【伊佐市】大田の彼岸花
郡山八幡神社近くの田んぼ土手には、初秋になると約500mにわたり、彼岸花が一面に赤く咲き誇ります。近くに住む男性が、彼岸花が好きだった亡き妻を想い、2008年から植え始めました。毎年手入れされており、9月末のピーク時には赤いじゅうたんが広がり、緑豊な田んぼとのコントラスト風景は圧巻です。
すぐ近くには、「焼酎落書き」で有名な郡山八幡神社があります。落ち着いたとても雰囲気の良い神社です。
【ヒガンバナ】
見頃/例年9月末の一週間程
【さつま町】柊野地区の彼岸花
さつま町の柊野地区では秋になると町全体に約20万本以上の彼岸花が咲きます。メインで彼岸花が見られるのは旧柊野小学校の周辺です。彼岸花が咲き誇る中をのんびり歩きながら、柊野地区内の古い史跡やのどかな自然に触れることができます。
※咲いている場所が農地内のため、観光される際は農業作業の支障をきたさないようご覧になってください。
【ヒガンバナ】
見頃/9月中旬~下旬
【鹿屋市】かのやばら園の彼岸花
鹿屋市にある日本最大級のバラ園。季節ごとに様々な花が咲いており、9月は彼岸花が楽しめます。近年は彼岸花の株数が充実!園内を散策しながら見ることができます。主にあじさいロードやラバーズロードで咲いており、2025年は9月末頃までが見頃とのこと。ぜひこの機会をお見逃しなく。
【ヒガンバナ】
見頃/9月中旬~下旬
※画像は2025年9月22日の様子
【南九州市】頴娃町郡のコスモス畑
5~6年前から地元有志によって植えられているコスモスが、例年10月下旬から見頃を迎える。国道226号から郡地区公民館の道路を進もう。秋晴れの日にゆらゆら揺れる一面のコスモス畑、指宿枕崎線の陸橋を走る列車と一緒にフレームに収める人も多いのだそう。時刻表を確認しながらベストポジションを確保、シャッターチャンスを狙ってみて!
【コスモス】
見頃/10月中旬~11月中旬
【南九州市】大久保のひまわり
10月中旬から見頃を迎え、無料での鑑賞はもちろん持ち帰ることもできる、南九州市の知る人ぞ知るヒマワリ畑。1.3haに約12万本のヒマワリが咲き誇る。素敵な写真をとって、しっかり思い出のフォルダに保存。秋晴れに映えるひまわりをぜひお楽しみ下さい。
【ヒマワリ】
本数/約12万本
見頃/10月中旬~11月中旬
【南九州市】田代のコスモスとひまわり
南九州市の田代地区公民館前(旧田代小学校近く)に広がるひまわりとコスモスの花畑。公民館の環境整備プロジェクトによるもので、地元の方が手入れをされた素敵な花畑を楽しむことが出来ます。咲いている花は一人5本まで持ち帰りもできます。来年度も綺麗な花を咲かせる活動を続けるための募金箱もあるので、そちらもぜひ。青空の下、ゆったりとした時間を過ごせます。
見頃/10月下旬~11月上旬
【霧島市】陵北ふれあい農園の赤そば
秋になると“赤そば”の花を見ることができる珍しいスポット。白い花が一般的に知られるそばの花だが、ココでは別名「高嶺ルビー」と呼ばれる品種のそばを栽培。枝分かれした茎の先に小さな花をたくさん付けるので、満開の時期には畑一面が赤に染まる。
【赤そば】
見頃/10月中旬~11月中旬
【霧島市】十三塚原史跡公園前のコスモス畑
鹿児島空港近くのお茶畑に囲まれた一角に、秋はコスモスが鮮やかに咲き広がります。まわりに広がる緑一面のお茶畑と扇風機も、鹿児島の風情たっぷりで見ごたえがあります。鹿児島市街から空港に向かう高速道路の近くなので、季節が合えば帰り道の立ち寄りスポットにぜひ。飛行機好きな方にもおすすめです。
【コスモス】
見頃/10月中旬~11月上旬
【志布志市】野井倉開田コスモスロード
東九州自動車道志布志有明ICからすぐの場所にあるコスモス畑。幅40m、距離2kmに渡って広がる県内最大級のコスモスロードだ。花の密集度の高さから「ピンクの絨毯」とも称される美しさで、写真映え間違いなし。桜島とコスモスが一緒に撮れるところもあるので探してみよう!
