秋のかごしま紅葉スポット案内｜霧島・姶良

姶良・霧島地域の紅葉スポットと、周辺立ち寄りスポット。紅葉を見ながら、様々な場所にぜひお出かけしてみて。

宮浦宮（福山の夫婦イチョウ）（霧島市）

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例年の見頃／11月下旬～12月上旬

古く「延喜式」にも記載されている歴史ある神社
境内に並び立つイチョウは、神武天皇ご東征前の仮の宮居であったことを記念して植えられたと伝えられています。向かって右側の木は寛政3年（1791）の大火で火傷を受け、左の木には明治10年戦役で小島から官軍の砲弾を受け、幹に弾痕が見られます。共に樹齢1,000年以上といわれているこの2本のイチョウは県文化財に指定されており、春先には樹幹に若葉を付け、秋は黄葉、初冬になると境内が黄色のじゅうたんを敷きつめたように風情があります。

宮浦宮（福山の夫婦イチョウ）について

福山といえばなんといっても黒酢が有名。

霧島神話の里公園　道の駅霧島（霧島市）

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例年の見頃／11月下旬

標高670mに位置し、錦江湾、桜島、晴天時は開聞岳までを一望できます。広い公園に遊覧リフトやスーパースライダーなどアトラクションも揃い、週末のファミリーのおでかけにもぴったり。すぐ近くに「道の駅霧島　ほっと霧島館」もあり、お買い物や食事が楽しめます。

霧島神話の里公園について

霧島神宮（霧島市）

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例年の見頃／11月下旬～12月上旬

創建が6世紀と古い歴史を誇る神社
建国神話の主人公である瓊々杵尊（ニニギノミコト）を祀った霧島神宮。樹齢800年の御神木やさざれ石、さらには、霧島七不思議の伝説などパワースポットとしても有名。年間約150万人の参拝者で賑わう神宮で、国家安泰・家内安全・商売繁盛・交通安全等の御祈願をご奉仕しております。境内は四季折々の花と紅葉の名所で、秋の紅葉の他、桜は3月下旬～4月上旬、ミヤマキリシマが6月下旬で楽しめます。

霧島神宮について

霧島神宮の入り口、大鳥居の近くはバスなどのロータリーになっています。観光案内所や飲食店が並び、テイクアウトできるスイーツも。また、霧島神水峡や、「霧島神宮七不思議」のルートまで足を延ばしての散策もおすすめ。

国道223号線沿い（霧島神宮周辺）

例年の見頃／11月下旬～12月上旬

霧島神宮大鳥居より宮崎側へ500m、日本の道百選に選ばれた「国道223号線」にある紅葉のトンネルは絶景。色鮮やかに彩られた道をドライブできます。観光案内所駐車場よりも徒歩10分ほどの距離で、紅葉の時期は臨時駐車場もあります。交通ルールを守って、紅葉を楽しみましょう。

※紅葉を鑑賞する際も、周囲の車に十分にお気を付けください。

話題のスポット！JR霧島神宮駅周辺エリア

2024年に駅舎がリニューアルされたのち、続々とお店が増え新たな賑わいを見せているJR霧島神宮駅の周辺。霧島産の素材を使用したガレット店、鹿児島の食や工芸品等のお店の他、徒歩5分圏内に様々なお店があります。バスや電車を待ちながら、散策を是非楽しんでみて。

大浪池（霧島市）

例年の見頃／11月中旬

池は標高1,241mの高地にあります。登山道はモミ、ツガの原生林の中にあり、山頂までしっかりした歩きやすい道が整備されています。湖畔に映る紅葉は絶景です。

※紅葉シーズンの駐車についてのお願い
大浪池登山口付近の駐車場は台数が限られており、見頃時期には大変混み合います。満車時に路上駐車されるケースが増えていますが、通行の妨げや事故につながる恐れがあり危険です。混雑緩和と自然保護のため、満車の場合は「えびの高原駐車場（500円）」をご利用のうえ、霧島連山周遊バスをご活用ください。

大浪池について

霧島温泉郷丸尾周辺（霧島市）

例年の見頃／11月中旬

霧島連山韓国岳の西南に点在する温泉地の総称
天孫降臨伝説の霧島山の懐ろから湧き出る霧島温泉郷は、大小9つの温泉からなり、いずれも標高600メートルから850メートルの間に位置し、さまざまな泉質があって、あらゆる症状に効果があります。付近には、丸尾滝、布引滝、千畳敷、霧島最古といわれる岩風呂などの名所があり、旅館、ホテル等も多く存在し、霧島観光の拠点となっています。