押しです。いちき串木野市から船で渡ることができる甑島は釣りとダイビングのメッカで、映画「釣りバカ日誌9」の舞台にもなりました。薩摩半島の中ほどから南北に約30キロにわたって弧を描いて続く吹上浜は、日本三大砂丘のひとつで、キャンプ場や遊歩道など施設も充実しています。夏の間はウミガメの産卵を見ることもでき、観光地引網体験もできます。南さつま市内では毎年、砂丘の砂を使ったサンドクラフト「吹上浜砂の祭典」も開かれています。南薩地方の海は美しいリアス式海岸で、漁港からはイルカ・クジラウォッチのツアーもでています。
噴煙たなびく桜島を抱く錦江湾は「東洋のナポリ」と称される美しい景観を誇ります。鹿児島港は湾内や各離島航路の発着拠点として機能しており、また国内外の大型観光船が多数寄港する南九州の海の玄関口です。錦江湾はアジやマダイ、そのほかイカ・アラカブ・タコ・キスなどさまざまな種類の魚が棲む、まさに海の幸の宝庫。船釣りのほか、海釣り公園をはじめとする釣りのポイントに恵まれています。また湾内ではマリンスポーツが盛んで、カヌー・ヨット・サーフィン・ウインドサーフィンなどを楽しむ姿が見られます。火山に縁の深い鹿児島はまた豊富な温泉にも恵まれ、鹿児島市、指宿市、桜島、垂水市などぐるりと錦江湾を囲むように温泉が点在、錦江湾を眺めながら入浴できる施設も随所にあります。波の音と潮風を浴びながら、心身をゆっくり癒してください。
宮崎県に隣接する志布志市から大隅半島の南端・佐多岬までは雄大な太平洋が海岸線を洗います。九州南部の物流拠点港・志布志港を擁するほか国家石油備蓄基地、内之浦宇宙空間観測所など重要な施設をかかえる県東岸地域です。日南海岸国定公園に含まれる志布志湾沿いは、白砂青松の海岸線が続く景勝の地。志布志市のダグリ岬遊園地、大崎町の「くにの松原キャンプ場」など、海に親しむプレイスポットもいっぱいです。また湾内は春から夏にはキス、豆アジ、チヌ、また秋から冬にはタチウオなど、年間を通して釣果の期待できる好漁場です。半島の南端、佐多岬は九州本土最南端で、年間平均気温19度という温暖な気候に恵まれます。黒潮が流れ、岬からは眼下に激しくぶつかり合う白波を眺められます。この辺りは好漁場として知られるほかダイビングスポットとしても人気が高く、温帯・熱帯性の魚が見られます。
南からの黒潮本流が東シナ海と太平洋に分かれる種子島・屋久島付近では、周辺の海水温度は20~30度Cと年間を通じて温暖です。2,000メートル級の山々のそびえ立つ屋久島と、平坦な種子島では周辺の海の様相も異なる表情を見せています。種子島は絶好の波があるスポットとして全国のサーファーの人気を集め、スキューバダイビングにも人気が高まりつつあります。とりわけ東海岸の珊瑚礁はビューポイントです。四方の海はメジナ、イシダイ、ブダイ、シマアジなど魚種にも恵まれ、磯釣り、浜釣り、船釣りなど四季を通じて楽しめます。屋久島南西部の海岸にはサンゴが発達し、ダイビングスポットとして人気が高まっています。また温帯と熱帯の魚類が入り交じる屋久島近海は、日本一魚種が豊富なことで知られ、国内各地からの釣り客が訪れます。とりわけ冬場のイシダイ釣りは人気を集めています。
  • 観光スポットヤルセ灯台
鹿児島県の屋久島と奄美大島の間、黒潮のまっただ中に位置する12の島々がトカラ列島です。周囲を切り立った断崖やサンゴ礁に囲まれた、手つかずの自然が残る島々です。周囲の海は、黒潮本流の影響で、冬でも最低水温12度Cを下回ることはなく、コーラルフィッシュとともに、イソマグロやギンガメアジなどの回遊魚やウミガメ、イセエビなど見られます。ダイビングにうってつけの澄んだ海ですが、トカラの海は潮の流れが速いだけに、キャリアとテクニックが必要です。例外的に、一番南に位置する宝島の海岸は穏やかで遠浅なので、初心者でも楽しめる穴場的スポットです。またトカラの海では豪快な釣りが楽しめます。シロダイやアラ系統、ホタなどが一年中釣れ、石垣ダイやアジが群れをなしています。クルーザーによるダイナミックなトローリングは最高!竿類は一切使わず、特大の針に生き餌をつけてワイヤーを海に放すトローリングでは、サワラやシイラが狙えます。
鹿児島県の薩摩・大隅の両半島から台湾まで1,200キロメートルの海上に弧状に連なっている島々・南西諸島。奄美群島はこの列島のほぼ中央にあたり、喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部島・与論島など自然豊かな島々から成り立っています。エメラルドグリーンに広がるあたたかな奄美の海は、色鮮やかなサンゴ礁や魚などをはぐくみ、まさに南国の楽園といった趣があります。海水浴はもちろんボードセーリング、シュノーケリングやサーフィン、ウィンドサーフィンなどあらゆるマリンスポーツのスポットに恵まれています。とりわけ透明度の高さとバラエティに富んだ地形はダイビングに最適で、年間を通じて多くのダイバーたちをひきつけています。また豊かな奄美の海は釣りのポイントにも恵まれ、年間を通じてクロダイ、イシダイ、メジナ、アラなどさまざまな釣果が期待でき、県内外から釣りファンが訪れています。
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