ガラスの鳥居とトンネルのように連なる木の鳥居がある鹿屋の新たなスポットです。鹿屋市役所の西300mほどのところにあります。鳥居がガラスで出来ているところが魅力です。
南大隅町の根占地区を流れる雄川上流にある落差46m、幅60mの滝です。駐車場から滝つぼまでは、約1,200mの遊歩道があり、渓流の音に癒されながら自然と一体になれる癒しのスポットです。勾配のある遊歩道ですので、トレッキングができるような服装をおすすめします。また、滝つぼでの遊泳はできません。※来訪時期によっては、立ち入ることができないこともあります。詳細は南大隅町観光課へお問い合わせください。 降雨状況では遊歩道が冠水し、立ち入りを禁止する場合があります。お越しの際は十分ご注意ください。※南大隅町ホームページにて最新情報が確認できます
北緯31度線上に位置する本土最南端の岬。 南端の断崖から50m沖の大輪島に日本最古の灯台の1つ「佐多岬灯台」。この灯台はイギリス人の設計で明治4年完成後、昭和20年の空襲で焼失。昭和25年復旧し現在にいたります。また 霧島錦江湾国立公園に含まれ、天気が良ければ屋久島や種子島を望むこともできます。北緯31度線モニュメントは高さ4.7m、幅5m、奥行き3m。正面には、「31°LINE SATA」「本土最南端 佐多岬」の文字と北緯31度線が引かれている世界地図が刻まれています。佐多岬にある「御崎神社」は縁結びの神様として人気があります。
[お知らせ]令和2年度は新型コロナウイルス感染拡大の状況を受け、第59回曽木の滝公園もみじ祭りは、開催中止となり、また滝と紅葉のライトアップ、祭り期間中の出店等も同様に中止となります。大口盆地の中央を川内川とその支流が流れ、市の南西部で一大瀑布「曽木の滝」となって鶴田ダムへとそそいでいます。奇岩のそそり立つこの滝は、滝幅210メートル、高さ12メートルもあり、春は桜やつつじが彩りを添え、夏は水量も多く豪快そのものです。また、秋には銀杏や紅葉が流れの中に鮮やかに浮かび上がり、季節ごとに訪れる人々を魅了します。四季の彩りも美しく桜や紅葉の季節には、イベントも開催されます。
閑寂な老杉の濃い緑に包まれた参道・境内を抜けると、格調高い朱塗りの社殿の荘厳かつ豪華絢爛な姿があらわれます。建国神話の主人公である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)を祀った霧島神宮は、創建が6世紀と古い歴史を誇る神社です。最初は高千穂峰と火常峰(御鉢)の間にある背門丘に建てられたといわれていますが、霧島山の噴火による消失と再建を繰り返し、500年以上前に現在の場所に移されました。現在の社殿は島津氏第21代当主(第4代薩摩藩主)島津吉貴が、1715年に建立・寄進したものです。年間100以上の祭儀が行われ、中でも元旦と2月11日に本殿で奉納される九面太鼓は、勇壮な郷土芸能として県内外から注目を集めています。この近辺には霧島の七不思議や古宮址などもあります。桜の時期には薄桃の花が、紅葉の時期には紅葉の赤と鳥居の朱がよく映えます。
入り江の岩礁が突き出た所に鎮座する釜蓋神社の御祭神はスサノオノミコト。武の神様で厄除け、開運にもご利益があり、芸能人やスポーツ選手も訪れる話題のパワースポットです。釜の蓋を頭にのせ、鳥居から拝殿まで落とさずに行くことができれば願いが叶うとも言われています。神社の裏にある大海原と開聞岳を望む絶景ポイント「希望の岬」は新しいパワーが湧き、清浄な気を感じられる場所です。釜の蓋の形のベンチで、ゆったりとして時間を過ごしてください。
城山は市街地の中心部に位置する標高107mの小高い山で、クスの大木やシダ・サンゴ樹など約600種の温帯・亜熱帯性植物が自生する自然の宝庫です。遊歩道での散策も楽しめ、市民の憩いの場ともなっています。展望台からは桜島をはじめ錦江湾や鹿児島市街地を一望できます。また、夜景が美しいことでも有名です。城山は西南戦争の最後の激戦地となったため、西郷洞窟や西郷終焉の地など、西南戦争にまつわる史跡が多く存在します。 昭和6年に国の天然記念物及び史跡の指定を受けました。 (県推奨森林浴の森70選:野鳥・植物観察コース)
屋久島の森では、標高500メートルを超えると杉林が見られ、さまざまな樹木との混交林を形成しています。日本固有の植物といわれる杉のなかでも、島では樹齢千年以上の高齢杉を屋久杉と呼び、数百年の若木は小杉と称しています。縄文杉は、確認されている屋久杉の中でも最大級の老大木として有名です。その樹齢は2,000年あまりから7,200年まで諸説紛々です。その表面の激しい凹凸には、屋久島の厳しい自然を生き抜いてきた証が刻まれているようで、見る者を圧倒します。登山者の踏圧によって根が傷むのを防ぐため、現在は間近に展望デッキができています。(新・日本の銘木百選)[屋久島を訪れる方へお願い]※屋久島山岳部保全利用協議会の公式サイトをご覧ください【車両乗り入れ規制についてのお問い合わせ先】屋久島山岳部保全利用協議会専用TEL&FAX:0997-46-3317
鹿児島(鶴丸)城は、慶長6年(1601)頃に、のちに島津家第18代当主・初代藩主となる家久が建設に着手した島津氏の居城です。居館(現:県歴史資料センター黎明館・鹿児島市城山町)の正面中央には、御楼門がありましたが、明治6年(1873)の火災で焼失しました。御楼門の高さ、幅はともにおよそ20mと国内最大の城門です。梅雨時期から、堀がハスの花の見頃となります。
県道68号線沿いにある海に突き出た島のような岩山上(天神島)に神社が建立されている風光明媚な場所です。学問の神様、菅原道真公が祀られています。潮の満ち引きや時間帯、季節によって様々な表情を見せてくれます。拝殿まではロープを頼りに急な階段を登ります。また、満潮時に拝殿までの道がなくなってしまうので気をつけて。
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