秋のかごしま紅葉スポット案内｜北薩摩：出水市・薩摩川内市・薩摩郡さつま町・伊佐市

北薩摩地域の紅葉スポットと、周辺立ち寄りスポット。紅葉を見ながら、様々な場所にぜひお出かけしてみて。

出水麓武家屋敷群・公開武家屋敷「税所邸」（出水市）

例年の見頃／11月中旬頃～11月下旬頃

まるで紅葉のプラネタリウム税所家は関ケ原の役前年、加世田から移住を命ぜられ、代々「あつかい」などの出水郷の要職を務めました。雨天時の弓の練習場所や、隠れ部屋、抜け道など当時を偲ばせるものが残されています。建物の建築は出水麓では最古といわれています。

出水麓武家屋敷群・公開武家屋敷「税所邸」について

東雲の里あじさい園（出水市）

例年の見頃／11月中旬～下旬

四季折々の花や木々を楽しめる約4万坪の敷地には、沢が流れ、上流には「東雲の滝」、自然の地形を活かした遊歩道や展望台がある日本最大級のあじさい峡。春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉など四季折々の花や木々などが楽しめます。

東雲の里あじさい園について

出水市の周辺立ち寄り情報はこちら。

藺牟田池自然公園（薩摩川内市）

例年の見頃／11月中旬～12月上旬

国際的条約「ラムサール条約」登録湿地 7つの外輪山に囲まれた静かな池。直径約1km。最深は約3.5m。多様な動植物種が生息する貴重な自然環境が残っています。周囲約4kmの湖畔には梅や桜などの並木があり春は花見、秋は紅葉と楽しむことができます。

藺牟田池自然公園について

藺牟田池周辺の立ち寄りスポットはこちら。歴史ある街並み、温泉など、魅力たっぷり。

曽木の滝公園（伊佐市）

©PIXTA

例年の見頃／11月中旬〜11月下旬

「東洋のナイアガラ」とも呼ばれる大口盆地の中央を川内川とその支流が流れ、市の南西部で一大瀑布「曽木の滝」となって鶴田ダムへとそそいでいます。奇岩のそそり立つこの滝は、滝幅210メートル、高さ12メートルもあり、春は公園内の桜やつつじが彩りを添え、夏は水量も多く豪快そのものです。また、秋には銀杏や紅葉が流れの中に鮮やかに浮かび上がり、季節ごとに訪れる人々を魅了します。