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西郷隆盛生誕200年・没後150年|鹿児島で開催されるイベント・ゆかりの地を紹介します

西郷隆盛がこの世に生を受けて200年。そして、その激動の生涯を閉じてから150年。2027年から2028年にかけて、鹿児島は西郷さんの歩んだ道に思いを寄せる、節目の時を迎えます。本特集では、彼の生涯や残した言葉にふれる企画展や関連するイベント情報をはじめ、西郷さんが愛した名湯や絶品グルメ、ゆかりの地を巡るおすすめモデルコースを紹介。歴史ファンはもちろん、初めて鹿児島を訪れる方も、今だからこそ出会える特別な旅へ出かけてみませんか?

「西郷まちなか博覧会」の体験プログラムに参加しよう!

鹿児島市では、まち全体を舞台にした「西郷まちなか博覧会」が開催されています。西郷隆盛ゆかりの歴史や武家文化にとどまらず、地域に根付く伝統、食、錦江湾に代表される豊かな自然まで、地域の魅力を多角的に楽しめるプログラムが目白押しです。

記念コラボグッズ&グルメ

西郷さんの足跡を感じられるグッズ&グルメは、県内の観光施設や土産物店・直売所などで順次発売!鹿児島ならではの魅力をギュッと詰めこんだプレミアムな一品を、ぜひ手に取ってみてください。

あわせて立ち寄りたい!西郷さんが愛した温泉&グルメ

豪快な英雄でありながら、素朴な日常を愛した西郷さん。実は歴史上の偉人のなかでも屈指の温泉好きで、病気治療や健康維持に加えて、大好きな狩り・釣りを楽しみながら頻繁に湯治へ出かけていました。さらに、うなぎや豚肉、甘いものにも目がなかったという、親しみやすいエピソードも残されています。

深掘り記事へ ①愛された偉人・西郷さんの魅力と歩んだ道

西郷さんの人生はまさに波乱万丈ですが、彼を取り巻く人々もまた、この激動の時代を泥臭く、そして熱く生き抜いたキーパーソンばかりです。ともに学んだ友、彼を見出した君主、そして一緒に明治維新を成し遂げた人物たち――。チャーミングな素顔が垣間見える秘話から、幕末のドラマが見えてくる人物相関まで、一歩踏み込んで西郷さんと彼をめぐる人々を深掘りしてみましょう。



もっと西郷さんを知ろう!Q&Aコーナー

Q:好きな動物は?
A:銅像になっている薩摩犬「ツン」は有名ですが、実は多い時には10匹以上の犬を飼っていた筋金入りの愛犬家。明治維新後に暮らした屋敷の敷地が広いのも、たくさんの犬たちのためだったと言われています。名前は「シロ」「クロ」とシンプルに付ける一方で、外国人にだけ吠える犬に「攘夷家」と名付けるユニークな一面もありました。

Q:家族のことを教えて!
A:鹿児島で住む家を3度変えていますが、どの時代もたくさんの家族に囲まれて暮らしていました。生家である下加治屋町では、祖父母・両親・兄弟姉妹を合わせた11人で生活。続く上之園の借家では、奄美への配流や幕末の動乱で留守がちになりつつも、妻のイトを迎えます。そして明治維新後に移り住んだ武の屋敷では、妻や子どもたちのほか、戦死した弟の遺族や奄美から引き取った子、恩人までを自邸に受け入れていました。

Q:イラストや銅像のように恰幅がよかったの?
A:写真は1枚も残っていませんが、遺品や親戚の証言などから、当時の平均をはるかに超える巨体(推定身長178cm、体重110kg)だったことが分かっています。そのため健康管理には気を配っており、東京時代にはドイツ人医師ホフマンから「食事制限と運動」のアドバイスも。鹿児島に戻ってからは、そのアドバイスに従ってウサギ狩りに足繁く出かけ、また湯治を取り入れるなどしていました。

深掘り記事へ ②武士の世の終焉と、西郷が選んだ道

明治維新後、参議として政府を支えた西郷隆盛は、外交方針を巡る対立から辞職して故郷・鹿児島へ戻ります。西郷が設立した私学校に若者が集う中、警戒した新政府との間で衝突が起き、明治10(1877)年、西郷は兵を率い東京へ向かうことを決意。熊本城をはじめ南九州全域を舞台に、日本最後の内戦「西南戦争」が勃発します。激闘の末、物資を失った西郷軍は敗退し、同年9月、西郷は鹿児島・城山で幕末維新の終焉とともに最期を迎えました。

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