種子屋久・十島三島 縄文杉 屋久島の森では、標高500メートルを超えると杉林が見られ、さまざまな樹木との混交林を形成しています。 屋久島の森では、標高500メートルを超えると杉林が見られ、さまざまな樹木との混交林を形成しています。日本固有の植物といわれる杉のなかでも、島では樹齢千年以上の高齢杉を屋久杉と呼び、数百年の若木は小杉と称しています。縄文杉は、確認されている屋…
種子屋久・十島三島 平内海中温泉 海中から湧き出る天然温泉で、干潮時の前後約2時間だけ入浴できます。 1日2回、干潮の前後約2時間のみ入浴可能な、海の中から湧き出ている珍しい温泉です。泉質は単純硫黄泉でリウマチ、神経痛、皮膚病、婦人病に効果があるといわれています。昼間は海を、夜は波の音と満天の星空を眺めながらの入浴は最高ですが、脱衣所もなく…
種子屋久・十島三島 千座の岩屋 種子島の東海岸は、太平洋の荒波に洗われてできた海蝕岩が見られます。 種子島の東海岸は、太平洋の荒波に洗われてできた海蝕岩が見られます。なかでも波に浸食された奇岩の広がる浜田海浜一帯にある「千座の岩屋」は、種子島最大の海蝕洞窟で、中には千人が座れるともいい伝えられています。洞窟に入れるのは干潮時のみで、自然が…
種子屋久・十島三島 千尋の滝 年間を通して屋久島に降る多量の雨は、いく筋もの川となって岩や山を削り、海へと注ぎます。 年間を通して屋久島に降る多量の雨は、いく筋もの川となって岩や山を削り、海へと注ぎます。千尋滝はモッチョム岳の裾の巨大な花崗岩の岩盤を鯛之川が刻んで、壮大なV字谷の景観をつくりだしたもので、滝の落差は約60メートルです。中央から大量の水が流れ…
種子屋久・十島三島 白谷雲水峡(太鼓岩) 鮮やかな新緑の中で咲き誇る淡いピンク色の山桜は、春の訪れを知らせる屋久島の山岳風景です。 白谷雲水峡は、人と森林のふれあいの場としてレクリエーションの森に指定された屋久島自然休養林であり、体力に自信がない方でも気軽に樹齢1,000年を超える屋久杉をはじめ、屋久島の原生的な森を観賞できるスポットとして人気があります。 特に春の季節…
種子屋久・十島三島 浦田海水浴場・キャンプ場 日本の水浴場88選の一つ。 日本の水浴場88選の一つ。種子島の北端に位置し、入り江の奥にできた砂丘の白い砂浜がまぶしいほど美しいこの海水浴場は、海水の透明度も抜群。海水浴はもちろんのこと、フィッシングやスキューバダイビングなどもでき、さまざまな楽しみ方のできるキャンプ…
種子屋久・十島三島 大川の滝 大川の滝は、「日本の滝100選」にも選ばれている屋久島最大の滝です。 屋久島の滝では水量規模とも最大規模を誇り、「日本の滝百選」にも選ばれている(平成2年4月28日選定)雄々しいイメージの滝です。九州一の高さを誇る88メートルの断崖から、豪快な水しぶきをあげて滑り落ちる様はダイナミックで、その水量に圧倒される…
種子屋久・十島三島 種子島宇宙センター宇宙科学技術館 JAXA 種子島宇宙センター内にあり、宇宙開発に関する様々な分野について実物大モデルなどを使って楽しく学べる。 昭和54年8月、JAXA 種子島宇宙センター内に、わが国初めての本格的な宇宙開発の展示館としてオープン。宇宙と人類との関わり、宇宙開発の未来と人類への寄与、人工衛星及びロケットの仕組み、打ち上げ及び追跡管制の状況などが展示説明され、無料で一…
種子屋久・十島三島 ウィルソン株 400年ほど前、島津藩政時代に伐採された切り株といわれています。中は大きな空洞になっています。 400年ほど前、島津藩政時代に伐採された切り株といわれています。中は大きな空洞になっており、清らかな泉が湧きだし、小さな流れをつくっています。根際には三本の小杉が育っており、巨木が伐採されたあとに次世代の杉が育つ「切り株更新」の模様を呈して…