【コスモス】
本数/約1000万本
見頃/10月中旬~11月中旬
【大崎町】菱田のコスモス
“大崎町に秋の名物を作りたい”との想いでスタートしたコスモス栽培。年々植え付け面積を拡大して、約3万5000㎡以上に。東九州自動車道からもよく見えるので、わざわざ引き返して見物に来る人もいるそう。少し分かりづらい場所だが、菱田小学校付近から立っているのぼりを目印に進もう。
【コスモス】
本数/約38万本
見頃/10月下旬~11月
【鹿屋市】霧島ヶ丘公園・かのやばら園(コスモス・バラ・赤そば)
四季折々の季節の花が鑑賞できる霧島ヶ丘公園。敷地内の「かのやばら園」では、秋は1000種3万株ものバラが開花する。公園内を彩るコスモスも併せて楽しもう。
(霧島ヶ丘公園ふれあい通りにはコスモス迷路が登場。見頃の時期は夕暮れ~22時までライトアップ。詳細はInstagramをご覧ください)
【バラ】@かのやばら園
本数/約3万株
見頃/10月下旬~11月下旬
かのやばら祭り2025秋/2025年11月14日(金)~11月30日(日)詳細はこちら
【コスモス】@霧島ヶ丘公園
本数/約250万本
見頃/11月上旬~11月中旬
【赤そば】@霧島ヶ丘公園
見頃/10月下旬~11月中旬
【鹿屋市】ダマスクの風 (コスモス)
無農薬フラワーガーデンが魅力の農園では、秋になるとピコティやシーシェル、八重、オレンジキャンパスなど20種類のコスモスが咲き誇る。園内に咲く花々とのコラボも楽しめそう。10月いっぱいは幸せを運ぶ青いハチ・ブルービーに出会えるかも。
【コスモス】
本数/約5万本
見頃/11月上旬~11月下旬
【鹿屋市】南清水川水利組合 コスモス園
鹿屋市立南小学校近くの水田や休耕地を利用した知る人ぞ知るコスモス園。秋になると約2haの敷地に約100万本のコスモスが花をつける。この時期限定で登場するユニークな“かかし”にも注目してみて。
【コスモス】
本数/約100万本
見頃/10月下旬~11月上旬
【薩摩川内市】柳山アグリランド やなぎやま村(コスモス)
標高389mの柳山にある地域住民の手によって整備された観光公園。桜や菜の花、紫陽花、秋のコスモス…と四季折々の花に彩られるスポットで、頂上まではハイキングも楽しめる。大きな風車がゆったりとまわる姿も爽快。広い空とコスモスのコントラスト、頂上からの絶景も楽しんで。カフェ風の丘「やなぎやま」はコスモスのシーズンには毎日営業。名物は焼き芋!
【コスモス】
本数/約10万本
見頃/10月上旬~10月下旬
【出水市】上場高原 コスモス園
標高500m、熊本県との境にある上場高原にある公園で、秋は約25万本のコスモスが咲きみだれ、ピクニックの家族連れや観光客でにぎわいます。また、旧石器時代の遺跡が発見されたことから、コスモスのシーズンには竪穴式の特産品販売店で地元の高原野菜などを販売する古代マーケットが営業されます。出水駅から期間限定の上場高原行きコスモスシャトルバスも発車します。
【コスモス】
見頃/10月上旬~10月中旬
【鹿児島市】慈眼寺公園 (コスモス・紅葉)
ふるさと考古歴史館向かいにあるコスモス畑ではセンセーションが咲き誇り、紅葉の時期は和田川沿いにあるモミジが真っ赤に染まる。10月上旬から12月上旬にかけてコスモス、渓流と紅葉のコラボを楽しめる、まさに鹿児島市内屈指の秋スポット。
紅葉を楽しむには渓流沿いを歩こう。慈眼寺そうめん流し近くにある通称「もみじ谷」がイチオシの紅葉スポット。
【コスモス】
本数/約4万本
見頃/10月中旬~11月上旬
【紅葉】
見頃/11月下旬~12月上旬
【鹿児島市】都市農業センター
鹿児島市の中心部より北西に約12km、標高180mの自然豊かな地にある都市農業センター。鹿児島のシンボル桜島を眺望できる総面積約30haの広大な敷地は、農業研修ゾーン、市民農園ゾーン、ふれあいゾーンの3つのゾーンに分かれています。8,000㎡ある大花壇「四季の花園」では、四季折々花が楽しめ、秋は「コスモス」が一面に広がります。
見頃/10月中旬~11月上旬
※2025年の開花は11/3(月・祝)まで
おとなり、宮崎県の秋のおでかけ
最後に、お隣の宮崎県の秋のお花見・おでかけスポットもご紹介!鹿児島~宮崎の周遊も是非楽しんでみてください。
【宮崎県えびの市】えびの高原つつじヶ丘(ススキ)
ミヤマキリシマが自生するつつじヶ丘周辺では、10月上旬頃からススキの穂が一斉に白い綿毛をのぞかせる。一面を覆う白い綿毛のススキは紅葉にも引けを取らない秋の風物詩。
秋になると火山ガスの影響で穂先が「えび色」(赤紫)に染まることから「えびの」と名付けられたという説も残る原風景に、心癒されるひとときを。
【ススキ】
見頃/10月上旬~11月下旬
【宮崎県都城市】高千穂牧場(コスモス)
春の桜、夏のひまわりに続き、秋にはコスモスが楽しめる。一面に広がるコスモス畑は、フォトスポットとしても見逃せない。動物との触れ合いやレストラン、買い物などと合わせて1日存分に満喫しよう♪高千穂牧場に来たら、ソフトクリームは外せない!
【コスモス】
本数/約3万本
見頃/11月上旬~11月中旬
秋の花が楽しめるスポットMAP
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2025年10月~11月開催の秋イベント
周辺観光スポット
鹿児島県内の温泉一覧リスト
鹿児島県内の温泉で体も心もリフレッシュ。地元の名湯に浸かり、日常の疲れを溶かし去りましょう。温泉に包まれて心まで温まるひとときを過ごしてみませんか?
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