種子屋久・十島三島 東温泉 野趣あふれる露天風呂で全国の秘湯ファンの人気を集めています。 硫黄岳を背景に、白波打ち寄せる岩場に湧き出した温泉。 野趣あふれる露天風呂で全国の秘湯ファンの人気を集めています。(泉質:硫黄明ばん泉)「日本の名湯百選」
種子屋久・十島三島 紀元杉 ヤクスギランドより車で15分、標高約1,200メートルの安房林道沿いにあり、屋久島で唯一、車窓から見ることができる屋久杉です。 ヤクスギランドより車で15分、標高約1,200メートルの安房林道沿いにあり、屋久島で唯一、車窓から見ることができる屋久杉です。樹高19.5メートル、胸高周囲8.1メートル、推定樹齢3,000年といわれています。木の先端は枯れていますが、斜面…
種子屋久・十島三島 西部林道 瀬切大橋から屋久島灯台入口の手前約1キロのところまで、約15キロは世界自然遺産地域に含まれ、海岸部から山頂部まで人の手が加わっていない森林が続いています。 島の西側、栗生・永田集落を結ぶ海岸沿いの道路、通称「西部林道」は、約20キロにわたって人家のない道のりが続いています。そのうち瀬切大橋から屋久島灯台入口の手前約1キロのところまで、約15キロは世界自然遺産地域に含まれ、海岸部から山頂部まで人…
種子屋久・十島三島 屋久島フルーツガーデン「パパイヤの里」 園内には野生種、園芸種あわせて約1,600~2,000種の熱帯植物や南国の果実が、所狭しと生い茂って... 園内には野生種、園芸種あわせて約1,600~2,000種の熱帯植物や南国の果実が、所狭しと生い茂っていて、フルーツや花の甘い香りが園内いっぱいに漂っています。バナナ、マンゴー、パパイヤ、グアバなどの南国のフルーツが実際に実っている姿を見るこ…
種子屋久・十島三島 永田いなか浜 永田川の流れに乗って屋久島の奥岳から運ばれてくる風化花崗岩の白砂。 永田川の流れに乗って屋久島の奥岳から運ばれてくる風化花崗岩の白砂。四ツ瀬の鼻まで砂浜が800m続きます。太平洋一円を回遊しながら生活するウミガメは、昔も今もここに上陸し、産卵を行います。
種子屋久・十島三島 種子島開発総合センター鉄砲館 異国の南蛮船をイメージした外観。ここにくれば種子島のすべてが分かります。 異国の南蛮船をイメージした外観が目を引きつけます。1543年に種子島に伝わったポルトガル銃や国産第1号銃、国内外の旧式銃丁が展示されています。種子島の文化や民俗を紹介したジオラマもあり、ここにくれば種子島のすべてが分かります。
種子屋久・十島三島 白谷雲水峡トレッキング/屋久島 苔むす森を歩き、大自然を感じる 屋久杉や照葉樹林、600種におよぶ苔やシダなど地床植物、滝や清流など大自然の息吹が感じられる森を、トレッキングガイドの案内で歩く。運が良ければヤクザルやヤクシカに出会えることも。生命の豊かさを学ぶ。
種子屋久・十島三島 トカラ馬牧場 県の天然記念物に指定されているトカラ馬が島の中央部で放牧されています。 昔は農耕馬として運搬や田畑作業を手伝っていたトカラ馬。県の天然記念物に指定されており、島の中央部で放牧されています。黒を基本に赤茶色栗色の毛並みで、サイズも小柄で気性もおとなしく、愛らしい馬です。
種子屋久・十島三島 雄龍・雌龍の岩 嵐の夜に海に投げ出された夫婦の生まれ変わりだという伝説のある岩。 嵐の夜に海に投げ出された夫婦の生まれ変わりだという伝説のある岩。寄り添うように立つ二つの岩の、右が雄龍、左が雌龍と呼ばれています。
種子屋久・十島三島 ヤクスギランド 安房集落から15kmの広大な森にハイキングコースを設定しています。 安房集落から15kmの広大な森にハイキングコースを設定。30分、50分、80分、150分、210分の5つのコースがあるから、興味や体力に合わせて好きなコースを選べます。